吉田ケンタと新横浜呑み_230607@non da clair =順次更新中=
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”きゅうてぃぱんちょす”座談会_230607@Light House 横浜からケンタと二人で新横浜に移りそこから4時間、明るくなるまで語り合いました♬ ケンタとの出逢いはどうやら中三、48年前に遡る。 |
信二:ってゆうワケでね、あのぉ~
ケンタ:はい、じゃ、い、インタビュー続きで
信二:いいすか?
ケンタ:行きましょう行きましょう、どの辺から・・・
信二:もう、赤ちゃん時から
ケンタ:はっはっはっはっはぁ!まぁ・・・
信二:どこで生まれたとか
ケンタ:もぅまぁ、六角橋だよね
信二:六角橋の?病院は?
ケンタ:病院はねぇ、そのねぇ、六角橋ね産婦人科ってのがあったんだよ
信二:へぇ~
ケンタ:んでそこでぇ、生まれて・・・
信二:(ウィスキーを一口もらい)うわっスゴイねこれ
ケンタ:あのぉ、スモーキー。香り強いよね
信二:お~んぉん
ケンタ:美味い・・・スキなんだ
信二:うわっスゴイねこれ
ケンタ:アイリッシュ系はこうゆう・・・
信二:飲んだ事ないゎ、美味い
ケンタ:スモーキー
信二:へぇ~
ケンタ:最近、コッチ系
信二:凝ってんだ
ケンタ:ホントに飲みたい時はコッチ
信二:へぇ~~~いいねぇ、呑みましょうよ~
ケンタ:い~ひっひっはっはっは
信二:ホントに
ケンタ:ホントに呑みましょうか
信二:ホントに呑みましょうよ
ケンタ:はい
信二:ぇ~え~?六角橋?なに?
ケンタ:産婦人科
信二:産婦人科
ケンタ:そこで生まれて
信二:どこにあんの
ケンタ:え~とねぇ、ろっ六角橋に、横浜銀行があんの。
信二:横浜銀行・・・あ~あ~
ケンタ:うん、その並び
信二:え~とぉ東白楽寄り?
ケンタ:そう、今もう無い
信二:あぁもう無いんだやっぱり
ケンタ:もう無い。そこで生まれて
信二:へぇ~
ケンタ:そこからだよね~、でいょ、幼稚園はねぇ。六角橋幼稚園
信二:へぇ~へっへ
ケンタ:タコヘンは違うとこだったの
信二:ぉん
ケンタ:うん、六角橋幼稚園だったんだけどぉ。ほいでぇ、お絵描き教室?小学校に入る前でタコヘンと知り合ったの
信二:六角橋幼稚園ももう無いの?
ケンタ:ない
信二:ふ~ん、どの辺にあったの?
ケンタ:斎藤分小学校のそば
信二:お~お~お~、山の方だ
ケンタ:そう、そこにあったの。だかぁ六角橋幼稚園はね案外行ってないんだよね、ウチの兄貴も行ってないしタコヘンも違うじゃん?
信二:うん
ケンタ:カットも違うし、けっこうその。六角橋関連のぉ、人達が居たんだけどぉ六角橋幼稚園は案外ノーマーク
信二:ほ~~~~
ケンタ:それでっ、何かねぇ。普通はさぁ、3歳ぐらいから預けられるじゃん。3歳保育・・・
信二:幼稚園・・・
ケンタ:でも、ウチ、商売やってたからぁ。もうね、ほんっとにちっちゃいのコ、2歳とはんが半分とかぁ。それぐらいん時にもう預けちゃったみたい
信二:幼稚園、受け入れたんだ
ケンタ:そう受け入れ「い~ですよ~」っつって
信二:へぇ~
ケンタ:でもそんな歩けないじゃない、歩けないからぁ、園長先生がぁ、まいんち迎えに来てくれてぇ。ほいで、オンブして
信二:えぇぇぇ~
ケンタ:オンブして行ってぇ、帰って来る時もオンブだったらしいよ
信二:園長先生が?
ケンタ:そう、2歳半だったから
信二:それはナカナカないよぉ?
ケンタ:ないぉ、でもぅまぁ、で段々大きくなってくるとぉ。もうじっ自我も芽生えて来るからぁ、それオンブされてぇ、通うとか。送り迎えが、恥ずかしいと思ってるの
信二:あ~~・・・羞恥心だ
ケンタ:そう、そいでぇ「自分で通う」ってさぶ、3歳半ぐらいからはぁ、自分で通う様んなったわけ、歩いて
信二:あん
ケンタ:何~となくは憶えてる
信二:それ独りで歩いて?
ケンタ:そう
信二:お母さんと・・・
ケンタ:独りで・・・独りで歩い行って
信二:ふ~~~ん
ケンタ:そんなこんなだったね
信二:幼稚園の時に好きな女の子とかいなかったの?
ケンタ:い~たいた・・・いたいた。でぇ多分ねぇ、愛情表現がぁ、屈折してた・・・俺が
信二:あ~俺がね?
ケンタ:うん。でぇ、大好きなんだけどぉ、大好きな女の子のぉ、頬っぺたを噛んじゃうってゆうねぇ、行為に及んだぁあっはっはっはっはっは www ふんでぇ、噛まれた女の子は泣くじゃない。
信二:泣くぅ、うん
ケンタ:で先生も慌てるじゃない、んでぇ、呼び出されるワケですよ。
信二:ぉんうんうん
ケンタ:お袋がぁ、
信二:キミコちゃんが
ケンタ:キミコちゃんが、つたら。何か知らないけどどうゆう経緯かわかんないけどぉ。何何ちゃんの頬っぺたをいきなり噛んだみたいでって、で云われんだけどぉ。自分の方としては向こうの彼女が大好き、大好きだったからぁ、その愛情表現の一つでぇ。なんか噛んじゃったんだろうねって・・・
信二:はぁ~~~ん
ケンタ:それも何となく憶えてる
信二:あぁそうなんだ
ケンタ:んでっ、その家にぃ。俺とぉ、お袋がぁ。菓子折持って謝りに行ったのも憶えてる
信二:えぇ~~
ケンタ:この度は、すいませんでしたみたいな。でメチャクチャ怒られた記憶がある
信二:お母さんから?
ケンタ:女の子なのよ!って、これがアザんなったらどうすんの、責任とってくれんのぉ!?みたいな感じで
信二:あぁ~
ケンタ:メチャクチャ怒られた記憶があんね
信二:向こうの親から、怒られ・・・
ケンタ:そう!・・・
信二:あぁ~
ケンタ:で一応低姿勢に全部誤って・・・って感じだったけど、でもその女の子はねぇ。お父さんのぉ、仕事の関係でぇもぅ小学校に上がる前に転勤しちゃたの
信二:あ~ん
ケンタ:だからもうその後どうなってるかわかんないの
信二:あ~それは、歯形が残るほど噛んじゃったの?
ケンタ:歯がったが、ちょっと残ったかも知んないけど。カップッてやったつもりだけど、子供だからなぁ~。ちょっと・・・
信二:加減が・・・
ケンタ:遠慮がなかったのかも知んないねぇ
信二:あぁ~そう
ケンタ:そんな、そんな事がありましたね
信二:すいませ~ん!チェイサー2つぅ~
ケンタ:で小学校入ってぇ、1年・2年ん時だなぁ。2年生んなったらぁ、そのぉ、ボーイスカウトの、ちっちゃな、組織のぉ、カブスカウトってのがあるの
信二:聞いたことある
ケンタ:そのカブスカウトにぃ、日曜日ぃ、毎週毎週行きなさいってコトになったの。にゅ入隊したの
信二:それは躾ってゆう・・・
ケンタ:いやっ
信二:じゃなくて
ケンタ:じゃなくてぇ、日曜日家に居れたらメンドクサかった・・・だからぁ、い家も商売やってたしぃ。面倒み見切れないからぁ、取り敢えず、午前中から午後まで。ボーイスカウト行ってくれればぁ、ちょっと楽できるよと
信二:そっか、それあるかもねぇ
ケンタ:うん。でそこでまた、タコヘンとっ、再会・・・タコヘンが、入ってきたわけ。
信二:小学校・・・
ケンタ:2年生ん時、カブスカウトに。
信二:あっ、カブスカウトからっ、へぇ~
ケンタ:で、お互いに、んん?見た時あるぞ~ってことで
信二:うんうん
ケンタ:でカブスカウトってけっこうねぇ、今から考えるとぉ。すごい、小学校~低学年だけどぉ、いろんなオトナの事を教えてくれるわけ
信二:う~んうんうんうん
ケンタ:だから、おも面白かったんだょそのっ、野外活動に関してもぉ。そのサバイバル的な事も教えてくれるんだけどぉ、もうある程度の、その小学校~から帰ってぇ、でぇ小学校5・6年生とボーイスカウトにぃ、名前が変わんだ。カブスカウトだと思ってたら・・・
信二:うんうんうん
ケンタ:もう、もう小学校6年生ともくせんせいになって来るとぉ。もう先輩のリーダー達からぁ、いろんなレクチャーがあんの。お酒やらタバコやらオンナやら
信二:えぇぇ~?
ケンタ:恋愛も
信二:小学校でぇ?
ケンタ:そう・・・で、取り敢えずもう「飲んでみろ」って・・・
信二:そ、オンナってどうゆう?
ケンタ:オンナはねぇ、こうゆうモンだぞ~って。いいか~って、注意しろよ~ってコトとか。で、女の子と例えば初めてその、イタした時ってのはぁ。オトコは絶対トリコになると
信二:あ~
ケンタ:トリコんなるけどぉ、そこでぇ、冷静さを失うとダメだぞってもう。小学校ん時から教わんの
信二:へぇ~~
ケンタ:だからぁもうタバコも覚えるわ酒も覚えるわけぇ、ロクでもないスッ、ロクでもないボーイスカウトだった
信二:(ケンケン笑い)
ケンタ:そこ www ハッハッハ!
信二:なんか、タコヘーの話だとぉ。大学生がやってたって
ケンタ:そう。先輩がね、大学生がぁリーダーだった。で真面目なぁそのリーダーの方も居るんだけどぉ。ちょっと、おかしいぃ、おかしい、そのリーダーも居たの
信二:うぅあぁあぁ~
ケンタ:その人たちがいっ、来るとぉそぉん話になって。でもぅ小学生なのにぃ、その先輩が持って来るぅリーダーが持って来るぅ。もう今で云う、サントリー・レッドですよ、レッドを「ウィスキーってこうゆうモンだぁ」っとか飲まされるわけ
信二:へぇ~~~
ケンタ:酒覚えたのその辺だよね
信二:小学生・・・
ケンタ:その、手旗信号とかを覚えるぅ、同じ時期に。でキャンプとか行くからおぉそれこそさっき云っつたぁ、オーバーナイト・ハイクとか行ったらぁ。オーバーナイトって夜中じゃない、夜中に歩って行くんだからさぁ。子供ん時ってやっぱ眠くなっちゃうわけよね?、でも眠くなっちゃう間にぃ。その、そうゆういろんなオトナの話をしてくれるからぁ、面白いわけ。
信二:あぁ~~
ケンタ:普段親とかが話してくれないようなぁ、オトナの話。も大学生んなったらこぅだぞ~とか、こんなコトもあるぞ~とかゅぅ話してくれるからぁ。それが、眠気覚ましんなって、オーバーナイト・ハイク・・・
信二:いやぁオーバナイト・ハイクって、徹夜ってこと?
ケンタ:徹夜。夜の7時ぐらいからぁ歩き始めてぇ、朝の5時ぐらいまで、歩く
信二:えぇ~!。子供とその大学生だけで?えぇぇ・・・
ケンタ:そう、そう、凄いよね、セキュリティーなんかまっまんとこそん時無いもん
信二:何も考えてないねぇ
ケンタ:考えてないもん・・・んでその食料と水だけ持って、で、ひたすら歩く。山の山道も歩くし、普通の公道も歩くし
信二:ほぉ~~~それもう全体で何人ぐらい?
ケンタ:20名ぐらいいた
信二:そんなに!?
ケンタ:いるぅ
信二:そぉっ、大学生は何人ぐらい
ケンタ:3人
信二:お~~羊飼いみたいだな
ケンタ:そう。でぇそん中からねウチ等がホントちっちっちゃかったけどぉ、でももオーバーナイトはよっ4年生からだったかなぁ・・・もう2年生3年生は排除すぅ、4年生ヨン・ゴー・ロクぐらい
信二:あ~
ケンタ:の人たち・・・もう、ひたすら歩く。
信二:オンナの話しながら
ケンタ:そう
信二:へぇ~~
ケンタ:でもたぁオモシロくよく考えてくれたよねぇ、コイツ等を眠らしちゃいけないからぁ、絶対わだい話題をぉ。コイツ等が興味ある話題だろうっとぅんでぇ、そう、そぅゆうコト・・・
信二:遊びなんだ、へぇ~~
ケンタ:だからいろんなさぁ、ある意味、耳年増んなっちゃう
信二:おぅおぅおぅおぅ
ケンタ:ねぇ、そうなんだ!そうなんだ!って。なんか、なんかマセちゃうよね
信二:そうゆうのぉ、やあもう育んでぇ、中学に上がっていくわけだね
ケンタ:そうだね、中学に入って行くんだよなぁ。
信二:六中
信二:ほ~~~ん
ケンタ:してた。でウチ俺はぜんぜんそんなのぉなくてぇ、ギターもぉ、中1で1回弾いたのょ。兄貴の知り合いのギターがあったから、フンもう、指が痛いしぃ、コードが難しいからぁ。ぜんぜん面白くないと思った
信二:あぁ~~~
ケンタ:メッチャクチャこんなもん、つまんないと思ってぇ。でそれでぇ、そのぉ、こうこうぁ中学1年から2年のちょっとぐらいまでぇ、ドラムがいいと思って。どドラムに走ったの・・・ふいで、家で叩けないからぁ、そのぉ、雑誌?
信二:おぉ
ケンタ:別冊、マガジン・・・
信二:うん、うん
ケンタ:そーゆーのいっぱい並べてぇ、たっ叩いて。やってたの
信二:いやぁあのぉ、ヨッちゃんと同じだねぇそれ
ケンタ:そう、でバチ持ってやってたの。でやっててぇ、中2のぉ終わりぐらいん時にぃ。先輩からぁ、「どドラムやっててもぜんぜんモテないんですけど」って云ったらぁ。「お前ドラムはダメだよ、ギターかボーカルじゃなきゃモテないよ」って云われてぇ
信二:う~ん
ケンタ:ほいで、あぁそうかぁ、でそれでギターに転向したの
信二:そ~~~だったんだぁ
ケンタ:中3の時
信二:中3!?・・・え~?
ケンタ:それまではねコッチかぁ、で痛くてしょうがないからぁ。ぜんぜん弾けなくて
信二:え~だって・・・俺と(初めて)会ったのいつ?
ケンタ:中3の秋ぐらい
信二:そんな後・・・
ケンタ:うん
信二:中2じゃないの?
ケンタ:中~3
信二:中3かぁ・・・ヒデが
ケンタ:そう。仲手原塾で
信二:仲手原塾で
ケンタ:そう、で、でぇ云われてぇ。あ~神中にギター目茶苦茶上手いヤツいるぞ~って云われて、マジぃ?って云ったら。そう、上手いよ~もぅベンチャーズとかバンバン演ってる奴が居るんだって。ナゼか知らないけど知ってんの
信二:あいつ、俺に同じ事云ってたよ
ケンタ:ううっはっはっはっはっはっはっは!!
信二:あぁもうベンチャーズは別としてもぉ
ケンタ:おん
信二:お前ウチの中学に、ギター上手い奴いるぞっ
ケンタ:マジで!
信二:お前なんかよりぜんぜん上手いぞって
ケンタ:うっはっはっはっはっ!
信二:ってゆっ、云ってたよアイツ
ケンタ:あぁそう、じゃ同じことを同じように云ってたんだ・・・うん、でそのうち「会わせるよぉ」とか云ってて。
信二:そう、そうそうそう
ケンタ:ほいで中3の時に遭ったの
信二:ちゅうさあそう、秋ぃ
ケンタ:秋
信二:おれ中2だと思ってた、中3かぁ・・・
ケンタ:中3中3中3
信二:あのぉ、羽交い締めにされて・・・
ケンタ:そう、サイミンジュツ、流行った時ね。あん時あん時初対面だもん、ひとりで来たもんね
信二:ひとりで・・えぇっ?ヒデ居なかった?
ケンタ:いたいた
信二:居たでしょ?
ケンタ:うん、ヒデとぉ俺とぉ信二、3人
信二:そうだよね?
ケンタ:・・・で、羽交い締めにしようって話んなって。まず俺がヤッタんだけどぉ、俺のチカラがたんなかったの。
信二:そうだよ、あっはっは
ケンタ:そいでヒデがつず続いてヤッタんだよね
信二:あんそう、そうだったかな
ケンタ:あいつチカラあるからさぁ
信二:あぁ~うで、太くてなぁアイツ
ケンタ:鍛えてたから、当時から
信二:うんうん、拳がデカくてさぁ
ケンタ:デカイね
信二:そう、こんなのに殴られたら堪んねぇだろうなぁと思っつた
ケンタ:そう。アイツはそうだったねぇ
信二:あぁそう、中3
ケンタ:中3
信二:ふ~ん
ケンタ:中3の頃だねぇ
信二:ほいでっ、その後だよねぇ、神の木台。
ケンタ:そう!その後、その神の木台にぃ。あのぉ、BATMANのライブがある、ってゆんでぇ。そん時にはヒデもそうだけどぉ、その、神中の、やんちゃな連中とぉ六中のやんちゃな連中が。なんだかんだ、あのぉ交流を持ってたの
信二:交流を持っててぇ、うん
ケンタ:それで、そのぉミヤザワも含め、マーパンとか
信二:マーパンね!
ケンタ:そう、その辺で行ってぇ。ほいで、モンちゃんとか
信二:モンちゃん、ぅ神中のモンチャンね
ケンタ:そう、その辺とぉ仲良くなったのよ
信二:こないだ会ったよモンちゃん
ケンタ:えぇ~~!!!
信二:クラス会で
ケンタ:あぁそう!!
信二:あぁあのねぇ、プチ・・・クラス会てゆぅのがあってさ。
ケンタ:おん
信二:大口で
ケンタ:おぉ
信二:で総勢何人・・・20人まで行かないぐらいの
ケンタ:あでも、ちょっと来たんだ
信二:おんじゅ、じゅう5~6人ぐらいの、規模で、やってさ。居酒屋で
ケンタ:おん
信二:モンちゃん来たよ
ケンタ:えぇ~~っ!!久々に会ったぁ?
信二:久々。だからぁ、40・・・
ケンタ:かぁ~40何年だ、そぉ~!
信二:あっ、40何年ぶりっだよねぇ。来た来た、もう会社の社長さん
ケンタ:へ~~~、マジで?
信二:うん
ケンタ:何やってんの?
信二:何かそうゆうどっ、ガテン系
ケンタ:かぁ~偉いねぇ、ちゃんとヤッテんだねぇ
信二:そう、社長さん
ケンタ:スゴイ、だって、マーパンも社長だよ?
信二:あぁそうなの?
ケンタ:うん。あのぉ、空調関係の
信二:やっぱそう成って行くんだねぇ
ケンタ:うん空調関係でぇ、自分が社長でぇ、あの部下が何人かいてぇ息子も入れて
信二:ふ~~~ん
ケンタ:だかぁ夏場なんって忙しい、エアコンの・・・
信二:そっかそっかそっか
ケンタ:エライよ。マーパンとは3年ぐらい前に会ったの、ヒデがぁさその当時の六中のめんメンバーを、そのヤンチャなメンバーを集めてくれてぇ。でぇ「来いよ」っつうから行ったの、すたらマーパンも居て
信二:へぇ~~
ケンタ:で何やってんのぉ?つったら、すたらヒデが「こいつ社長なんだよ~」つか・・・話してて。マジでぇ?つったら「うんいま空調関係で社長やってて」って
信二:ちゃんとシテルでしょう
ケンタ:ぜん~ぜんちゃんとしてんの
信二:あっはっはっは、そうなんだよなぁ~
ケンタ:あん~だけヤンチャしてたのに何でこんなちゃんとしてんだろうって www
信二:モンちゃんもそうだったよ、ちゃ~んとしてた
ケンタ:あぁそう!
信二:スーツ着て来たもん
ケンタ:う~わぁ~
信二:俺なんかTシャツなのにさぁ
ケンタ:うっはっはっはっはっはっはっは! あ~そう!
信二:スーツ着て、セカンドバッグ持って来たよ
ケンタ:しっかりしてんだよね~
信二:でもちゃぁ~んとさぁ、一頻りさぁ、みんなを楽しませてさぁ。すぅ~っと帰ってった
ケンタ:かっ、かっこいい~~!!
信二:かっこいい~!
ケンタ:カッコイイねぇ。ほぅかぁ、いいねぇウチらん時そん時は、ヤンチャ系の6人、7人が集まったのかな。みんなもうそん当時は、中学時代からぁ、ぜんぜんヤバイ連中でぇ。学校来てるか鑑別所入ってるかん~そんなのしか居ないの!でもみ~んなみん~なでもねぇ真面目!
信二:おぉ~
ケンタ:まぁマーパンはその会社の社長やってるじゃん、でそのぉ中にぃ、アオキ兄弟って居るの。双子なんだけどぉ、その二人は今ぜんぜんヤンチャだったのにぃ薬剤師んなって・・・
信二:ほ~ほっほっほぉ~~っ↗️!?
ケンタ:ス~ゴイの
信二:カぁネかかってるじゃん!
ケンタ:二人とも薬剤師で
信二:へぇ~
ケンタ:ほぃでちゃんとヤッテて、でその薬剤師のぉ、その裏事情も全部き教えてくれんの。ヤッバァ~~~イ話を!
信二:ヤバイ話を!
ケンタ:ヤッヴァ~~イ話を!
信二:へぇ~
ケンタ:その、クスリ関係の話を、その、い、い、いりょう医療関係とぉ。その薬剤、や、あのぉクスリ何てゅーの?医療関係とぉ、薬剤関係のぉ、裏事情
信二:関係、あぁ~裏事情、ほぉ~~
ケンタ:実はこうだよ~って教えてくれて
信二:へぇ~~
ケンタ:あ~じゃってそうだよね~そんな裏事情がいっぱいあんだったら、ヤンチャじゃないとムリっすよねって云って。
信二:あぁ~そう
ケンタ:あ~でも面白かったなぁ、久々に五年ぐらい前に会ったけど。コロナの前だった、まぁぜんぜんみんな元気だった。でもあんなヤンチャしてたのにこんなに偉くなってんだぁって、思うよね
信二:ね~思うホント思う
ケンタ:そっかぁモンちゃんに会ったんだぁ
信二:モンちゃん会ったわぁ
ケンタ:ハェ~でコショウ君とは?
信二:コショウは来なかったけどねぇ
ケンタ:ぜんぜんわかんないか
信二:う~んわかんないねちょっと、イケガミもわかんないし
ケンタ:マジで・・・
信二:うん、イケガミっだからねその・・・幹事?。幹事やってくれた~子が、居てぇ。でぇ「髙島が次ヤルとしたら誰に一番会いたい?」って、聞かれたのよ。だから「あイケガミかなぁ」って、云ったらぁ「それはハードル高ぇわ」って云われたの
信二:あぁ・・・ハッキリとは云わなかったけどぉ、それはキツイなぁって、う~ん
ケンタ:ハードル高いと
信二:ケンタも見たでしょ?イケガミ、ギター
ケンタ:ぜんぜん見てるよ
信二:う~ん
ケンタ:もうもう初め見た時にぃ、何だ?このダウンピッキングぉ~。ダウンピッキングの鬼だぁ!と思ったもん ww 全部ダウンだもん
信二:うっふっふっふっふ ww
ケンタ:スゴかったよねぇ~、でもさぁアレなんだよね。1コ下にぃ、ハウンドドッグのにすニシヤマ君が居るんだよねぇ!
信二:タケシ君、うんそうそうそうそう
ケンタ:面白いねぇ
信二:そう。タケシ君はさぁ、何か、コレかも知んないけどぉ。そのBATMANがぁ、アコギでぇ、ビートルズやっあっびやぁ、ヴェンチャーズ演っつたと
ケンタ:やっ演ったんだ
信二:いやっ演っつたらしいのよ、オレ憶えてないんだけど。でそれをぉ、見てぇ、コイツ等すげぇ!ってなったらしくてぇ
ケンタ:お~んあんあんあん
信二:「俺もギター弾きたい」ってなったらしいの
ケンタ:あ~~ん、あぁそうなんだ
信二:うん、それでカウンタックだもん
ケンタ:カウンタックだもんね、そうカウンタック組んでやっつたもんなぁ
信二:とんでもないよねぇ
ケンタ:ほんと彼はホントすごいよ、ニシヤマ歯科の息子さんだっけ
信二:息子なの、次男坊
ケンタ: wwwwww
信二:お兄さんがいて、お兄さんがぁ、継いだのは継いだんだよね
ケンタ:あそう
信二:うん、だぁオレお兄さんにぃ、治療してもらった
ケンタ:あホントぉ!
信二:うっうん
ケンタ:は~ん、狭いよなぁ~。でそのぉ、ニシヤマ君のぉ、1コ下がぁ。ノっさんなんだ、クレイジー・ケン・バンドの
信二:神中?
ケンタ:高校
信二:あっ高校?
ケンタ:市が尾だっけなぁ・・・忘れたけど
信二:県鶴?
ケンタ:いやっ、県鶴じゃないと思う
信二:市が尾か・・・
ケンタ:うん
信二:東?
ケンタ:東かも知んない!
信二:東かな?
ケンタ:ヒガシかなっ?
信二:うん
ケンタ:ほんでぇ、ノっさん曰くぅ、ニシヤマ先輩見て、衝撃を受けたって。
信二:うふふふっやっぱりそうなんだ
ケンタ:んざぁ~んだこの先輩!っつって
信二:う~ん
ケンタ:ほいで、こーゆ風んなりたいと思ってぇ、練習したんだって
信二:えっノっさんてじゃあ二つ違いってこと?
ケンタ:うん・・・だから面白いんだよね、この、神奈川区周辺にぃ。俺とか信二とかニシヤマ君とかノっさんが居たっつう
信二:あぁ!ホントだね
ケンタ:珍しいパターンだよ
信二:そうかも知んない
ケンタ:全国的に見ても・・・
信二:うんうんうん
ケンタ:すごいよね
信二:そうだねぇ
ケンタ:ノっさん、ノっさんがぁ、ニシヤマ君にぜんぜん頭が上がんないんだって
信二:まぁそうだろうなぁ
ケンタ:1コ上だから
信二:うんうんうんうん、だぁニシヤマ君、もさぁ、今だに、高島先輩って云ってくれるからねぇ。うんうん・・・
ケンタ:高島先輩だもんねぇ、神中だもんなぁ
信二:タケシ君とも、何れなんかぁのカタチでぇ、演りたいなぁとは思ってるよね。うん
ケンタ:絶対やった方がいいよ。うん、それこそかな「神奈川区ギタリスト」ってカタチで括りでもさぁ。
信二:おぉ!それイイねぇ
ケンタ:面白いよね
信二:うん
ケンタ:先輩/後輩の流れとかゆんでもね
信二:うんうんうん
ケンタ:たぶん知らない人いっぱい居ると思うし
信二:あぁそれ面白いかも知んない・・・
ケンタ:だって、オメガの髙島さんの1コ下に、ハウンドドッグのニシヤマさんいる
信二:はははは、イメージがね?
ケンタ:でそのニシヤマさんの下に、クレイジー・ケン・バンドの、ノッさんがいるってゆうのが。ファンからすれば「マジすか!」って感じになるよ
信二:そうだねぇ・・・
ケンタ:面白いと思う、んっふっふ
信二:あぁそりゃいいイイや、それ考えてみようか、ねぇ
ケンタ:でもウチ等の周り結構、ぃっぱホントにいろんなミュージシャンがいっぱいいて。このんまっちゅう(松本中学)のさ、シイノ君達の、シイノ君カサハラ君。ん~同世代にぃシンノ君バレー部だったんだけどぉ
信二:ふ~~~ん
ケンタ:あぁちゃうゎ、シイノ君野球部。カサハラ君、バレー部
信二:バレー部
ケンタ:柔道部にぃ、体がデカイんだけどぉ、ギター上手い、人がいるってゆう話を聞いてたらぁ。それが、いっいっ今もぉ、けっこう弾いてる、ナンブさんってゆう方なの
信二:へぇ~~~
ケンタ:それが、まっちゅう出身なの
信二:現役で・・・
ケンタ:現役でやってんの
信二:ほ~~~
ケンタ:でそのぉ方にこの前ぁお会いしたらぁ。んし、シイノ・カサハラはぁ、ぁある意味ぃ。王・長嶋なんだよって云うわけ
信二:な、なるほどぉ!なるほどぉ
ケンタ:「俺はぁ野村だった」ってゆう ww
信二:あっはっははははっは!・・・了解!
ケンタ:そ~なんだぁ、で「ナンブさんそうなんですかぁ?」って。アイツ等はもう中学ん時から花形だったよぉっつって
信二:あ~~
ケンタ:って云ってて、「あぁそ~」って
信二:へぇ~
ケンタ:そうゆうのあんだぁ~っつって、それが、まっちゅうよぉ
信二:松本軍団ね
ケンタ:松本中学
信二:ブーニーはぁ?
ケンタ:ブーニーもまっちゅう
信二:ブーニーもまっちゅう
ケンタ:マコトもそうだし、ユージもそう
信二:あぁ~それぇそうなんだぁ、ユージってなんだっけ・・・
ケンタ:サダスエユージっつって、あのぉ、スカイローズ、さざっあのぉスカイラークの、あスカイラークじゃない、スカイ・ロードの。ベース
信二:あぁ~
ケンタ:途中で辞めちゃったけどね・・・そのナンブさんってゆう方にそれで、げんん会って。上手い、まぁ~まぁいいギター弾く。デビットTウォーカーみたいの
信二:あぁ~
ケンタ:あぁゆうシブイのばっかやってんだけど
信二:へぇ~
ケンタ:い、いい、いいんだよ。下手したら、柔道部やってた、感がある
信二:ガタイが、良くて・・・
ケンタ:そう、そう・・・で、まっちゅうじゃない?。でクリ中ってあんだよ栗田谷中学
信二:栗田谷中学ぅ
ケンタ:そっこそこにはちゃんとやっぱりさぁ、今でも現役でやってるギタリストがいてぇ。
信二:ほぉ~っ
ケンタ:し、しまぁ、やま。ってゆう人がいっ、シマヤマぁ。でウチ等よりもう、1コ上なの。でシンノ君と同じ年なんだけどぉ、そのクリ中ぅナンバーワン・ギタリストとしてぇ
信二:シマヤマさん?
ケンタ:ウチ等そん時ぜんぜん知らないんだけどぉ、んで、んで放送局もぉぜんぜん来ないでぇ。地道にやっててぇ、でっジャズ系の方行っちゃったの。アンとかの、方に・・・
信二:え?
ケンタ:あ、アンてゅう、音楽ぁ学校あったじゃん。アン・・・
信二:はいはいはいはい
ケンタ:そこに行っちゃってそこの特待生を取っちゃったぐらい、がっ方なんだよね。でその方でもぉ、俺が3じゅう5・6ん時に知り合ったの。
信二:へぇ~~
ケンタ:したら偶然いろんな話をしたらぁ、「六中なの?」ってゅぅわけ。「あ六中す」って云ったらぁ・・・「おほっぉれぇ、あれですよ」って「栗田谷だよ~」っつって、「はぁ~!?」ってゆう話んなって・・・ビックリ
信二:あそれは後んなってわかったんだ
ケンタ:あとで。でもそうゆうギタリストが居るみたいな事はぁ、そのちょっと聞いてたわけ。俺が、高一か高二ん時、もう卒業した時にさぁ。その栗田谷方面にさ、バクダン・サイトウってゆうヤンキーなこうゆう頭か、かかえたぁ男がいたのよ。あのギタリストで
信二:うんうん
ケンタ:でそのぉヤツのぉ、サポートみたいな感じでちょっとKISSのコピーバンドやった時にぃ。先輩にぃ、凄いギタリストが居るってゆう事は聞いてたの。それが繋がったのはもう随分後だけど、その3じゅう5?、さんじゅう2・3か・・・あぁ~!あん時聞いてた方が、シマヤマさんですか。みたいな・・・
信二:ヘェ~
ケンタ:んでもすごい・・・
信二:シバシバぁ?
ケンタ:シマッしま
信二:しまっ、シマヤマね
ケンタ:今もうねぇ、あのぉ~、に、にぃてんイチイチのぉ、地震があってからぁ
信二:3てんイチイチ?
ケンタ:あ3てんイチイチ
信二:うんうんうん
ケンタ:それでもうポシャるのが怖いってゅんでぇ、沖縄行っちゃったのすぐ
信二:あぁ~そう
ケンタ:でいま沖縄でやったら、やってらっしゃる
信二:ほぉ~
ケンタ:ぜんぜんバリバリ
信二:へぇ~
ケンタ:その沖縄のぉ、クラブ廻りしたりとかもスルし
信二:へぇ~
ケンタ:でまぁ、よくよく聞いたら。その、まモチロン奥さんが居て子供も居たんだけどぉ。まその機会、うんあった、のか、きっかけなのか分かんないけどぉ。そちらをすっ「すいません!」ってサヨナラしてぇ、でぇお一人で行っちゃったってやつ・・・あすいやせん!っとか、あっはっはっは。面白いよねぇ、あそんな近くにそんな居たんだ。だから六中・神中・栗中・まっ中、その神奈川区の中でぇ、いまも現役でやってるギタリストがそんな居るんだって。すごいよね・・・
信二:あぁ~、まぁ俺は現役とは云えないけどぉ・・・
ケンタ:いやいやいやいや、現役でしょ
信二:いやいやいやいやも~・・・いまユビ作ってんの
ケンタ:指のタコ作ってる?
信二:ふにゃふにゃでもぅ
ケンタ:あタコ作ってるぅ
信二:タコ作って
ケンタ:だいじですね
信二:アコギで
ケンタ:アコギでねっ、アコギだいじですよね。アコギですきなのエレキだけだからね
信二:まぁちょっとハイポジがぁアレだけど、あとは別に・・・
ケンタ:でも信二はぜんぜん問題ないよ。昨日からちょっとΣさん関係の仕事一本したんだけどぉ、云っつたもん。「シンジもほんとに”きゅうぱん”ん時から比べればぁホントに上手いよなぁ」って
信二:おぉ~そぅ・・・
ケンタ:そ~しょ~?って、「あぁんとにねぇきちっと、お俺が指定した感じとかイメージをぉスグに演ってきちゃう」って。「だから俺としては凄い使い易いんだよ」って
信二:へぇ~~
ケンタ:Σさんが云ってたよ
信二:あ~そう
ケンタ:あそうすかぁ!って感じ
信二:あっはっはっはは
ケンタ:で今度もっともっとお願いしますよぉ!っつったら、「うん、ちがっ俺のオレの俺のぉ受け持つぅ仕事が少ねえんだよ」って云って ww
信二:あ~そう云ってた、そう、そうは云ってた
ケンタ:だからホントにもっといっぱいあればぁ、うんねぇ、シンジとかさぁオマエとかを使いたいんだけどぉ。って事を、云っつたんだ
信二:う~ん、うん
ケンタ:でぇそいでぇ、その~何かいろんな話をしてたら「まぁ後々ね、まだわかんないけどぉ、どっかしらで俺がいろんな事をまたヤル場合にはぁ、シンジとかオマエなんかに色々と、お願いすると思うから、よろしく頼むなぁ」なんつって
信二:うん
ケンタ:うぃ~す!って www
信二:はっはっはっはっはっは
<ここで髙島トイレ中座>
信二:そっそれっ
ケンタ:旨い!
信二:うまい、イケル?
ケンタ:かなり旨い
信二:かなり旨い、やった
ケンタ:すごい旨い
<しばし呑んだり喰ったりの会話続く>
信二:だからぁ、え~中学に入って
ケンタ:うん
信二:タコヘーがぁ・・・
ケンタ:タコヘンがね別のバンドやっつたの
信二:もう、ギターが上手くて
ケンタ:ギター上手かった、アコギ弾いてて上手くてぇ。
信二:なんか、キャンダってゆう
ケンタ:そう、ギター。それもねぇハミングバードモデル
信二:そう
ケンタ:黒の
信二:そぇ云ってた
ケンタ:そう、カッコょかった
信二:それを、お茶の水で買ったって云う、証言を得ている
ケンタ:あそうなんだ!ぇそれで上手くてぇ、プラスそのデンコってゆう、上手い子が居たからぁ。その二人がね二巨頭、六角橋中学校で
信二:ふ~~~ん
ケンタ:もう、もう
信二:そうだったんだ
ケンタ:ぜんぜん上手かった、二人とも。他にもギター弾ける奴は居たけどぉ、二人とも、もう、群を抜いてた
信二:デンコーもアコギ?
ケンタ:うんデンコーはギブソンのアコギ
信二:ふ~ん
ケンタ:二人とも上手いなぁ~~って、そう、そう思って見てたけど。で中一ぐらいで、で自分が中二ぐらい。それぐらいで段々段々変わって来てぇ、でもう上手いなぁ~・・・でまだ、そん時はド、ド、ドラマードラマーの感じだったからさ
信二:おぉ~
ケンタ:こっちやっつた(ドラムの振りマネしながら)
信二:ドラムは持ってないでしょ?
ケンタ:ドラム持ってない、でねぇ、ど、ドラムは借りたの、後輩に
信二:ふ~ん、こう後輩にぃ?
ケンタ:後輩に、後輩でぇ、金持ちがいたの。地主の息子で
信二:へぇ~
ケンタ:でそのぉ息子が家でも叩ける、システム持ってたからぁ。でもぉ、イザってゆうと近い時にドラム貸してくれてぇ。い、家のそのぉ・・・す、サンズバーガーの前だ、もぉおぉ、吉田屋
信二:吉田屋
ケンタ:シャッター閉めてからぁ、そのぉ下にセッティングしてぇ
信二:えぇ~っ!?
ケンタ:ちょこっと練習してた。夜・・・で、当然苦情くるわけだ。
信二:おぉん
ケンタ:で、ダメだからぁ、そのと、その後輩にぃ「だっダメだぁ、返すゎ」って返して。でそれからはホントに本で練習して。
信二:あぁあぁあぁあぁ雑誌ぃとか並べて・・・
ケンタ:も~じぎょう中ずっと練習してた
信二:バチは買って
ケンタ:もうバチは買って、チチタチチチタチッドツタドドツタ ドツタドドツ・・・
信二:ふ~~ん
ケンタ:でもねぇ良かった、それがあって。そのぉリズムというモノに対してのぉ、う~~ん何だろう。そん大事さ?、ギターから始めちゃうとさ、その弾く事とか弾ける事が先んなるじゃん
信二:うんうん
ケンタ:でもドラムからヤッつたからぁ、そのリズムの大事さってゆうのが先にきてたからぁ。それは後んなって考えると良かった、あこっちを先にぁやってて良かったなぁっとか・・・そう、でミヤザワはぁ、タコヘンとデンコとミヤザワで先にバンド組んでたの。
信二:あぁ
ケンタ:上手かったから
信二:うんうん
ケンタ:で俺はぁ、その下のぉ・・・バンドだったの
信二:へぇ~
ケンタ:相手にされないから
信二:そうだったんだぁ
ケンタ:でそれでぇ、んも他にギターが二人居てぇ。ベースが居てドラムが居てぇ、そぃでやってたの
信二:へぇ~~~~
ケンタ:そぇがちゅう中二ぐらい、中二ぐらいはずっとそのぉ、もうタコヘンとかデンコーとかミヤザワ、に憧れながら。その下部組織でやっつたの
信二:かぶそっ・・・www
ケンタ:あっはっはっはっはっは!
信二:えぇ~~そうだったんだぁ意外!
ケンタ:そうそうそうそう、うん。でぇ、でもぉそのぉ、先輩がぁ。卒業する、中三の人達が卒業する時。ウチ等が中二の最後
信二:うんうん、中二の最後
ケンタ:そん時にその先輩達のライブ見てカッコイイと思って、で「先輩達カッコいいイイすねぇ~」っつって。でぇそん時にぃ、何かドラムやったけど何かあんま女の子にモテないでって、そのドラムの先輩に云ったの
信二:あっはっはっはっは
ケンタ:ったらぁ「お前ドラムなんかヤッつてモテるわけねぇじゃねえか俺見てりゃ判るだろ」みたいな感じで、やっぱヤルんだったらギターかボーカルだって云われてぇ。そこで、じゃあ、ギターやろうかなぁって・・・昔はちょっと弾いつたけどぉ、痛くて痛くてしょうがなかった
信二:うんうんうん
ケンタ:弾けないし、ぜんぜんつまんないと思った。ギターってゆう魅力が全く感じられなかった
信二:ん~~?
ケンタ:それ中一の頃・・・ほんとドラム始める前、こんなモン絶対つまんないって。
信二:そのさぁ、ドラムをやってた時分?はさぁ、音楽的にはどう、どう、どの辺のぉ、そのぉジャンルって云うか・・・
ケンタ:そん時は、自分はぁ、もう、完璧にぃ。あのぉ、何だっけ、グランドボッ、グランドファンク。孤独の叫びとか・・・
![]() |
〜GRAND FUNK RAILROAD〜 |
信二:あぁ~あ
ケンタ:あのハート・ブレイカーとか、それを。ズジャスツジャンジャンジャ~ズジャスツジャンダンジャ~・・・やって、ジャ~~~ジャッ
信二:あ~あいやあんえ~あ~
ケンタ:そうそうそうそう、その辺、ヤッテたの。で、でも俺が演りたいのとぉ、その、下部組織のメンバーのぉ、演りたい曲がちょっと違ってぇ。でもこゆのも、こうゆのもいいスけどぉ、やっぱり、チューリップ演った方がいいんじゃないですかって
信二:あ~
ケンタ:タコヘン達はキャロルだったんだ
信二:うんうんうん
ケンタ:キャロルやっつた、キャロル演っててぇそいで先輩達からそれでウケつたのよ。でもウチ等はその当時はぁ、チューリップ演ったから、チューリップ、チューリップちょこっと演ろうかぁっみたいな感じで・・・ほ~んとに、チッチタッタチッタッ チッチタッタチッチタッって、やっつたけどぉ「何かつまんないなぁ」と思いながら
信二:あ~そう
ケンタ:やってた。でも文化祭とかそうゆのは、出るぅ、中学二年時は枠がないんだよね
信二:あ~
ケンタ:中三の人達はみんな枠取っちゃうから、だから、ほんとにゅタダ演ってるだけみたいな。感じだった
信二:う~ん
ケンタ:でぇ、そうだよねぇそえで終わったんだもんなぁ・・・
信二:でぇ・・・
ケンタ:でぇそのぉバンドがぁ、空中分解しちゃったの
信二:空中分解
ケンタ:んでぇ、そのぉ中三なった時にギターをぉ、モテる為だったら、ギターを始めなきゃいけないと思ってぇ。だからぁ、もう、思春期じゃない?。15ぐらい・・・
信二:うん、もう、めちゃくちゃ思春期
ケンタ:だからぁそのぉ、13ぐらいだったら思春期の前だからぁ。女の子にモテたいって気持ちは少ないんだよね・・・
信二:えっ?・・・
ケンタ:13ぐらいだったら
信二:じゅう3、中一ぐらい
ケンタ:中一ぐらい、あんまり、なかった
信二:あん
ケンタ:でも中三なるともうどうしてもモテたいって気持ちが強くなってるからぁ
信二:なるねっうん
ケンタ:つまんないギターでも頑張るかって
信二:おお~!!おぉおぉおお!!
ケンタ:絶対女の子にモテたいと思って中学3年の初めから頑張って練習して
信二:それぇはぁ曲は?、曲って云うか音楽は
ケンタ:なぁ~んだったっけなぁ~はっじっめっはでもねぇ、最初にヤッテたのは何だろう。クリエーションかな
信二:クリエーション!
ケンタ:うん、クリエーション
信二:竹田和夫さん
信二:うんうん
ケンタ:でウチのバンドに、ギター2本目として入んない?って
信二:おうぇ~~
ケンタ:でその先輩バンドと組んでたタコヘン達はぁ、その先輩がもぅ卒業しちゃってるからギターリストが、不在だったの。
信二:あっ、なるほどなるほど
ケンタ:そこに上手く入り込んだの
信二:あ~そうだったんだぁ
ケンタ:ぜんぜん後から
信二:それは植木さん?(植木さんとはケンタが持っていたフェルナンデスのストラット・キャスターの渾名)
ケンタ:うんん、もっと前
信二:なに何?
ケンタ:あのねぇ、に、偽フェンダー ww
信二:偽フェンダー?
ケンタ:フレッシャー あっはっはっは!
信二:フレッシャー!あったね?あったあった!
ケンタ:そう、フレッシャーのテレキャス、あじゃないやストラト
信二:ストラト
ケンタ:それで弾いてたの
信二:ほぉ~~、それは、買ったの?
ケンタ:それはね、たぶんね、あっ兄貴の「お古」だと思う。兄貴が他のエレキギター買ったからぁ、フレッシャー要らない?と。ほいで、でコレお前に貸してやるよぉって。でフレッシャーかっ借りてヤッテた
信二:ベースじゃなかったんだ
ケンタ:まだ、まだベースじゃない・・・で俺が中三からぁ、猛勉強してぇ
信二:うん
ケンタ:上手くなったらぁ、兄貴がぁ、ギターリストだったんだよね?元々・・・
信二:あんあん
ケンタ:でも、こいつに、抜かれ、るってゆうに思ってぇ
信二:もう、判ってぇ
ケンタ:うん、で兄の威厳を保ちたいが為にぃ、ベースに転向した
信二:はぁ~それまた新証言だねぇ
ケンタ:うん・・・もう「ぁ兄貴ベースんなったんだ」、思った。で今から考えるとぉ、だっ、ギターで抜かれちゃったら、兄貴の威厳っていうモンがけっこう崩れるじゃん
信二:う~んまぁそうだねぇ
ケンタ:だからぁ、ヤだったんだと思うんだ
信二:う~~~ん
ケンタ:だ違うジャンルに行って・・・でそれも違うジャンルにいてぇ、今まではハード・ロックとか
信二:うん
ケンタ:ベンベンベンベンベンベンってやっつたけどぉ、「お前ベーシストのこれからの世界ってゆーのはねぇ音を切るんだょ」って云われたアッハッハッハッハ!
信二:切るんだ
ケンタ:そう、ドゥッテトゥッドゥレデレロッドゥッテッって「コレがお前まぇベーシストのカッコいいトコなんだよ」って云われてぇ
信二:ほ~~~~~
ケンタ:でヘェ~~~とかなって、ってゆう風に、云ってましたねぇ ww
信二:あ云ってましたかぁ ww ふふふ
ケンタ:あっはっはっは
信二:へぇ~あぁじゃあ、シゲオくんが鞍替えをしてぇ
ケンタ:そう
信二:でケンタはそのぉ、お古って云うか、ふれっフレッシャーの
ケンタ:フレッシャーのギター持って
信二:やつで練習・・・
ケンタ:そう、でそのぉんもぅホント同時期に信二と会ったの
信二:えぇ!その頃なんだぁ
ケンタ:その頃なの。俺がギター始めてほんとになん~何ヶ月か半年も経ってないうちだよ
信二:ほ~~~
ケンタ:で秋かなんかの文化祭か何か知らないけどぉ
信二:うんうん
ケンタ:それの発表会に近い時にぃ、その、その何だっけ公民館じゃないけど施設があったじゃん
信二:あのぉ~神之木台のねぇ、青少年センター。うん
ケンタ:そう、そこ、そこで見に行ったの
信二:あぁ~
ケンタ:でその前にぃ、一回会ってるんだよね
信二:会ってるけどね
ケンタ:会ってるけど。そのバンドずで見んの初めてでぇ、んで初めてそん時見た時にビートルズも演っつたじゃん
信二:演っつた演っつた
ケンタ:で、ウワァ~何て歌上手いんだろうと思った
信二:おぉ~
ケンタ:でヨッチャンもコーラスやっつたじゃん
信二:やっヤっつたヤっつた
ケンタ:だからぁ、でNowhere Manとかやっつたじゃん
信二:Nowhere Man !
ケンタ:うわぁっ!スッゲェ~!と思ってぇ、絶対にバンドに入れたいと思ったの
信二:あぁ~そぃでさぁ、その時俺の記憶だとさぁ。ミヤザワくんにドラム借りて・・・
ケンタ:たぶん、たぶんそうだと思う
信二:だよね?
ケンタ:ミヤザワから借りてると思う
信二:それって、ケンタが話してくれたのかなぁ
ケンタ:たぶん俺とヒデだと思う
信二:あっヒデか
ケンタ:あん、ヒデもいてぇ、ほぃでこうゆう奴等がいるんだってゆう事で。それでぇ、その神之木台のぉ発表会ん時にぃ、六中のやんちゃチームとぉ見に行ったのよ
信二:そうか!
ケンタ:そう。すたぁ向こうもさ
信二:うん
ケンタ:モンちゃんも居たじゃん
信二:モンちゃんも居た、うん
ケンタ:あと、何人かやんちゃチームが居てぇ
信二:あぁいやいたいたいた
ケンタ:盛り上がってたの
信二:モリヤマとか、うん
ケンタ:そう
信二:あ~じゃあもうそこでぇ、そのぉ、六中と神中の
ケンタ:そう!
信二:トップって云うかぁ
ケンタ:そうそうそうそうそう!
信二:ワルい奴ら
ケンタ:とそ~ぽいから仲良くなったの
信二:そ~なんだぁ
ケンタ:そう。面白いよなぁ・・・
信二:あ~橋渡ししちゃったんだねぇ
ケンタ:今から考えると
信二:今から考えると・・・おぉ~
ケンタ:橋渡ししたねぇ・・・うっはっはっは
信二:それで~ケンタが見に来てくれてぇ、タコヘンもいたの?
ケンタ:いない
信二:ケンタだけ来たの
ケンタ:あん、バンドメンバー的には。だあとはぁ、ヒデがいてオレがいてぇ、あとマーパンがいてぇ。あと2・3人いた、やんちゃなヤツが
信二:ふ~ん
ケンタ:で5人ぐらいで見に行ったの・・・ほいで向こうもぉ、神中のやんちゃなチームがぁ、バンドメンバー意外に、何まいいてぇ。ほいで女の子もいて
信二:あ~女の子もいて
ケンタ:うん、ほんでもりっ盛り上がった
信二:は~~~ん
ケンタ:そう、んでそこでぇ絶対、引き抜きたいなぁ~と思ったの
信二:う~ん
ケンタ:でもう中三ぐらいのもう後半ぐらいからぁ、一緒に演ろうよ一緒に演ろうよっつって
信二:なってったんだ
ケンタ:で!その、高校に入ってズグの5月のライブには、ヨッチャンと信二がいたの
信二:そ~うなんだ!俺っそこがちょっとズレてるんだなぁ・・・ケンタと、出逢ったのが、中二。だと思ってたしぃ、VEGAに入ったのは高二だと思っつた。高一なんだ・・・
ケンタ:もぅ高一だかぁ、こ~中三のまぎわ
信二:あっはっはっは
ケンタ:だからもう、高一ん時には・・・
信二:え~とねぇ(急に注文モード)どうしようかなぁ~・・・だいぶ酔っ払っちゃったからさぁ、生レモン・サワー(弱気な声)そうだったんだぁ・・・
ケンタ:面白いよねぇ・・・で、やっ演りたい音楽ってゆうかさぁ。それも何かあったんだよねぇ・・・デンコーも居たしぃ、で信二もギター弾くからぁ
信二:うん
ケンタ:自分的にはねぇ、んぼ、ボストンを演りたかったの
信二:ボストンなんてあったぁ?
ケンタ:あった、中三時に
信二:お~そっかそっかぁ
ケンタ:お、俺はね?でこんなの演りたいんだって、タコヘンに云っ提案したらぁ、却下された ww あっはっはっはっはっは!
信二:あっそう
ケンタ:違うって
信二:へぇ~
ケンタ:う~ん、こぉれだとギター3本、も入るしぃ、コーラスもいっぱい入るからぁ。カッコイイと思うんだけどなんつったら「ちょっと違うよねぇ」みたいな・・・
信二:へぇ~
ケンタ:うん・・・それがあったんだよね
信二:タコヘーはブリティッシュだったんだねやっぱり、うん。ボストンはアメリカだもんね勿論ねぇ
ケンタ:だからぁ、やっぱり、ぃマキOZとかぁ・・・
信二:うん
ケンタ:そうゆうのに、タコヘンはもう・・・
信二:あぁ~
ケンタ:がぁ~って行っちった
信二:あ~!あぁ、そうだったそうだった。演った、マキOZ演ったもんね?
ケンタ:可哀想に歌ったよね~ ww うっふっふ
信二:くくくぅ~いやもう何でも歌ったよ
ケンタ:何でも歌っったよねぇ
信二:うん
ケンタ:何でも歌わされたよなぁ
信二:マキOZ♀だからね?
ケンタ:女の子だもんねぇ
信二:うっふっふっふ
ケンタ:もうムリクリ歌わされやりたい曲をウチ等はもぅボンボン出すからぁ、キー変えないじゃん。
信二:変えない変えない、リフが大事だから
ケンタ:ね~、Woman演りたいってWomanやったしねぇ、ヤッタよね~~
信二:う~ん・・・あれCmだからさぁ、もうスゴイのよ
ケンタ:き~くっくっくっくww うっふっふっふっふっふっふっ
信二:もうスゴイのょ、ホントに
ケンタ:スッゴイよね
信二:うん
ケンタ:すっごいキーってゆう
信二:♬ウーマン・ユー・ノー~ー♬ この半音E♭じゃない? ♬ユー・ノー♬って
ケンタ:うん、イーフラぐらいまっ・・・イーフラだよっ!?
信二:イーフラだった、たぶん
ケンタ:いぃぃフラって半端ないよっ!
信二:うん、1弦の、ぃじゅういちフレット
ケンタ:ヤラされつたよねぇ、で紫もヤラされつたしねぇ
信二:あぁ紫のヤツかぁ
ケンタ:うっ杉山くん憶えてんもんね
信二:えぇ?
ケンタ:杉山くんがさぁ、ダブル・ディーリング・ウーマンを最近歌ったの
信二:♬テーテーテルレルテーレーテルレル♬
ケンタ:ぅでそうゆう、送ってきたのぉ
信二:えぇマジでぇ?
ケンタ:おん、で「なにコレェ~」っつったら、その、マリオ君てゆうベーシストがいるんだょ。あの~、杉山くんの後ろでずっと弾いつた
信二あぁぁそうなんだ
ケンタ:その人沖縄の方なの
信二:あぁ~
ケンタ:だから、そのぉ紫とかを
信二:そうかそうかそうか
ケンタ:懇意にしてたみたいで「この曲やりたいぃ」つった時にい、紫演りたいつって。ダブル・ディーリング・ウーマン演るって事んなってぇ、オケを作ってぇ、で杉山君にオケを投げてぇ
信二:え~?
ケンタ:歌ったの
信二:え~?
ケンタ:ほんで歌ったのを送って来た時にぃ
信二:う~ん
ケンタ:「マジでこんなの歌ったの?」って話入れたらぁ「そう歌ったぁ」って、「信二も歌ってたよねっ」って。あっはっはっっは!
信二:あっは、あ~そう!
ケンタ:歌ってる歌ってるって、ウチ等も演ってたっつったら
信二:ふ~~~んぁ憶えてんだぁ
ケンタ:憶えてる
信二:へぇ~~~~、杉山くんオレのこと意識してたんじゃないの? Ww
ケンタ:意識してた
信二:あっはっはっはっは!くっくっくっ ww
ケンタ:ボーカリストとして
信二:いやぁとんでもないとんでもない
ケンタ:うっはっはっはっはっはっはっは!・・・面白いよねぇ
信二:へぇ~
ケンタ:そう、だからホント高校入ってから、ベガ、VEGAあってぇ。これから、ずざぁ行くぞ~!って感じだったからねぇ
信二:あぁ~・・・そいで、俺ぇ~とヨッちゃんをぉ、VEGAに、引き入れてぇ。でぇ・・・
ケンタ:翠嵐の文化祭出て
信二:出てぇ
ケンタ:たぁ8月のライブだけはぁ、NOBUに、ボーカルちぇんじしてぇ ww ほいでまた11月に復活してって感じ
信二:何かさぁ、うろ覚えなんだけど。蒲田のさぁ
ケンタ:スター楽器
信二:がっきで練習してたよね
ケンタ:んやってガンガンやってた
信二:階段上がったとこ
ケンタ:そうそう、やってたやってた
信二:俺あそこで血ぃ吐いてたんだもんね
ケンタ:吐いてた
信二:キーが高すぎて
ケンタ:そう
信二:うっふっぉっほっほっほっほ
ケンタ:血ぃ吐いてたもんね
信二:トイレで
ケンタ:ほ~んとにそうだったよねぇ・・・当時そうだよねぇ練・・・
信二:懐かしい
ケンタ:練習スタジオがないか安いとこはないかって蒲田まで行っつたもん電車で
信二:蒲田まで行ってたんだ
ケンタ:っだ蒲田の練習スタジオでさぁ案外、クリスタル・レイクまでやっつてぇ。
信二:あぁそうだったっけ
ケンタ:クリスタル・レイクまで蒲田でやってた
信二:あぁそうったっけ・・・っぁまぁ安かったのかなぁ
ケンタ:安かった・・・安かったのがある、だぁアッちゃんとかい、イワマくんとかも来てもらった。ほいで、ういっ、うろっリハ終わったにあと呑もうっつってぇ
信二:うん
ケンタ:高校生なのに平気で呑んでた ww うっはっはっはっはっ
信二:あの辺で?
ケンタ:蒲田の駅で
信二:へぇ~えぇ1回ねぇ、港北高校で練習したのを憶えてる
ケンタ:憶えてるね~あん時も面白かったねぇ
信二:うん
ケンタ:そぃでぇ、おりオリジナル曲作ろうってんでぇ。朝焼けのサバラブルンバとかゆー曲をタコヘンが書いてくれてぇ
信二:タコヘーがぁ?
ケンタ:タコヘンが書いてくれたの
信二:朝焼けのサバラブルンバ?
ケンタ:ブルンバ、お~・・・だぁ、後のビーチ・ムーンよ
信二:云ってた!
ケンタ:そう
信二:タコヘンも云ってた!
ケンタ:云ってたぁ?
信二:なんかビーチ・ムーンの原型がそこに有ったんだよねって云ってて
ケンタ:そうそうそうそうそうそう・・・まるでそう、コード進行的にはほっほぼほぼ変わんない
信二:あのEマイナーからのトゥーファイブ
ケンタ:そうそう
信二:あぁDマイナーだっけ
ケンタ:Dマイナーのトゥーファイブ
信二:あぁDマイナーか、あん
ケンタ:んの感じ、ほぼほぼ変わんない
信二:やっぱそうなんだぁ
ケンタ:でぇ、そこからちょっと変えてぇ
信二:うん
ケンタ:杉山くんがちょっとメロディーをいじくったりとか構成変えてぇ、ビーチ・ムーンんなる
信二:あれじゃあ、作曲はケンタじゃないんだ
ケンタ:ぇちゃうちゃう、タコヘン
信二:タコヘンなんだ
ケンタ:タコヘンが、歌ってた
信二:え~
ケンタ:んで歌ってそれアッちゃんに聴いてもらってぇ、アッちゃんが覚えて。歌ってた
信二:歌詞は?、あのまんま?
ケンタ:いや違う
信二:♬ここからぁ~始まるぅ~♬
ケンタ:ちゃうちゃうちゃう
信二:じゃないの?
ケンタ:ぜんぜん違う
信二:ぁ違うの?
ケンタ:ぁだぁれ書いたんだろう、アッちゃんかなぁ
信二:歌詞歌詞歌詞、びみょうだよ?
ケンタ:歌詞はわかんないわぁ~誰だろう、タコヘンじゃないと思う。俺でもない、信二でもないって事はぁ、アッちゃんかも知れない
信二:アッちゃんかぁ
ケンタ:かも知んない
信二:あぁ~~・・・ちょっとぉ、そっか、そこぉ、じゃあアッちゃんに取材しないといけないかなぁ・・・
ケンタ:そうだねぇ、アッちゃんにも、クリスタル・レイクの音源が見つかったって。喜ぶと思うよ~あ~っはっはっは
信二:ちょぉ、ちょっと待ってぇその、こないだ、あのぉ。島村で話した時さぁ、VEGAのあとがクリスタル・レイクだっけ
ケンタ:そう
信二:で、VEGAはぁ。どの、どの辺のタイミングでなっ、なしにねぇ~みたいになったんだっけ
ケンタ:ウチらが年代で云うとぉ、高一の11月
信二:そんな早く!?・・・わぉ
ケンタ:うん・・・んで終わってる。でその後暫くぅ、かっく、各メンバーがいろんなトコ出つたの。たぶん、”SWEET HOME”も始めてたし
信二:そりゃあまあず~っとヤッテルからねぇ
ケンタ:高校入ってすぐ・・・
信二:それは、校内のバンドだから
ケンタ:そう、であと~はぁ、タコヘンがぁ、その11月ん時にはぁ。そのぉ~違うバンドやっつたから、キーコとぉ、イシイちゃんとかの・・・
信二:さっき云っつたやつぅ?
ケンタ:うん、でぇ、その間11月にが終わってぇ。で次の年のぉ、3月か4月にぃ、VEGA復活してんの
信二:高二の
ケンタ:高二
信二:ってゆうコトでしょ?
ケンタ:そう
信二:そうだよねぇ。高ぁそうだよ
ケンタ:で高二の時に復活してぇ、曲もけっこう変えて。そのぉ・・・
信二:それNOBU
ケンタ:違う、信二
信二:っあオレぇ・・・
ケンタ:信二ボーカルでSMOKY、とぉ
信二:うん
ケンタ:あとぉ~、”かげろう”演ったりとか
信二:”かげろう”演ったりとか、うん
ケンタ:その辺の、あと、何だっけ
信二:タコヘンは?
ケンタ:Situation
信二:あぁSituationうん
ケンタ:その辺やってぇ
信二:♬デルデルデルルデルデルデルル♬うん
ケンタ:そう。よっちゃん・キーコ・タコヘン・おれ・信二
信二:あぁ~~~~
ケンタ:た~デンコーもう居ない
信二:いない、居ないのね
ケンタ:そぇ中二?高二?
信二:それがっ、放送局?
ケンタ:放送局
信二:ほぉ~・・・ぅ演ってぇ
ケンタ:演ってぇ、で放送局で何回か演ってたの。でデモテープ録ったじゃん?、カセットで
信二:うん
ケンタ:で録ってぇ、したらねぇ・・・何故か知らないけど、終わったんだよ
信二:お~っほっ ww デモテープ録って納得しちゃったのかぁ、絶望したのかぁ
ケンタ:なぁ~んだったんだろうな憶えてないなぁ、でもそこでぇ。ベッVEGAとしての活動は終わって
信二:終わってぇ
ケンタ:でそれからぁ~高二のぉ、10月ぐらいまでない。で10月とかその辺ぐらいにぃ、その~クリスタル・レイクさい、結成・・・
信二:それさぁアッちゃんてゆう新しいパーソンが、はっ入ってくるでしょ?。それは、あのぉ~まぁ当時のフルハウスの関係でぇ
ケンタ:そう
信二:紹介されんの?
ケンタ:そう
信二:それっそれ紹介されんの?
ケンタ:そう。エイプリルバンドのフルハウスか、の~が何か対バンで演ったらぁ。その聖心ジョガクエン(正しくは聖心女子学院)でぇ、やっている女子バン(レディースBAND)
信二:おぉ
ケンタ:女子バンでイイ娘が居るってゆう・・・でそぉこぉで連絡取り合っつたみたいで。そのぉアッちゃんがぁ・・・一回ねぇ、一回カットと一緒のバンドやったんだよ
信二:ほぉ~
ケンタ:で俺がっ、サポートで入ったか何かで・・・でぇ、ボーカルが良かった。そこで面識があったからぁ、でぇクリスタル・レイクやる時にアッちゃんボーカル、お願いしたいできない?ってゆう話んなってぇ・・・やった。一発だけのねぇ、バナナ・ボーイズって組んだの
信二:ぁあったねぇ
ケンタ:うん。であん時イエムラ君ベース/タコヘンあぁだぁイエムラ君タイコぉ(ドラム)
信二:ドラム
ケンタ:イエムラ君でケタ・カットぉ、俺ギター、カット(ボーカル)、アッちゃんぐらいが
信二:あぁ~
ケンタ:そんなんで一回演ったの、で、一回で終わってぇ。んでその後クリスタル・レイクだった
信二:お~~
ケンタ:そこで、繋がりがあって
信二:でイエムラ君がぁ?広石が連れて来たんだっけ?
ケンタ:いやちゃうちゃうイエムラ君はカット
信二:ぁカットか
ケンタ:うん。カットの高校のぉ、友達?
信二:は~ん
ケンタ:でぇ、大学は別々だったんだけどぉ。どこだっけかなぁ大学は、カットは青学行ったんだよ
信二:う~ん
ケンタ:でイエムラ君はどっか行っつたんだけどぉ、でぇ・・・
信二:あれっ、イワマ君じゃないの?
ケンタ:イワマくん最初、イワマ君が何で入ったかはタコヘー。タコヘンの先輩って云っつたから
信二:う~んう~んうん
ケンタ:ほぃで入ってきて、で1回で終わって
信二:う~んうんうんうん、性格に、難ありで
ケンタ:難ありで。でその後ぉ、イエムラ君になって。でイエムラ君がぁ、ウチらみたい4つ下の連中なのにぃ、付き合ってくれたの
信二:あ~
ケンタ:ゆ~しん信二もぅぇ大笑いしててさ「イエムラ君いいよー!」って、で「何で?」って聞いたら「あんな面白い人いない」って云うからぁ「何で?」って聞いたら。ぁのクルマのさぁ、”DOHC”みたいのあんじゃん
信二:うんうんうん
ケンタ:あれぇの名前をね?何だ、”DOHC”やっぱクルマいいすよね~っつったら。そう、そうだよね~っつって信二が「やっぱこれからのクルマは”DOHC”だよね~」っつったらイエムラ君が「そうだろっ?」って、”DOHC”を訳すと「ダブル・オ〇〇●・カム・シャフト」っつったワケ ww ふふふっ あっはっはっはっは!・・・大爆笑しちゃった はははは
信二:あっはっはっは!
ケンタ:イエムラ君しかいない!みたいな あはっはっ
信二:あ~そうだったんだ!
ケンタ:そう。それで、こんな面白い人いないっつって、あははははっ
信二:へぇ~
ケンタ:ヒドイ、ひどい話でしょ。こんな面白い事云う人いないみたいな
信二:ほぉ~~~~~~
ケンタ:はっはっはっはっはっ!
信二:ぜんぜん憶えてないゎ
ケンタ:そう
信二:でもそんなモンだよねっ
ケンタ:そんなモン
信二:若い頃ってね?
ケンタ:若い頃ってそんなモン
信二:あぁそぉ
ケンタ:ひどい、酷いよねっ
信二:それでぇ?クリスタル・レイクがぁ?解散ってゆうか・・・
ケンタ:終わったのが、ウチらが高~二のなっ、12月
信二:そんな早くぅ!?
ケンタ:で一応、そん時はみんなぁ、一応受験しようってゆう話になっつたの
信二:あ~そうなんだね
ケンタ:うん、一応受験しようか?って話になってた。んでそれからぁ、そうだね、高三になってぇ。あんまり、演らなくなったかな。でみんな何だかんだやってるうちにぃ、高三のぉ、10月ぐらいにぃ。またウチの兄貴から、おっその、エイプリル(フルハウス)やるから「お前バンド組んで前座やれ」と。ふっで、呼ばれたのがぁ、信二と俺と、タコヘンと広石
信二:へぇ~?
ケンタ:もう、もう高三だからさぁ、自分達のバンドそこそこもう、活動終わってんの
信二:もうねっ、あぁ~
ケンタ:12月近いから、でもぉ「こんなコンサートあるけどヤル?」って云った時にぃ、ゆふゆふヤルヤルヤルヤル!ってゆうのがぁ、来たのは、初代きゅうてぃぱんちょすのメンバー
信二:その4人?
ケンタ:まずはねっ。っで「どうする?」って云った時にぃ、じゃドラムどうしようかぁっつた時にぃ
信二:えっ今日の4人?
ケンタ:そう
信二:今日の4人が”きゅうぱん”発足の最初のメンバー?
ケンタ:発足のメンバー・・・でぇ、ドラムじゃ、オフェンダー終わってるからぁ、トモちゃんに連絡してみようって・・・でトモちゃん、オッケー
信二:うんうん。それは広石が・・・
ケンタ:広石が・・・でぇ「キーボードどうする?」っつったらぁ、キーボードいいの居ないよねぇって話んなってぇ。じゃあクリスタル・レイク繋がりでぇ、取り敢えずオサムをGETしようと。ほぃで、広石つながりでピクルスでぇシモジマが弾いてたからぁ、シモジ!。でそれじゃ足んないから、せっその、オオイシ君ていうぅ、広石の友達が来てくれてぇ・・・
信二:そっ「足んないから」ってスゴイね ww もう二人いるのに
ケンタ:そう、そう、足んない ww なんで足んないと思ったかはわかんない
信二:あっはっはっはっは!
ケンタ:何で足んないかぁと思ったかはわかんないけどね ww
信二:何がヤリたかったんだ
ケンタ:ん~で3人なってぇ、そこ決まった時にぃ、じゃあボーカルどうするぅ?って。で信二でいいじゃんって話した時にぃ
信二:うんうんうん
ケンタ:いろんな話んなって「じゃぁ杉山くん今ヒマじゃない?」って
信二:うんうんうんうん
ケンタ:もう卒業しててぇ、UCLAかなんかで絵の勉強しててぇ。で他のバンドもやってたんだけどぉ、あんまり上手く行ってなかったの
信二:UCLA?
ケンタ:ん、なんか、絵の勉強・・・
信二:UCLAって・・・
ケンタ:・・・っあ違うゎ
信二:ロス・・・
ケンタ:そう、そっち側の何かね、え~とぉ、関内かなんかにそうゆう・・・
信二:YMCAじゃなくて?
ケンタ:あYMCAだ!
信二:ぅゆUCLAって ww
ケンタ:あっっちぁほぉカリフォルニア大学だよね、YMCAだ
信二:YMCAだ
ケンタ:YMCAで絵の勉強してたぐらいっつってたなっ。で他にバンドやっつたけど、なんか鳴かず飛ばずだったんだって
信二:あ~そうだったんだ
ケンタ:んで・・・
信二:えぇでもLAMBとかぁ、スカイロードとか
ケンタ:ううんううんもうない、もう解散してた
信二:あぁそうだったんだ
ケンタ:でぇ「こんなライブがあんだけどぉ一緒に歌ってもらえませんか?」って云ったらぁ「いいよっ」って・・・そこが運の尽きだよな
信二:丁度、そのエアポケットみていな、なってたんだ
ケンタ:そう
信二:スゥ~って
ケンタ:そう
信二:あ~~~それはケンタが云ったの?
ケンタ:憶えてないなぁ~
信二:そこ大事よぉ?
ケンタ:う、うん云ったような記憶もあるん
信二:ぇ電話?
ケンタ:いや、放送局
信二:行って
ケンタ:そん時バイトしてたから
信二:あぁ、杉山くんがね?
ケンタ:うん。ほいで、12月にぃライブがあんだけどぉ「取り敢えずねぇ?一本やんなきゃいけないからぁリードボーカルお願いできますかぁ?」って聞いたの。ほぃで「いいよぉ」って
信二:えぇ!?
ケンタ:たぶん一回だけだと思ったんだ、彼も
信二:あぁっ、その場、だけぇ・・・
ケンタ:そう。エイプリルバンドの前座を務めるってゆう、そんな感じだと思う。でやっヤッタの、だかぁあっ多分・・・
信二:フルハウス?
ケンタ:フルハウスフルハウス
信二:うんうんうん
ケンタ:ほぃで演ったんだよねぇ・・・んでぇ、行った時にぃ。そのぉキ◯タハ◯スか何かにまだ居る時だよねぇ
信二:そうだねぇ
ケンタ:で曲をこんな感じにやりたいっつって、いっぱい出したワケ。候補曲どぅーびードゥービー出したりとか、それこそずぁ「杉山くん歌いたい曲ないんですか?」って聞いたら。「ジョーを歌いたい」って、ジョーさん
信二:ジョーナカヤマ?、山中
ケンタ:えんエンドレス・ウェイって曲
信二:お~?
ケンタ:「歌いたい」っつってて、いやいややりヤリましょうっつって
信二:あ~ん
ケンタ:エンドレス・ウェイ入れてぇ
信二:演ったの?
ケンタ:演った、凄い高いやつ
信二:もう憶えてない、エンドレス・ウェイ?
ケンタ:井上堯之さんの作曲で、ジョーさんでっ
信二:え~
ケンタ:でぇそれも何かねぇ、毎朝ぁ自分のコンディションみる為に歌ってたんだって
信二:あぁ~なるほろ
ケンタ:でぇ歌いたいっつっ、ライブでやった時ないっつって。ぃで「ぜんぜん演りましょうヤリましょう」って「で他なに演るぅ?」つった時とりあえず「ドゥービー演ろう」って
信二:うん
ケンタ:でオープニングは、キャプテン・カリブ ww
信二:カリブ ww
ケンタ:あれなぁ~んでキャプテン・カリブだっ・・・多分ねぇ、あれはねぇ、トモちゃん
信二:あぁ!
ケンタ:トモちゃんがぁ、ハービー・メイソン大好きだったん
信二:わかるっ!
ケンタ:わかっはっはっはっはっは!
信二:すごい解る!
ケンタ:はっはっはっはっは! ww それでぇ、ハービーの曲演りたいとか云うんでぇ。ほぃでキャプテン・カリブ入れたんだよ
信二:っはぁ~~~なるほどぉ
ケンタ:でももう選曲グシャグシャよぉ・・・うっふっふっふっふっ
信二:何の取り留めもないなぁ、方向性もナシ
ケンタ:なぁ~んもない、でぇ一回きりで終わると思っつたから
信二:あ~
ケンタ:でぇそれでぇ、杉山くん決まりぃ
信二:うんうん
ケンタ:でぇじゃっ何だったらお祭りだからぁ、コーラス入れようかぁっつって
信二:うん
ケンタ:ほぃで”かりんとう”の3人呼んでぇ
信二:それ誰が呼んだの?
ケンタ:それは多分ね俺らぁじゃない?、”かりんとう”の3人に声かけたのは「この日空いてる?」って
信二:ケンタだ
ケンタ:ふぃで杉山くんも演る事んなったからぁ、コーラス演ってよっつったら「いいよ~」って。二つ返事で
信二:へぇ~
ケンタ:まぁその当時、あのぉ、〇〇●と◯△■◎⚪︎▷付き合ってたから
信二:俺さぁ、だからぁ、俺が記憶をねぇ、だけだとぉ。”かりんとう”って知らなかったんだよね
ケンタ:あぁそうなんだ!あん時ぃ!?
信二:あの、日吉の、でかいスタジオ
ケンタ:うん
信二:に集まった時から、初対面だと思う
ケンタ:マぁジかぁ!
信二:たぶん・・・
ケンタ:あそうっか、あっでもその前にうっ、そっか。ぅウチらは知ってたかも、この娘たちスゴイってゆうの。ほぃでぇ、コーラス頼んだんだもん
信二:まぁそれはそうだよね?そうじゃなきゃ・・・
ケンタ:うん女の子に対して何でこんなクォリティ高いんだろうと思っつた、で頼んだの
信二:うんうんうん・・・それは知らなかった
ケンタ:じゃ日吉のスタジオで初対面だったの?
信二:たぶん
ケンタ:はっそう!そっかそっか
信二:もう兎に角ねぇ、あの時ぃ・・・ケンタとぉ、タコヘー
ケンタ:おん
信二:オサム?
ケンタ:おん
信二:以外はぁ、知らない人
ケンタ:お~ん、そうか・・・そっかそっかそっか。そうかも
信二:広石もタコヘーも知らねぇし
ケンタ:あぁそうたっ知らないもんねトモちゃんも面識はあるけどぉ
信二:まぁ見たっ見た事はあるけどオフェンダーとして
ケンタ:うん、でもそんな、ないもんねぇ
信二:んもぅ話した事もないし
ケンタ:かも
信二:それも知らないしぃ・・・ほりゃぁ、何でこんな人がいっぱい居るのぉ?ってゆう
ケンタ:うっふっふ、居るよね ww 17人編成
信二:17人
信二:まぁじゃあやっぱ、ケンタなんだな
ケンタ:ん~~だから、そう声かけたのはそうかも知れないなぁ
信二:いろいろ声かけぇ、たのは
ケンタ:だかぁ兄貴が居たから、兄貴が居たからぁ。「お前何とかしろ」って、そうゆう、せっパワーバランスがあったと思う
信二:でもそうだねシゲオ君がぁ「お前ら何とかしろ」って云わなければ、”きゅうぱん”はないんだね
ケンタ:ないないない
信二:あ~何か見えて来たそうなんだねぇ
ケンタ:ないない
信二:シゲオくん・・・シゲオくんだなっ?張本人は
ケンタ:けっきょくはそうだよね
信二:元を正せば
ケンタ:もとたづぅす、まぁそうゆのいっぱいあるよね。ほんと・・・だからフルハウスのライブ演る時ってのは良いように使われつたもん
信二:前座でねっ
ケンタ:前座で
信二:タカタカタカタカタカタカッッッットン!
ケンタ:そうそうそうそう!あん時もそうだし
信二:そうでしょっ?
ケンタ:あん時もそう。あれはどうやっ、どこだっけ忘れちゃったけど。日仏会館!
信二:日仏会館だっけ・・・
ケンタ:おんエイプリルのぉ、そのライブ演るのの前座でやったの
信二:ボンバー
ケンタ:ボンバー!・・・センジュ、 シモジ
信二:センじゅ、すぅ?センジュもシモジも居たの?
ケンタ:うん居た
信二:えぇっ!!??
ケンタ:スゴイ
信二:そんな回があったの?・・・わぉ!
ケンタ:それを、カッコ良く演りたいが為にぃ、センジュにオファーかけたんだよね
信二:え~~~
ケンタ:で「こんなバンドなんだけどぉやってくんないか」っつってそれでシモジもぉ、大学ぅの受験があったじゃん。
信二:うん、うん大検のね?
ケンタ:だから、大検の、だかぁそいで抜けるのは分かっつたから。でセンジュにお願いしてぇ、最後ぉはぁツイン・キーボード・・・
信二:それはぁ、ポプコンで云うと、2回目と3回目の間・・・
ケンタ:・・・・・・そう!2回目と3回目の間
信二:ゴスペル・・・
ケンタ:”ゴスペル”とぉ”乗り遅れた”
信二:のぉ・・・
ケンタ:あいだ、間
信二:あぁそうか・・・あ~、なるほどぉ
ケンタ:すごいねぇ
信二:凄い!
ケンタ:おぉ、センジュも今から考えるとさぁ、そのウチみたいなバンドに一生懸命頑張ってくれたよねぇ
信二:よく演ったよ(しみじみ)
ケンタ:ホンントに今から考えるとぉ頭ぁ下がるよなぁ、だって譜面の”譜の字”もわかんだいんだもん。でぇイントロって「書きまぁす!」って書き符書いたんだけどぉ誰も解んないんだもん
信二:ふはは~はっはっはっはっ ww
ケンタ:白板に書いてもね・・・誰も読めない・・・よく!よっく、はっ入ってくれたよねぇ
信二:ほぉふっふっふ
ケンタ:一年半ぐらい、やってくれたからねぇ
信二:ねぇ
ケンタ:エライよなぁ~
信二:まぁ、まぁヘンな話だけどぉ。曲は良かったからね?
ケンタ:そうね
信二:曲は良かったと思う・・・だから、ある程度興味を持ってやってたんじゃないのかなぁ?と、俺は思ってるけど
ケンタ:センジュはセンジュでちょっと変わってたもんな
信二:変わってたよ、変わってたよぜんぜん
ケンタ:変わってるよねぇ
信二:変わっつたよ、ハッキリ云ってぇ
ケンタ:変わってるよねぇ、面白いよなぁ。あ~んな巨匠ん成るとはっ
信二:う~ん
ケンタ:凄いよ
信二:まぁそもそもケーオーだからなぁ、その時点でオカシイんだけどね
ケンタ:その時点でオカシイんだけどねぇ、で、奴はそん時話してたけどぉ。ケーオーの二年生ん時にぃ、あのぉ、◯◯◯大好きでぇ
信二:はっは・・・
ケンタ:ほぃで、◯◯てぇ
信二:あ~そうなの?
ケンタ:ほいでぇ「お前そんな事やってていいのか?」って云われたんだって
信二:お父さんに、あ~あ~
ケンタ:そんな事ばっかしやってってぇ、でケーオーはそれは入ったけどぉ「お前はホントにそれがヤリタイのか?」って云われたんだって。でそん時にちゃんとぉ、人生というモノをぉ考えたんだって
信二:お~
ケンタ:自分は何ヤリタイんだろう、今後何ヤリタイんだろう、ホントにぃ、やっぱ音楽ってゆうモノをやりたい。音楽というモノを突き詰めたいと思ってぇ、じゃあ、芸大に受けたいって風になって
信二:ほぉ~
ケンタ:お父さんにぃ、その一件があった後に云ったんだって。「お父さん」つって「ほんとに自分がやりたい事はぁ僕は音楽に携わりたい」と、「その為にぃまずは芸大にをぉ受験したい」と、云ったらぁお父さん大喜び!!。お兄さんは画家じゃん
信二:お~おぉ
ケンタ:でぇコッチじゃない?
信二:うんうんうん
ケンタ:で、センジュアキラだけがぁ、宙ぶらりんのまんまだったんだって
信二:あ~
ケンタ:お父さんからしてみれば
信二:あ~そうっか、ハッキリしてなかったんだ
ケンタ:こいつはナニしたいんだろうって、でも、ハッキリぃ自分からぁ芸大行きたいって、音楽でやっメシ喰いたいって事えお聞いた時にぃ。お父さん、ん泣いたんだって。アキラもちゃんとぉ、ここまで考えてくれたのかぁっつって
信二:そっかぁ
ケンタ:んまエェ話や~って事で
信二:へぇ~
ケンタ:それからぁ、そのお父さん~に対しての気持ちとかぁ、自分が決めた事に関しての気持ちを込めてぇ、猛勉強だって。んでその為に”きゅうぱん”やめたの
信二:なるほどなるほどぉ~賢明ですね?・・・
ケンタ:・・・ふっはっはっはっはっはっは!!そうね、賢明だね ww
信二:うん、賢明です
ケンタ:賢明だよねぇ・・・そう、だから
信二:嬉しいよね、成功して、くれて。嬉しいよね?
ケンタ:めちゃくちゃ嬉しいよ・・・あ~んな今もう、大先生じゃん
信二:そう
ケンタ:凄いよね、ホントに嬉しいよね・・・だから、センジュが辞めるときの時も何か憶えてる。みんなで話しててぇ・・・でもけっこうねぇ、キツイ事云われたんだよ
信二:センジュに?
ケンタ:辞める時に「一年以上”きゅうぱん”に入ってるけどぉそのこのバンドがぁ本気でプロを目指してるとは思えない」って。いやっ、仰る通りですってその当時から云ってたもんね。何か、楽しかっただけじゃん。楽しくてライブ演っただけで・・・でセンジュとしては、そうゆのが、あったんだろうねぇ。この人たちはほんっ本気なんだろうか、人生考えてるのかってゆうのが。あったと思うだ
信二:ぜんぜん考えてないもんね
ケンタ:考えてないもん ww ほいでぇ、悪いけどぉ、僕はぁ、僕がやりたい事が見つかったからぁヤメますって。芸大受けますっつった時にぃ、何も云えなかったもんね。うん・・・そうだった、そうゆけっ、けっこうキツイ事いわれたなぁ。ごもっともなんだけど
信二:そう、そうだねっ
ケンタ:うっふっふっふ
信二:だからぁ、俺たちが異常にコドモだったんだよね
ケンタ:うん・・・コドモだった
信二:彼は、ちょっと成長したんだそこで
ケンタ:そのコノこの事件があってから
信二:そうそうそう、そいでコレんなってぇ
ケンタ:そう、そうだと思う・・・ふんでヤメてぇ、でも凄いの。だってそれから、一年二年三年かかってるんだよね
信二:そうだよぉ
ケンタ:スゴイ勉強したけどうけ受かんなかったって、凄いよ!
信二:うん、浪人して・・・
ケンタ:それでも結局入ってぇ、最終的にぃ、そのぉ、まぁ学校で云うと卒論的な部分って云うか。卒業作品がぁ、そのぉ、芸大の方でぇ、そのまま、預かり?
信二:そうだよねっ
ケンタ:ほっ保存になってんだからぁ・・・3人しかいないんだってね?
信二:そ~なんだ
ケンタ:その中の一人だから
信二:あ~
ケンタ:凄いよ
信二:そりゃもう、あのぉ芸大が権利を持ってぇ、外には出さないってゆう。ヤツでしょ?
ケンタ:でそんだけ芸術性が高いってコト・・・あ~素晴らしい!
信二:ねぇ~
ケンタ:ほんっと素晴らしい
信二:センジュ・・・
ケンタ:あっはっはっはっは・・・センジュも、センジュ入るまでとか相当苦労したんだろうなぁっと思うね。その後も大変だったらしいね
信二:そうなんだ
ケンタ:でぇ、芸大出てぇ、そぃでその音楽家として編曲家としてぇ、デビューするまでの間ってゆうのはぁ。その、音楽業界に派閥ってあったの
信二:ほぉ~
ケンタ:ほぃでその派閥ぅの中でけっこう、苦しんだってゅぅ話を聞いてさ
信二:ふ~ん
ケンタ:でも実力ぅ~しか、それを打ちあのぉ打ち破る方法はないからぁ。良い作品を書き続けぇ、良い作品を残すしかなかった。その、平和音楽も然りぃ、ドラマに然り。てゆう事でぇ、そのぉ、派閥ぅ関係、とか。そうゆう抑圧する人間ってゆうのはぁ、そのぉ、仕事とは別の所であぅあるからぁ。で良い仕事すれば良い仕事が入ってくるじゃない?、そうやって、もう見返すしかなかったって事は云っつたね。
信二:あ~
ケンタ:いろんな派閥があってぇ、もうセンジュアキラなんか使わない方がいいよとか。センジュなんてたいした事ないよとか
信二:あ~
ケンタ:それをもう実力でぇ、良い作品を残し、良い仕事をしてぇ、黙らせるしかなかったぁって事を。云っつたから俺に、センジュも相当苦労したんだなぁって
信二:闘ったんだ
ケンタ:闘ったみたい、だから、芸大出て卒業してからもぉ。しばらく、良い作品とか主だった所までちょっとブランクあったじゃん?。それはその間だったんだって・・・凄いねっ
信二:そこはもう何か、俺たちとは違うねっ
ケンタ:ぜんぜん違う
信二:次元が違うってゆうか
ケンタ:ぜんぜん次元が違う
信二:ねっ・・・ちょっとChinに・・・
ケンタ:一発イッテくる?
信二:俺っ、ちょっちょっと待ってぇ・・・4時間43分
ケンタ:ハッハッハッハッハッハッ
信二:いやいいのいいの、貴重な話がいっぱい
ケンタ:まぁ~という事で、センジュがね、大変だったと
信二:大変だった
ケンタ:でも今から考えるとよく入ってくれたと思うよ
信二:そうね?
ケンタ:ほん~とにあんな、あんな何て云うんだろう。バンドなのに・・・あんまり、そのさぁ、志が高いワケじゃないじゃん。
信二:そうだねっ
ケンタ:取り敢えず自分たちのぉオリジナルをぉ、演ってぇ、できればいいなぁぐらいの。感じだったからねぇ
信二:しかもきっかけは茂生だし
ケンタ:そうそうそうそうそう
信二:ぁ~何かこうゆうのが、こうゆのが演りたくてぇ集まったバンドじゃないもんね。どっちかってっと営業に近い
ケンタ:そう。取り敢えず一発だけやっ、ヤレやっとけばいい
信二:しかも前座で
ケンタ:前座
信二:ヤレェ、みたいな
ケンタ:ぁよく考えると杉山くんも1回目はぁ、取り敢えずノリで「いいよ」って云ったかも知んないけどぉ。その後のライブとかそうゆのでぇ、よっよく参加してくれたなってゆうのがある
信二:そのさぁ、茂生くんが云ってたぁ、前座のライブ、の後ってぇ。どうゆう活動だったんだぁ?
ケンタ:でねぇ、ぅまず12月にその茂生くんが云ったライブがあってぇ。その後にぃ、大晦日の日にぃ、その、放送局のぉ、年越しライブがあったの
信二:ほぉ
ケンタ:そこに出たの
信二:それはもう管とか居ない・・・
ケンタ:居ない、シミ坊はいた
信二:あのぉ、”かりんとう”も居ないの?
ケンタ:居た!キーボードは1人だった、シモジだけ
信二:”かりんとう”はいた、シモジだけ。ほぉう
ケンタ:その編成で演ったの
信二:はぁ~
ケンタ:うん
信二:え~けっこう大所帯だよねぇ
ケンタ:うん、で演ってぇ、なッ何だか知らないけどぉ。身内からぁ「面白え」ってゆう風に、でおりオリジナルも演っつたんだよぜんぜん
信二:えぇっ?
ケンタ:何曲か、ちょっとシテル間に
信二:杉山くん・・・
ケンタ:の曲も演ってる、MY LIFEも演って
信二:あMY LIFEも
ケンタ:ROLLING AGAINとか、SATAとか
信二:へぇ~ああ!
ケンタ:それを演ってたんだよね
信二:それはイイ
ケンタ:うん、でやっててぇ、んでそのままぁ、解散しないでぇ。なんだかんだ、やってたらぁ。5月にぃ、教育会館でぇ、大きなイベントがあるとスタジオ・スリーの
信二:うんうんうん
ケンタ:で「お前ら出ないか」って云われてぇ、だぁっ「出ま~す!」って云ってぇ
信二:「出ま~す!」ってぇ
ケンタ:で演った時にはもうオリジナルがいっぱい出来てた、信二の曲も2曲ぐらい出来たしぃ
信二:うん
ケンタ:トモちゃんの曲も
信二:じゃあ、リハスタに入ってたんだ
ケンタ:そう。で曲を作ってたの、杉山くんの新曲もあるしぃ、いろんな感じでぇ。その”きゅうてぃぱんちょす”って名前でぇ、リハは入ってたの
信二:あ~~~~ん
ケンタ:でそん時にはぁ、ほぼほぼ、オリジナルで演っつたの
信二:そぉだよねぇ。なんかぁ、”きゅうぱん”でカバーって。まぁ最初の頃はそうらったけど、あんまり、印象に残ってないって云うか
ケンタ:そうそう、だよね。だからみぃ皆んなが曲作るからぁ、あっと云う間に曲ができあ出来ちゃった
信二:う~~ん
ケンタ:でその5月にやったライブがぁ、思いの外良かったの!。7人編成んなって
信二:おぉ~意外と良かったんだ
ケンタ:そう。んで、調子ん乗ってぇ、そのぉ、ライブのぉ、ライブ、音源をぉ。日吉のYAMAHA
でぇ、流してたの、ロビーで
信二:へぇ~~?
ケンタ:「こんなぁ感じで演ったんですよ~いいしょ~?」とか云って
信二:へぇ~~?
ケンタ:「これがライブの音源です~」って、でぇ平気な偉そうに流してたらぁ、それを聞いたぁ、YAMAHAのケツウラマンがぁ「YOU達ポプコン出ないか?」って。ふ~っふっはっはっはっは!
信二:ジ○ニーかよみたいな?
ケンタ:そこ、そこから
信二:ええ~~
ケンタ:だぁあっ、もう春のぉ、ポプコン終わったけどぉ秋のポプコン出てみた方がいいよって
信二:あきぃ、秋だった
ケンタ:でぇ、ウチらがぁ、あんまり乗り気じゃなかったの
信二:うん
ケンタ:ポプコン自体が・・・ヤルならイースト・ウエストだろうって
信二:あぁ、そっかそっか、ロックだからね?
ケンタ:バンド、バンドでねぇ?ヤりたいっつたんだけどぉ、でそこで、杉山くんがぁ。当時、そのぉ”きゅうぱん”もヤリながらぁ、ヴァージン・キラーもやっつたじゃん
信二:やっつた!・・・やっつた
ケンタ:だからぁ、どっち、もつかずのカタチの状態で、”きゅうぱん”には参加してたわけ。でヴァージン・キラーもある程度いい感じんなってたんだ、うん
信二:うんうんうん
ケンタ:ただヴァージン・キラーの場合には、その杉山くんのオリジナルってゅうのがぁ、そんな無かったんだよね。他のメンバーが作った曲が、先に・・・
信二:なるほどぉ
ケンタ:ほいで、ホントはぁ、サンプラのぉ・・・ポプコンが終わったらぁ「オレは抜ける」って事を
信二:あ~云ってたね、云ってた
ケンタ:結果どうあれ
信二:うん
ケンタ:サンプラ終わったら抜けるから、ヴァージン・キラーがもうもぅ、もう動き出すから
信二:云っつた云っつた
ケンタ:辞める!って、云っつたんだけどぉ。何~かの間違いでぇ、ウチらがグランプリ取っちゃったの ww
信二:うぅっそうだ
ケンタ:グランプリ取っちゃった・・・
信二:うん
ケンタ:でグランプリ取って「つま恋」まで行く事んなっちゃったからぁ
信二:なっちゃったから
ケンタ:全国大会まで行く事になったからぁ、彼は彼なりにぃ、決断しなきゃいけなかった
信二:あ~~~~
ケンタ:”きゅうぱん”を取るかヴァーあのぉ何だっけ?
信二:え?ヴァージン・・・
ケンタ:ヴァージン・キラーを取るか・・・でん、なはんか”きゅうぱん”を取っちゃったんだよね
信二:だってぇ、自分が歌わなきゃしょうがないしねぇ
ケンタ:そう
信二:そのコンテストぉ
ケンタ:そう
信二:ポプコン?
ケンタ:うん「つま恋」が行くわけだからねぇ?ぅでそれでぇヴァージン・キラーはぁ。残念ながらもう解散よぉ
信二:解散だぁ
ケンタ:新しいヴォーカル入れて演る事じゃなくぅ、もう
信二:空中分解
ケンタ:空中分解・・・それもぉ今から考えると杉山くんの決断もだいぶ辛かったと思うよ
信二:そうだねぇ・・・キョウゴクテルオとか
ケンタ:そう!・・・んねぇ~その分岐点てのはあんだよねぇ
信二:まぁそこで”きゅうぱん”を選んでなかったらどうかって話はまぁナンセンスだけど
ケンタ:うん
信二:それも有り得たワケだからねぇ
ケンタ:そう・・・もしも選んでなくてヴァージン・キラーでやっつたらぁ、それこそハードロック・バンド
信二:うん
ケンタ:まぁちょっとアイドルチックなハードロック・バンドでぇ、デビューしてたと思うし
信二:そうだねっ
ケンタ:ぉう、売れてたかどうかってゆうのは別問題だよね
信二:べつ、別問題
ケンタ:だから面白いよね人生の、分岐点てゅのは
信二:選択の連続ぅ・・・
ケンタ:だからぁ、そのぉ・・・サンプラ終わって辞めるぅっつった時にぃ。ウチら”きゅうてぃぱんちょす”、陣営としてはぁ
信二:陣営 ww
ケンタ:陣営としては、もう、もう髙島信二をリード・ヴォーカルにするしかないってゆう
信二:わぁ~もう・・・
ケンタ:そうゆうよせん、路線で、歩んでた
信二:苦肉の策としてね?
ケンタ:そう。んでそえさぁ信二がんもヴォーカルに専念すると新しいギターも入れてぇ、ヤルしかなぁい、ってゅう事でぇ。で、じょっ、ジョニーにぃ
信二:なくら?
ケンタ:なくらジョニー
信二:えぇ?
ケンタ:ジョニーにもぉ、打診したのよ
信二:マジでぇ・・・あそのぉ、あのぉ~サンプラの前に、あとぉ?
ケンタ:まっ前
信二:前にね?うん
ケンタ:前に・・・こうゆう事んなってるからぁ、ひょっとしたらぁ、ジョニーこうほうゆうカタチでぇ、ギターで参加してくれないかって。「いいよ~」って・・・もう髙島信二ヴォーカル体勢で行くからって
信二:うんうんうん
ケンタ:感じ、だったの。でサンプラのグランプリ取ったらぁ
信二:あっふっふっふっふっ
ケンタ:その、当の本人がぁ「俺はヤメない」とあっはっはっはっは!・・・ヤメないんなったからぁ、じゃあ、ジョニーにもぉ「ごめん!今回の話はなかった事で」って事んなってねぇ。現状維持を・・・
信二:あ~
ケンタ:保つ事ができたんだよねぇ
信二:すっごい良かったね?
ケンタ:よかった
信二:よかったよかった
ケンタ:よかった、ホントよかった。ん~でそこからぁ、ポプコンに突入ですよねっ
信二:そうだねぇ~
ケンタ:で1回目のぉ、だい18回(ポプコン)
信二:う~ん
ケンタ:MY LIFE
信二:MY LIFE
ケンタ:で出てぇ・・・箸にも棒にもかからず
信二:あ~~~
ケンタ:本番ではベースの音が、オモテ(観客がいる会場)に出ないで
信二:あ~~
ケンタ:ねぇ、タコヘンが涙の涙の
信二:それなにけぇケーブル?
ケンタ:ケーブル、んんミス。中音(なかおと)は出てたけど音、オモテが出てなかった
信二:あぁっ、ほんとぉ。酷い話だねぇ
ケンタ:酷い話。したら、その関東甲信越のぉ、一緒に出てた仲間達がぁ。激怒して
信二:う~ん
ケンタ:お前らこりゃヒドイよって、であのぉ、スターダスト・レビューのねみと根本要さんがぁ「もう1回やらしてもらえ」って
信二:うん
ケンタ:もう1回やらしてもらった方がいいよって・・・う、訴えたんだけどぉ、再演はムリ!っつって・・・で、ちゃんちゃんで
信二:ちゃんちゃん ww
ケンタ:ちゃんちゃんで帰って来ました
信二:大都会は
ケンタ:大都会が、グランプリで
信二:グランプリで
ケンタ:でも大都会はさぁ、前日のリハーサル見た時にぃ
信二:うん
ケンタ:あっこのグループがもう、グランプリだって何となく判ったよね
信二:判った
ケンタ:判ったよね ww
信二:出来レース
ケンタ:出来レースだったよねぇ
信二:う~ん
ケンタ:それは、思ったゎ。うん、あ~もうコレだなって
信二:ちょっと圧倒的~だったぁよねぇ
ケンタ:だった。でそれのぉ、リハに対するぅ、スタッフの取り組み方もぉ
信二:う~ん
ケンタ:ウチらみたいにぃ、何て云うの、雑な扱いじゃなかったの
信二:あぁ~そう、そう~だったかも、うん
ケンタ:これ見ててあ~これがぁ、グランプリはこれだなってゆう感じはしたよね
信二:うんうんうんうん
ケンタ:その、当日の朝の話憶えてる?
信二:え~?なんに?
ケンタ:ね杉山くん当日さぁ、前までぇ、喉の調子が悪かったの
信二:うん
ケンタ:ほぃで”MY LIFE”ぅ~ってけっこうキー高いじゃん、転調して・・・でなかなか出なかったの
信二:転調~あるから
ケンタ:転調してから。でもぉ、当日の朝の日にぃ、そのぉ前の日にぃ、そのクリスタル・キングのリハを見てるからぁ。もう、これはもう、出来レースだと。クリスタル・キング、決まりだなってゆうの判ったからぁ。杉山くん、自分の部屋で、朝っぱら、喉の調子を確かめる為にぃ。いきなりねぇ「大都会」うたったのあっはっはっはっはっは!
信二:うっそぉ
ケンタ:うん
信二:へぇ~
ケンタ:♬はぁ~果てしない~♬みたいな感じで・・・で俺なんか別の部屋に居たからぁ、うわぁ~クリスタル・キングの人ぉ、朝からこんな頑張って歌うんだ~と思ったら。違うの、杉山くんなの。ふっふっふっふっふ・・・すんごいチャレンジャー、ヤンチャと云ぉうか
信二:えぇ~~?ほんとぉ
ケンタ:そう
信二:そいつはぁ、ゎちょっと知らなかったゎ
ケンタ:そうなの、そんなコトがあった。ぜんぜんまさかと思ったらぁ、杉山くんがぁ、もモロ対抗意識バリバリで
信二:へぇ~~~
ケンタ:歌ってた・・・面白いよ
信二:トイレで遭ったって云っつたよね、田中さんと
ケンタ:田中さんと、ふぅトイレで遭ったって
信二:ねぇ、同じアフロで
ケンタ:アフロで、い色違いのアフロで。あっち茶色でこっち黒だったけどね。田中さんともさそのあと何回か”きゅうぱん”でも遭ってるんだよねぇ
信二:そうなの?
ケンタ:う~ん
信二:きゅうぱんと?
ケンタ:YAMAHAのさぁ、横浜店かなんかのぉ、ポプコンの予選があったんだ
信二:うん
ケンタ:ほいで何かウチ等がゲストか何か出た時にぃ、田中さんも何かコメンテーターか何か知らないけど来てたの
信二:そうか19回20回って、あったもんねぇ
ケンタ:そう、そう。だからニアミスはしてんのよ
信二:あ~~~~~~~~
ケンタ:だかぁ向こうとしてもぉ、その”きゅうてぃぱんちょす”ってバンドでぇ、こうゆう、まあハイノートと。歌うボーカリストって事でぇ、ぜったい認識してたと思う
信二:あ~そおっかぁ
ケンタ:すごいよねぇ
信二:へぇ~なるほどぉ
ケンタ:まぁそのぉ、朝イチで、大都会を歌う杉山清貴
信二:あっはっはっはっはっはっはは・・・へぇ~そんな逸話があったんだねぇ
ケンタ:けえっっこう、けっこうパンクでしょ?
信二:パンクだよ~~~パンクだし何て云うんだろうなぁ。精神力ぅ?そこに・・・行くってゆうさぁ、それぇ何か、俺ぇにはないなぁ
ケンタ:ないね
信二:じゃ大都会の、フレーズを。じゃあ弾くかって云うと、弾かないしねぇ
ケンタ:いきなり朝っぱらからデッカイ声で、大都会歌ってるゎと思ったらぁ、本人じゃなく杉山くんだったってゆう
信二:あん時ってさぁ、宿泊ぅ、個部屋だったっけ?
ケンタ:二人部屋
信二:二人部屋か
ケンタ:二人部屋・・・だぁス、誰といっ、廣石と一緒だったのかなぁわかんないけど
信二:あのぉ~~シモジが居たからぁ、たぶんシモジは別部屋じゃん?
ケンタ:だから、イチでぇ。あっとろす、六人居たからぁ。3・3をぉ、二人ずつ割ったん
信二:2ぃ2ぃ2ぃか
ケンタ:2ぃ2ぃ2ぃで
信二:じゃ誰かぁ、同じ部屋のヤツが居たハズなんだ
ケンタ:そうそうそう
信二:お~~そこはちょっと廣石に取材してみるか
ケンタ:取材してみようかねぇ
信二:うん、誰だったんだろうそのぉ・・・
ケンタ:なんてチャレンジャーだ!と思ったもん
信二:ふ~ん、ケンタは別の部屋だった
ケンタ:べつべつ、別で聴いててぇ。だから俺は初めタナカさんが歌ってると思ったの
信二:あ~そうかそうか
ケンタ:スっゲェな朝からこんな声出してるしって、スゲェなぁと思ったよ。本人じゃなかったという・・・でも、聴こえてると思うよ。ご本人も
信二:そっか!なんか歌って ww・・・
ケンタ:うん、あれっ!?誰うたってんのみたいな。あぁそのぉ、精神力の強さってのは凄いよね
信二:すげぇよ
ケンタ:あっはっはっはっはっは!!
信二:もう強すぎてぇもう何も云えんわぁ
ケンタ:あっはっはっはっはっは
信二:もうふんとだよね、へぇ~~~
ケンタ:まぁ・・・
信二:まぁ尖ってたからねぇ、杉山くんもあの頃は
ケンタ:はい。尖っつたね
信二:尖っつた
ケンタ:尖りまくりだったからなぁ・・・いやでも面白かったなぁ18回ん時も。うち等が居てぇ、で、松井くんの風雅が居て
信二:そう
ケンタ:で根本さん、要さんの”アレレのレ(正確にはジプシーとアレレのレ)”が居て。
信二:”アレレのレ”がねっ
ケンタ:んまぁ面白かったなぁ(しみじみ)、行きのバスん中とか面白かったなぁ
信二:勝山くんの時?
ケンタ:はっ、19回
信二:19回か
ケンタ:あれはっ、伝説
信二:あっはっはっ
ケンタ:うふぁっはっはっは!
信二:伝説だよねあれっ
ケンタ:いやぁ~スゴかった。全部終わってねぇ、全部終わってぇ。ウチ等は入賞はしたんだよねゴスペルでっ
信二:そう
ケンタ:入賞はしたけどぉ、その入賞だとぉ、その日に帰されちゃうんだよね
信二:うわぁ~うんうん
ケンタ:優秀曲賞からはそのまんま泊まりでぇ
信二:う~ん
ケンタ:そのままつまもい(つま恋)に居られんだけどぉ、入賞だから帰されてぇ。そのぉ、アスペンのメンバーとか、トラスポのメンバーとか一緒に。帰って来た時にぃ、帰りのバスん中でぇ、カツヤマくんのほ、芸が爆発したんだよね
信二:爆発したねぇ
ケンタ:うっはっはっはっは!お~もしろ過ぎたよねぇ!
信二:面白過ぎた
ケンタ:面白過ぎてぇ、でバスのうん運ちゃんが、面白過ぎちゃってぇ。東京方面に帰んなきゃいけないのにぃ、名古屋方面に向かっちゃったんだアハハハ
信二:逆行っちゃったんだ
ケンタ:逆行っちゃった!で途中で気がついて「すいませ~ん!」って、「面白過ぎて逆行っちゃいました」っつって
信二:そうだったっけ
ケンタ:そう、逆。あん時のカツヤマくんはぁ、面白かったねぇ!猪木のモノマネから始まって・・・
信二:あの時のぉ、録音データー残ってるよ
ケンタ:どっかしらにあるんじゃない?
信二:ウチにあるよ
ケンタ:あるぅ!?
信二:ある、あるよ
ケンタ:それっすすごいよ!
信二:うん
ケンタ:それっ、データ化しようよ
信二:でぇっへ・・・もうデーターんなってるよ
ケンタ:なってるぅ!?
信二:なってるなってる、もうかせっカセット捨てちゃったもん。だからぁデーターにしてぇ、取ってあるハズ
ケンタ:聞こうよ!くぁはっはっはっは!
信二:え聞く?聞きたい?
ケンタ:きっ、聞きたいどころの騒ぎじゃないよ
信二:ん~もうスゴイよ
ケンタ:笑える?やっぱり
信二:笑える笑える
ケンタ:笑えるよねぇ
信二:うん
ケンタ:うっふっふっふふふ
信二:あのぉ、いのきす猪木さんとぉ
ケンタ:そう
信二:馬場さんだったか、なんか共演
ケンタ:あっ共演、どぅあっはっはっは
信二:夢の共演
左:アントニオ猪木 右:ジャイアント馬場 |
信二:うんうんうんうんうん
ケンタ:あるんだ!?
信二:あるある、あるあるよ
ケンタ:それは、ぜひぜひ、やりましょ
信二:もう iTunes ん中入ってるよ
ケンタ:あ!あっはっはっはっはっはっは!!
信二:パソコンの
ケンタ:マ~ジで!?
信二:う~たぶん
ケンタ:それ貴重だわぁ~いいねぇ~
信二:うんうんうんうん
ケンタ:そう。カツヤマくんもねぇ、でも何か嬉しい事云っつたよね。ウチ等が入賞で終わったけど帰りのバスん中でぇカツヤマくんがさ、今回こんな結果に終わってぇ”街が泣いてた”がグランプリだったんだけどぉ
信二:そうだったねぇうん
ケンタ:カツヤマくんが「俺はぁホントのグランプリはGOSPEL NIGHTだと思う」って
信二:おぉ!
ケンタ:と仰ってくれてさぁ
信二:おぉ~~~
ケンタ:ぐっとキタよね
信二:ぇあ~ぐっとくるわぁ
ケンタ:マツイくんの話知ってる?
信二:・・・
ケンタ:マツイくんのさぁ、19回のポプコンの時からぁ、もう審査員の方に回ってたわけよ
信二:えぇっ!?
ケンタ:もう
信二:マツイくんがぁ?
ケンタ:マツイくんが。んでぇ、ウチ等が19回でGOSPEL NIGHT演った時にぃ。そのぉ、しん…チャゲアスがゲストだったの。
信二:おん!
ケンタ:んでチャゲアスにゲスト終わった時にぃ、マツイくんから控室すれ違ったん。でウチ等が結果発表するのに客席に戻った時にぃ
信二:あぁぁ
ケンタ:マツイくんがぁその審査結果を知ってた時にぃ
信二:あっそっか
ケンタ:すれ違ったん
信二:あぁ
ケンタ:したらぁ、マツイくんはトントン(軽く身体を叩くように)「おめでとう」…云ってくれたの…エェッ!?っと思うじゃない
信二:おっほほほほほほ
ケンタ:したら、マツイくんが推薦してくれてぇ
信二:うん
ケンタ:GOSPEL NIGHTはぁ勿論グランプリでもあるけどもぉ、「絶対に作詞賞だ」っつったの
信二:おぉ!
ケンタ:んマツイくん~から見てぇ、あの詞は素晴らしいって。だからぁ、きゅうてぃぱんちょすにぃ、作詞賞とぉ、グランプリを与えてくださいって
信二:えぇ~!...そうだったの
ケンタ:そうなの!、で皆んなもぉ、他の審査員も。そ~だねぇって云って、そーゆー経緯があったの
信二:えそぃで、なんで…そのそーならなかった…
ケンタ:えでもぉ、作詞賞とグランプリだよ。あん時
信二:え作詞賞も、獲ったんだっけ
ケンタ:獲った最優秀作詞賞
信二:ほいでも入賞だったよねぇ
ケンタ:いやっ、グランプリ。あのぉ、あのぉ、サンプラは
信二:あっ!サンプラの話ねぇ!
ケンタ:サンプラ
信二:あ~あぁあぁ
ケンタ:そ~云ってくれてぇ
信二:グランプリだった
ケンタ:グランプリ
信二:へぇ~~~
信二:あっはっはっはっはっは
ケンタ:「あん時オマエ知ってっかよ~」ってって、え何すか~ってたら
信二:ケツウラマン!ww
ケンタ:「あん時オマエ審査員の中でぇ、だから取り敢えずグランプリはねオマエたちに決まっつたんだよ~」とかいって
信二:うん
ケンタ:ほ~ほぼ満場一致でって
信二:う~ん
ケンタ:あ~そうすかぁ~って、でもぉ「マツイがなぁ?」って。「作詞賞を与えんだったらぁ”きゅうぱん”のGOSPEL NIGHTしかない」ってゆー風に、押してくれたんだって
信二:へ~
ケンタ:でそれで皆んながぁ、あ~そうかって「ダブル受賞もありかなぁ~」ってコトでぇ
信二:へ~
ケンタ:作詞賞とぉグランプリ…してくれたんだって!
信二:なるほどぉ
ケンタ:そう
信二:へ~それ知らなかった
ケンタ:知らないよねぇ
信二:しらぁぁった
ケンタ:そう。俺がぁ30過ぎてぇ、ケツウラマンと、し仕事した時にそうゆー話をして
信二:ぁ、そうだったんだ
ケンタ:後から聞いた
信二:えもうじゃぁ、じゅう、年以上経ってぇ
ケンタ:そう。だから、その擦れ違った時に「おめでとう」って云われとたがぁ。絶対グランプリぃ
信二:おん
ケンタ:おめでとうっと思っつたん、でも作詞賞に関してはぁ。……知らなかった
信二:お~~~ん
ケンタ:でもあの詞、いいよね
信二:いぃいい、もう凄くいい
ケンタ:うっふっはっはっはっは ww いいよねぇ
信二:うん、あれアレックスぅのぉあれぇしょ?…
ケンタ:アレックス、そう
信二:ねぇ
ケンタ:いい、いい詞だよねぇ
信二:う~~~ん
ケンタ:そう……そぉんなことぉ云っつたなぁ~
信二:そあのっ…今日ねぇ、そう、朝さぁ。ラ◯ィットってゆうさぁ、T○Sの
ケンタ:番組ぃ?
信二:番組があってぇ、あのぉ、お笑い芸人とかぁ
ケンタ:おぉ
信二:いっぱい出てくるぅ、なんかテ◯トーな番組なんだけどぉ。長◯剛のさぁ、モノマネをする人が
ケンタ:うん
信二:出てきてぇ、その人がさぁ何やったかっていうとさ「乾杯」を歌うんだけどねぇ?。「乾杯」を歌うんだけどぉ、ムィつの時代のぉ、長◯剛を歌い分ける
ケンタ:へぇ~~え!!
信二:だから最初はぁ「順子」の時代の
ケンタ:初期の頃だぁ
信二:初期の頃
ケンタ:うん
信二:次がぁ「トンボ」の時代
ケンタ:うん
信二:んでその次がもう嗄れてがぁ~~って何か、歌ってる時代
ケンタ:おん、おん
信二:でぇその次が今
ケンタ:おん!全部やんのぉ?
信二:全部!
ケンタ:お~ん
信二:一曲の中で
ケンタ:へぇ~~
信二:それが見事に違うんだけどさぁ、驚愕したのがぁ…一番初期の時代と、剛が、アコギ弾いてぇ、「順子」とか、歌ってる時代のぉ、声をぉ、再現してんだけどぉ
ケンタ:うん、それやってくれちゃってるワケぇ?
信二:それをねぇ、できるの彼…で、それっChinと見つたんだけどぉ。Chin、長◯のファンだからさぁ
ケンタ:あっそうなのぉ~!?
信二:そう
ケンタ:うぇっへぇ~!
信二:で、なんか、ふぉ、フォークで、アコギ弾いて…
ケンタ:あ~は~弾いつたもんねぇ
信二:うん、演ってたりしてたから高校ん時に
ケンタ:うん
信二:ファンなのよ
ケンタ:おん
信二:似てる!って云っつた
ケンタ:デビュー当時のその頃に似てるってぇ?
信二:それが一番似てるって云っつた
ケンタ:そう!
信二:だからぁ、世界中でぇ、いまぁ。あの頃の長◯さんの声聴きたいと思ったらぁ、そのモノマネ芸人見るのが一番
ケンタ:なるほどねぇ~
信二:もう感動しちゃって俺
ケンタ:スゲェ~うん、へぇ~
信二:うん!ここまでヤルんだと思ってさぁ
ケンタ:スゴイねぇ!
信二:すごい
ケンタ:え~何てゆう方だろう
信二:たぶんYoutubeで検索すれば判るけどぉ。もう、長◯剛のモノマネでぇ、あのぉ検索すれば判るんじゃないかなぁ
ケンタ:へぇ~~~
信二:きょう、今日の今日だよ。あのラヴィットで
ケンタ:やっ、やって
信二:うんうん、生で。生で出てきて、アコギ、上手いんだよアコギもぉ。アコギも上手いの!
ケンタ:でっ、その、年代別にやるんだ
信二:年代よっ、よ、四つの…つ初期、トンボ時代、嗄れ時代、いま
ケンタ:今!
信二:うん、全部、歌い分けんの。あのぉ「乾杯」って一曲の中で
ケンタ:スゴイね
信二:アイデアも凄いけどぉ、もうスゴイなと思って…杉山君もさぁ、恐らく、ポプコン時代、そぇかぁデビュー当時、それかぁソロ始まった頃、今。歌い分けられないと思う…
ケンタ:そうだね
信二:うん
ケンタ:だって本人云ってたもんね、「あんな声でねぇ」
信二:出ない、そうでしょ?
ケンタ:云ってる云ってる
信二:でもねぇ、その人ねぇ、見事なんだよ。見事に全然違うんだよ、びっくりした
ケンタ:やっぱこそれは、モノマネ芸人だから出来る技なのかも知んないねぇ
信二:そうだろうねぇ
ケンタ:そうね杉山君よく云ってるもんね、「デビュー当時のあんな声でねぇよ」つって
信二:う~ん
ケンタ:「もうムリだ」って、よくよく云ってる
信二:だかぉほらあのぉ~杉山君の~モノマネしてる~何かいるじゃん、マネヤマキヨタカとかいうの。
ケンタ:マァネェヤァマァいるねぇ、うん。マネヤマ、うんww
信二:あいつもそこまでやって欲しいな~と思って
ケンタ:全部ね
信二:うん
ケンタ:や奴はさぁ、アレが凄いね、MCネタ
信二:ぅそう!ベシャリのが似てんの!
ケンタ:ベッシャリんにそっっっっくりだわ
信二:そうだよね
ケンタ:そう!
信二:俺もそう思う、ベシャリは似てる。でも歌はねぇ
ケンタ:そうね
信二:そこまで似てないんだよなぁ
ケンタ:そっ、ウチ等からするとねっ、ちょっと違うなって
信二:うん
ケンタ:でもぉわベシャリ笑える
信二:笑える?
ケンタ:「二千何年のぉ野音ときのMCします」って、ゆ~わぁ~~いっしょだわぁ~と思うもんね
信二:あっそう、あっはっっは
ケンタ:スっごい!あのMCネタはすごいよ
信二:へぇ~
ケンタ:歌はね、ま似てんだけどね、
信二:まだちょっと甘いなってゆー感じはする
ケンタ:そうだね
信二:それはまぁまぁまぁ…
ケンタ:そうかその長渕さんのモノマネの人すごいねぇ
信二:そだから帰ったらさぁ
ケンタ:ちょっと検索してみる
信二:検索してみてよ、う~ん
ケンタ:長渕さんもファンもいっぱい居るからな~すごいよな~
信二:ね~うん
ケンタ:まあでもぉ、あのぉ人ぉはぁ、そうね。うん、ちゃんとぉ、一本筋が通ってる…昔からはあるよね
信二:う~ん
ケンタ:あでも、面白い話知ってる?あのぉ、長◯さんがさぁ。ここ、4、5年なんだけどぉ、そのあむりアメリカかぶれをヤメろってなって、日本が。オマエら、ねぇ?アメリカとかどうのこうのでアメリカの文化凄いとかどうのこうの言ってるけどぉ。そんなことないと俺ら日本人なんだからぁ、アメリカかぶれとかあむりかにぃ、憧れ持つのはもうヤメようと。うちらは日本人だからアイデンティティーをもっと持てぇー!てゆう風に、強く云ったライブが、ある、あるあるのよ。ねぇ?
信二:あ~うんうん
ケンタ:でもその時ナ◯ブチさんが着てるTシャツが、ハーレーダビッドソンだった!あ~っはっはっはっはっは!!ほいで皆から突っ込まれてる、動画上がってって。ナ◯ブチさんイイ事云う、すっげぇイイ事云う。でも、ハーレーダビッドソンはないでしょみたいな…うぅ~あっはっはっはっははははは!!
信二:おめぇが一番憧れてんじゃねぇかよ!
ケンタ:そうそうそうそう!......大笑い、けっこう、突っ込まれるてたけど
信二:それぇ、何年前ぐらいやつ
ケンタ:5年ぐらいまえ
信二:5年ぐらいまえか
ケンタ:ライブで、俺らは日本人だからって、日本人としてのねぇ?誇りを持てぇー!ってガンガン云ってるわけ。でぇライブでガンガンガンガン伝えたけどぉ、Tシャツがはハーレーダビッドソン…うっふっふっふ笑
信二:そりゃダメだ
ケンタ:そう
信二:そりゃダメだ
ケンタ:も、大笑いしたわそれ、ナ◯ブチさん笑
信二:へぇ~~~~~
ケンタ:うっはっはっは
信二:そっかぁじゃあポプコンうぁ~そうかぁポプコン…うん
ケンタ:だから19まで、はぁホントに。18はトモちゃんどゃぁ太鼓じゃん?
信二:うん
ケンタ:で19で廣石がもう太鼓んなって
信二:うん
ケンタ:で20んなったらぁ、シモジが居なくなってシンジュんなって
信二:千住んなったんだ
ケンタ:だかぁ毎回メンバーは変わってだよね
信二:変わってんだねぇ…でもよくぅ!、3回もポプコンやったね
ケンタ:やった、よくやったよね
信二:よくやったわぁ…もうなんか若干だってカッコ悪いもんね3回目んなると。また来たのぉ?ってなるもんねぇ
ケンタ:そう、そう。なるなる…3回目の時はさなんとぉんだろう、満を持してってゆう感じだったんだ
信二:あ~
ケンタ:千住も入ってぇ、その、ポプコンのぉ。グランプリ取るぅ、パターンてゆうのを研究してぇ
信二:あ~
ケンタ:こ~ほにすればぁ、グランプリ取れるだろうみたいな感じで
信二:もう、ストーリーを
ケンタ:ストーリーを考えてそれ風にアレンジしようって、それでぇ、「乗り遅れた…」をアレンジしてぇ、もうドラマチックな…
信二:あ~
ケンタ:アレンジんなってんじゃん
信二:そうだったねぇ?
ケンタ:でぇ、それでダメだったからぁ。もうヤメようって
信二:もうヤれヤル事ない、ない。ヤレル事ないってなったんだね…それでぇ?それが終わってからぁビ◯ターの、オリソン?
ケンタ:そのあとねぇ
信二:そのあとぉ…それはマーチャン?
ケンタ:ワンモアチャンス
信二:ワンモアチャンスで
ケンタ:だからぁ、そん時に。その、きゅう、きゅうつぱんちょすてのはこんげつ、いっぱい使われてるからぁ。バンド名変えてくれって言われたの
信二:う~うんうん
ケンタ:ほぃでビ◯ターのオリソン出た時に、杉山清貴バハ~ンド笑、なんもヒネリもない。あれも、もう、半分できレースだったんだよね
信二:あ~そやったかなぁ~
ケンタ:グランプリを取るようなのが決まっててぇ、やってぇ、そこから東京音楽祭ん流れてった
信二:あ~そうだったんだぁ~
ケンタ:んでそれで、そん時にさぁ、そのお、あっ、RCA…のぉ
信二:RCA Victor ね?
ケンタ:そこのぉ……おっおか、オカモトさんだっけオカムラさんだっけ
信二:オカムラさんかな
ケンタ:ねっ、の方がもう絡んでたからぁ。
信二:あ~
ケンタ:だからビ◯ターの関係で、で、ほいで。コイツらグランプリ取らしてぇ、話題性取らしてからぁ!デビューさせるってゆーそうゆう何かさぁ。青写真があったんだよね、でそれを何かぁ、ほんとにぃ今から思うとさぁ。やり方下手だなぁって思うけどぉ、シグやんがバラシちゃうわけだよ「オマエら、もうグランプリだから」って
信二:お~
ケンタ:先に、そすと何か、やる気出ないじゃん
信二:あ~なるほど
ケンタ:コッチ側的には
信二:わかるわかる、そうだよね
ケンタ:なのにぃ言われちゃったからぁ、何かもぅデキレース的なぁ所ぉってゆうのがぁありつつやったぁ
信二:あ~
ケンタ:でぇ!グランプリ取ったってゆう感があるよね
信二:つまんねぇ
ケンタ:そう!でもそのビ◯ターのオリソン時にぃ、一緒に出てたグループってゆぅのがさぁ。仕事でタマに一緒んなんのよ…
信二:あ~そうなんだ
ケンタ:「あれっすよね~って、のちのちぃにオメガんなったけどぉ杉山清貴バンドでオリソン出てましたよね~っ」て。「あ~出てました…」「自分たちもあん時出てたんですよ~ってグランプリ取れなかったけど~」っつって。「憶えてます~?”らぶ”ってゆぅバンドなんです~」っつって、あ~あったなぁ~っみたいな感じで。で、そのバンド、グランプリ取れなかったけどぉ。デビューしたん、同じ時期に
信二:ヘ~
ケンタ:そいでぇ、NHKのオーディション…オーディションとかあるじゃん
信二:お~お~お~お~
ケンタ:あとはぁ~TBSのオーディションとか番組でたときに
信二:あ~
ケンタ:それには尽く一緒んなってん
信二:あ~そうだったんだぁ
ケンタ:もうむこうはさぁ…何つぅの、カネかけてくれててぇ
信二:お~
ケンタ:そのぉ、機材とかなんかもぉ
信二:ヘ~
ケンタ:スゲェ機材でぇ、その機材のぉ、ケースがあるじゃん
信二:あ~あ~
ケンタ:そにバンド名”らぶ”!とかさぁ
信二:うんうん!
ケンタ:入っちゃってるわけ、ね?、うちら機材なんてぇ、ジモチのやっ自持ちのやつでぇ。衣装も、じ、自前だったじゃん。そん時は
信二:うん、そうだね
ケンタ:え~デビューしたのに何でこんなにカネが違うんだろ~とか、何が違うんだろ~とか…思ったよね
信二:あ~~~~
ケンタ:でそれも云ってってぇ「でもぉ結果的にはオメガさんは売れましたよね~」って、いっつたよね「ウチらはカネかけてくれたけど売れなかった」って。「だからぁこのぉ世の中ってゆぅか芸能界はカネかけりゃイイってもんじゃないなぁってゆうのはぁそん時思いましたよ~」ってゆう風に、ってゆわれて何か、こころ苦しいような感じでね
信二:お~
ケンタ:いっつたねぇでもそうだよなぁ~
信二:ま~…ま~何とも云えない、けど、う~ん…これもやっぱプロデュースなんだよねぇ
ケンタ:そう思う…なんだかんだって藤田浩一のプロデュース能力とゅのは、今から考えると凄いなっと
信二:あのぉだから、衣装もさぁ自分たちで買いに行ったじゃ~ん
ケンタ:はい。だから、そこじゃなかったんだよね
信二:じゃないのよ~
ケンタ:ポイントは
信二:そうなんだよ
ケンタ:ねぇ。でも、普通のデビューさせるぅ、そぅこれからバンドで売ってくっつた場合にそこはすごく大事に思う所多いじゃん、普通の事務所は
信二:うん
ケンタ:そこじゃなかったんだよね…俺さぁ、もう解散して暫く経ってぇ。事務所に遊び行った時あるわけ
信二:うんうんうん
ケンタ:っだまだ多分、カルロスやってる時
信二:うんうんうん
ケンタ:でぇ、社長に会って。「こんちは~」みたいな、「お~~」っつって。「でオマエ時間あんのか~」って「あ~あります~」って、「うなぎ喰いいこう」っつて。またウナギかぁ~って
信二:う~ん
ケンタ:みやがわに
信二:みやがわ
ケンタ:みやがわ行って喰って「でオマエ何やってんだ~」って「こんなコトやってますどうのこうの」つって。「そうか~今から話すけどぉオマエはぁ何でオメガが売れたか判るか」ってゆわれたの
信二:うんうんうん
ケンタ:杉山君のボーカルが良かったからじゃないすかぁ?って返したらぁ、それはぁ、30パーだって云うわけ
信二:うんうんうん
ケンタ:すごいすね、で、でなんすかぁ~って聞いたらぁ「俺はプロデューサーとしてぇ絶対にぃ売れない要素を全部排除した」って
信二:あ~~~~云っつたねぇ!うん
ケンタ:そぅなんですかつったら、「コレをやったら売れない、コレをやったら売れない…って所はぁ、コレをやったら売れるよりも判る」ってゆうの
信二:なるほどぉ
ケンタ:お~そうかそうかって…だからぁ売れない要素をぉ、もう徹底的に省いたって
信二:あ~
ケンタ:「だからお前達にもぉ凄い嫌な思いさせたと思う」って「でもぉ俺の中ではぁ、その杉山清貴とオメガトライブってゆうプロジェクトをぉ何とか成功させなきゃいけないぃ時期だったんだ」って、だからぁそこでぇ全部、排除しちゃった。てゆう風に、云ってって…なるほどなぁ…だから、他の同じ時期のデビューバンドを見比べてぇ「ずいぶんと違うな!」と思ったことがいっぱいあった
信二:あ~あ~うんうんうん
ケンタ:ほかぁの同期の人達ってゆうのはさ、なんかちょっと煌びやかな感じんなっつたじゃん
信二:そうねぇ…”芸能界”ってゆうか
ケンタ:ぜんぜんだったもんね…衣装はくんないわ、カネはくんないは、何にもくんないわ。ただ、その、楽曲とぉ、イメージ
信二:そうね
ケンタ:それをもう…
信二:だそれぇ、チェッ◯ーズがすごい、あのぉ、顕著な例って云うか
ケンタ:そう思う
信二:衣装…
ケンタ:あの衣装も凄かったよね、ぜんぶチェックでね
信二:そう
ケンタ:そう思うよね
信二:カネかけつたよね、あそこに
ケンタ:でもチェッ◯ーズの話も聞くとけっこうスゴイね
信二:たいへんだよ~
ケンタ:そのぉ、ま一緒じゃん、アマチアバンドから出てきて
信二:うん~
ケンタ:ほいで、あそこが違うのがぁ。バンド名はチェッ◯ーズだったん…アマチアバンド
信二:あ~なるほどなるほど
ケンタ:うちらは変えられちゃったじゃん
信二:そうだね
ケンタ:でっチェッ◯ーズって名前のまんまきたからぁ、そのぉ、バンド内のアイデンティティは保てたってゆう事を。云ってたよぉ
信二:あ~~そっかそっか
ケンタ:うん、でもぉ…
信二:そりゃあそうだねぇ
ケンタ:うちらはぁ、いちんちの内に変えられたもんね w うはっはっはっは!
信二:うっふっふっはっはは!バッサ!バサッてやられたからねぇ
ケンタ:バッさー!!だったからな…までも、「きゅうてぃぱんちょす」じゃ売れないもんな
信二:まぁ確かに、そりゃそうだ
ケンタ:でぇそのぉ、チェッ◯ーズも。田舎から出てきてぇバンド名はそうだったけろぉ今までのコンセプトは180度変えられたっつってたもん。あーゆうあーゆう路線になって…
信二:う~ん
ケンタ:だからウチらと一緒になる時っていつもなやん悩んでる顔してたもんね、暗いくら~い顔してた
信二:そうだよ
ケンタ:ウチらはヘラヘラしたり
信二:でもね、彼奴らはね、必死だった。
ケンタ:必死だったよね!
信二:おれたっ俺たちは必死じゃなかった
ケンタ:そう!それ俺も、ほん~とに思う。必死だったよね
信二:彼奴ら必死だった
ケンタ:松井君にもこの前云われたよね
信二:はっ!そうだっけ?
ケンタ:お前ら見てるとぉ、やっぱりぃ、そのぉ都会ぃしとけんに居るぅ、ミュージシャンだと思うって
信二:あ~あぁあぁあぁ
ケンタ:だからぁ、アンチ(安◯地帯)を見てもぉ。北海道から出てきてぇ、一旗上げるんだってゆぅ、強い志があるじゃん。チェッ◯ーズもそうだ九州から出てきてぇ、ほれでなんとかするんだってゆう…
信二:そうだね
ケンタ:ウチら、のほほほ~っとしてたもんな。だから「お前ら見てるとホントにそ~ゆうので何で売れたかわかんねぇんだよな~」って
信二:はっはっはっは
ケンタ:はっはっはっは↗️…仰る通りで
信二:ごもっともだよ
ケンタ:仰る通りで…そうなんですかぁ~?って云ったら。だからぁ、みんなで、鼓舞し合うつったんだよね。「これ良かった」って云うとぉ「カッコいいねぇ~」とか「これイイねぇ~」とか、メンバーのらぃんかで、褒め称えてぇ、テンション上げてゅくってゆうのが
信二:あ~
ケンタ:アンチ(安◯地帯)だって「ん~お前ら違うもんな」って
ケンタ:はい、違いますって
信二:ふら~違うねっ
ケンタ:あっはっはっはっは!...それはやっぱりシトケンに住んでるバンドだよバンドマンなのかなぁ~ってゆうのが、云ってたね
信二:帰るとこがあったもなぁ…
ケンタ:ね~、し~必死ではなかったね
信二:必死じゃなかったよぉ
ケンタ:うっはっはっはっは…そうねぇ
信二:ま~そりゃあま皆んなそうなんだけどぉ、ねぇ
ケンタ:でもど~逆にさぁそれが、良く出てたのかも知んない。その必死感がないからぁ、あのぉオメガの雰囲気って出てたのかも知んない
信二:あ~そうの、それはそう!それは云えるよ、おん
ケンタ:あれで何かぁメンバー全員が必死感出てたらぁ、あぁゆう感じで出ないもんね
信二:そりゃそうだ
ケンタ:ふあ、ファンの人もそうだけど
信二:うんうんうん
ケンタ:それはぁほんと思うよなぁ
信二:まぁだから、まぁホントにぃ。そのぉ、藤田ぁさんのぉプロデュースにぃ、乗って行くってゆう…何て云うんだろう。熱量って云うか、そーゆのが、バラバラだったからぁ…
ケンタ:そうね
信二:そこがぁ、違ったんだろうね
ケンタ:まぁだからぁ、まっ考えてみればぁ。藤田浩一ってゆう人間は、必死だったんだろうね
信二:お~もう彼が一番必死でしょ
ケンタ:ねっ
信二:そりゃそれは間違いないでしょ…だってぇ全てを賭けつたでしょ、カ◯◯◯にも逃げられて…
ケンタ:つぉ~だねぇ
信二:でしょ?
ケンタ:そう!......いろんな意味で、こどっ孤独ってゆうかまぁ孤立だからね
信二:そうそうそうそぅ…もうこれでぇ、何とかしなきゃぁしょうがないってゆぅ
ケンタ:で今ぁホント思うとさぁあの人多分、心が休まる時なかっただろうなぁ~と思うよ。まいんちまいんち追われてるじゃん
信二:だねぇ
ケンタ:制作に追われて、でぇどぉゆうふにやってくかも、考えて。でウチらは、結局ぅね?ライブでカバー曲演るし。はっはっは!コイツらを何とかしなきゃいけないしと思うし、多分ほん~とにゆっくりできる時はなかったんだろうなって。今たらなんの思うよね
信二:ぃやっぱりそのぉ、何て云うのかなぁ感性をぉ…感性だけを信じてったって云うかさぁ。自分の感覚だけを信じてた孤独感てのは凄くあったかも
ケンタ:はいはいはい
信二:う~ん…まあ例えばさぁ、デモテープ持ってくじゃん。何曲か持ってくじゃん、だぁつまんないとさぁ、座ってんだよ、ずぅっと。でも全部聴いてくれるんだけどぉ、でもちょっといいな~っと思うとねぇ、立ち上がるんだよね。立ち上がってさぁ、こうやってさぁ、ポケットに手ぇ突っ込んでさぁ。そしたら何かさぁ、こんななんの!(どうゆうポーズなのか覚えてないが大体想像はつく)
ケンタ:へぇ=====!!!
信二:こんななんのよ、で、「お~」つって。で終わるとさまた座ってさ、次の曲がつまんないとさまさずぅっと座ってさ、こーやって聴いてんの。あ~全部聴いてくれる
ケンタ:あ~そう!
信二:全部聴いてくれる…でぇ判るんだよね、あぁこの曲オッケーだったんだってゆーのが ww
ケンタ:あ~そう!
信二:うん
ケンタ:へぇ~~~!ぇそうゆう反応した、するんだ
信二:そーなの…でぇ、だほいで立ち上がってぇ、こうやってもうこうやって聴いてる、のはいいんだけどぉ。「まぁココちょっとなぁ…」とか、あるよ?勿論。うんうん「こ~ちょっと面白くないな」とか「ここだけ直して」とかさ、そぁ、勿論あるよ。あるけどぉ、でも、そぅ何かねぇ、そーゆぅ。会議、みたいだった
ケンタ:へぇ~~~↗️あそうゆう、ところがあるんだ
信二:そう、そうゆう聴き方だねあの人、たぶん…….最初の頃はさぁ、シ◯マさん通して
ケンタ:そうね
信二:うん
ケンタ:やっつたからね
信二:やってたけどぉ、カルロスとかんなってからは
ケンタ:直ぅ
信二:直でぇ、やれるようんなったからぁ。そん時はもう、直接話できたからね
ケンタ:「つまんない!」ってポ~ンって投げられたり
信二:あ~そんなコトいっぱいあったよ
ケンタ:あっはっはっはっは…あっそう!!
信二:つまんねぇよぉって「お前の曲は全部同じなんだよ~」って、云われてさぁ…ゔまあそうかも知んないな~と思いながら。ぜんぜんだって、キーもテンポもぜんぜん違うのにさぁ。マイナーもメジャーもぜんぜん違うのにぃ、「シンジの曲は全部いっしょだよ面白くない」って
ケンタ:云われるぅ
信二:云われんの……で細かい説明がないからぁ、自分でほら、消化するしかないじゃん。あ~そーなんだぁっ、ぉ同じに聴こえるんだぁっとおもっ…それ歌ってる人が同じだからじゃないの?とか思いながらさぁ
ケンタ:はっはっはっはっは!!あぁそう!
信二:ぁ~でもそーゆー意味じゃないんだよね、もちろんそーゆー意味じゃなくてぇ。なんかがぁ…
ケンタ:え~それゅさぁ、時ってゆうのは、トシはトシで別の日に出してんの?。一緒に出すことはあまりないの?
信二:そう一緒んなった事はないね
ケンタ:へぇ~~~別々なんだ!
信二:うん
ケンタ:あぁそ~ん面白いなぁ、「いついつオマエら曲持ってこい!」とわん~じゃないんだ
信二:あ締切はあったよ勿論
ケンタ:あったけどぉ…へぇ~
信二:えと面接ん時はぁ、一緒んなった事ない
ケンタ:あぁそれはぁ、社長なりに気ぃ使っつたのかなぁ
信二:かも知んない
ケンタ:そぉっか~…ほ~あとぉ、あのさぁ、オメガのカルオメん時ぃじゃなくて杉オメん時なんだけど、採用んなった曲あるじゃん
信二:うんうん
ケンタ:あれってゆうのはぁ、いつはつ?聴かせるじゃない?
信二:うん
ケンタ:で聴いた時点で「これ採用」ってカタチで言われんの?例えばエンド・オブ・リバーとか
信二:いやあの頃はまだシグマさん通してたからなぁ
ケンタ:あっそう
信二:あのぉ~出してぇ、シグマさんにテープ渡してたんじゃないかなぁ
ケンタ:で後から言われんの?
信二:後から言われる
ケンタ:これはっ、コレっ、アルバムに入るからぁとか
信二:うんそうそうそう
ケンタ:ビーメB面なるからとか
信二:それはねぇB面…B面なったのはぁ最初の「FAREWELL CALL」って曲でぇ、それはねぇもうねぇ。発注の段階でぇ、シグマさんに云われてたんだよ
ケンタ:びービーメン
信二:ビーメンB面の曲がなくてぇ、林さんの曲もコケちゃったからぁ
ケンタ:おん
信二:「お前ら書いて」って云われてぇ。リハーサルスタジオに来て、もう、もうテッペン近い時に来てさぁ
ケンタ:ふっふっふっふっふ
信二:そいでぇ、「ちょっといい?」って、まぁバ~って入ってきてぇ。俺ら演っつたのに…で、なんかそのぉ夏物語ぃ~はもう決まっててぇ。シングルぅ…でもB面の曲がどうしても集まんなくてぇ、林さんの曲もダメだったんだよぉってなってぇ。でメンバーぁ~、曲を書いて欲しいんだけどぉ締切明日なんだよぉって
ケンタ:はい~?
信二:うん、憶えてないぃ~?
ケンタ:明日ぁ!
信二:ケンタも居たよ~?
ケンタ:たぶん居たと思うなぁ
信二:うんうんうん
ケンタ:明日って云われたんだ
信二:んそう、でそれもうテッペン近い時に来てぇ。明日の正午までにぃ、テープ持ってこいって云われたんだ
ケンタ:はっはっはっはっは!あ~ん!
信二:あん、そいでぇ、トシとオレとぉ杉山くんが、何とか作って持ってったのがぁ。たまたま俺のが採用んなってた
ケンタ:はぁ~~~そう!
信二:そーゆーコンペ、うん
ケンタ:たいへんだ、じゃあリハ終わって帰ってから曲作りだぁ
信二:そうそうそう、2時ぐらいに帰ってぇ、そっから。曲作ってテープに録音してぇ
ケンタ:昼までに出すぅ
信二:そえでクルマでわぁ~ってあ~あの南青山のあすこまで
ケンタ:持ってぇ
信二:うん
ケンタ:凄いね
信二:そーゆうアレは一番憶えてる
ケンタ:「FAREWELL CALL」はぁ?
信二:アレはひどいひどい、うん
ケンタ:あっはっはっは
信二:酷い、発注だった。アレは
ケンタ:そう、でも、考えればぁ。信二の曲はぁ、無事にB面んなったけどぉ。杉山くんとトシの曲はぁ、当時お蔵入りだったわけじゃん
信二:あぁとぅその後ぉ、それ聞いてないからね分かんないけどぉ。その後どういうカタチんなったかぁ聞いてないけどぉ
ケンタ:あ~そか
信二:うん
ケンタ:その後ひょっとしたらどっかで使われてるかも知れない
信二:かもしぃしんないけどぉ
ケンタ:はぁ~~~
信二:それった時のB面は俺のだった
ケンタ:ぅんいや~面白いねぇ
信二:ふっふそうそう
ケンタ:すっごいこんなのねぇもぅ、ラジオで話したらみんな食いつくよっ?
信二:あはははは、話すか
ケンタ:おん、絶対話した方が良いともぅ。ぜったいめちゃんこ盛り上がる「えぇ~~!!」って
信二:ぁ~「FAREWELL CALL」誕生秘話、みたいな
ケンタ:そう!
信二:うふふふ
ケンタ:ぜったい盛り上がるわぁ…いやぁ~懐かしいイイねぇ
信二:まもうだから俺”週休7日”だからぁ、あのぉ、いつでも行けるから
ケンタ:ほんとぉ?
信二:うん
ケンタ:いやいぃな~
信二:時間も関係なく
ケンタ:マジで?
信二:うん
ケンタ:したら取り敢えずぅトシの方のスケジュールぉ上手くぅ調節してぇ
信二:うん
ケンタ:ほいで、是非!
信二:おん
ケンタ:そえでねぇいろいろ話も聞きたいのよ、で俺らが知らないぃ、カルオメ結成秘話とか。そ~ゆの
信二:あ~それぇ上手く話せるかなぁ
ケンタ:か~話せる程度でいい
信二:う~ん
ケンタ:もう、たぶん、おぉ俺も知らないし
信二:もう決まってたからね
ケンタ:ぇどのへ~んの時点でとかそうゆの、そうゆうの
信二:もうだからぁ
ケンタ:だからオメガかいはん解散したの12月じゃん?
信二:ぉん
ケンタ:でそれからぁカルオメの次のぉ、だかぁ1000パーセント出るのがぁ、6月ぐらい?
信二:いやもっと早かった、4月とか(正確には1986年5月1日)
ケンタ:4月ぐらいかぁ
信二:う~ん
ケンタ:さよならのオーシャンが6月ぐらいか
信二:オーシャンのが遅かった(正確には1986年5月28日)
ケンタ:だよね、1000パーセントが早いと…じゃあもう、年末・年明けぐらいには結構もう、いろいろと動いてた感じ?
信二:動いててぇ、あのぉ~
ケンタ:ふじ!
信二:そうそれも面白いんだけどぉ、藤田さんがさぁ自慢気にさぁ
ケンタ:じんまんげんにぃ ww
信二:自慢気にさぁ「スギヤマの方はさぁ曲作り遅れてるからさぁ俺らのが早いぜっ」って云って
ケンタ:うっふっふはっはっはは!!そゆこと云うわけ?
信二:そう「信二、俺らのが早いからって」…俺らって誰?みたいな、うっはっはww
ケンタ:そのぉおっ、カルロスと初めて会ったのは?
信二:カルロスと会った、それっがねぇ…………スタジオだったかなぁ~……ちゃんと憶えてないんだよね~
ケンタ:あぁそう
信二:う~ん
ケンタ:でぇっ、でも会った時シンジとぉトシは居たの?
信二:それも、あんまり憶えてない
ケンタ:あ~そう
信二:なんかね、事務所でぇ、あの青山の事務所でぇ。会った気もするんだけどぉ、それがレコーディングの前後、何処だったかってゆうのがねぇ。あんまりないんだよね
ケンタ:でもけっこう切羽詰まった時に会ってるんだ
信二:そう
ケンタ:ねぇ!
信二:そうだよっ
ケンタ:へぇ~~~~
信二:もう新川さんのアレンジでぇオケとかもう、出来ててぇ。あの島村英二さんとぉ、ベースはシンベだったかなぁ。ドラムは憶えてるんだけどぉ
ケンタ:島村さんが叩いてるんだ
信二:う~ん
ケンタ:でっ、黒川さん~が、入るってのはいつ頃決まったの?
信二:うゎそれもだからもぅ口頭でぇ、藤田さんからぁ、あのぉブラジル系、ブラジル~日系ブラジル人。とぉ、そぇかぁ桃子んとこのバンドのぉ、バンマスぅ、呼んだからぁ。「四人でバンドやってくれるぅ?」みたいな
ケンタ:会う前に口頭でそうゆう話があったんだ
信二:そっ、そうそうそう
ケンタ:あぁそぉっかぁ~
信二:でOMEGAって名前使うからぁ、あのぉまっまだその頃はぁ”ナインティーンエイティーシックス”とかじゃなくてぇ、なんか。”OMEGAなんちゃら”、に、するからみたいなのぁ話ぃだっだったかなぁ、うんそんな感じ
ケンタ:ふ~~~ん↗️そおっか、じゃっだかぁもう解散してから4ヶ月ぐらい後にはもう、シングル盤んデビュー…
信二:そう
ケンタ:早いわ
信二:だかねぇ、おれぇ、でもねぇ。それもねぇ、すげぇはえぇんだよ。あのぉ~杉オメの解散ん
ケンタ:はいはい
信二:さぁ
ケンタ:まぁクリスマスだね
信二:くぃすゃすやったでしょ、そん、その楽屋でぇ。楽屋の片隅でぇ、その日だよ?。クリスマス?......藤田さんにぃ、あのぉ~「俺もう事務所出ます」ってゅぅ。話したんだよね
ケンタ:おぉ!
信二:ったらまぁ「おぉんそっかぁそうだよなぁ~」って、そん時は云っつたのよww…ったらねぇ年明けてぇすぐ、電話かかって来てぇ「バンドやるからぁ、トシとぉ」
ケンタ:オマエは
信二:「おまお前とぉトシはいいんだろぉ~?」とか云って、云われてぇ「あぁまあまあはい別にぃなっ別にぃいいすよっ?」っつって。ぉっほら他の人達はぁ、なんか、ほらぁ、拒否反応示してたけどぉ
ケンタ:そ~だねぇ
信二:俺とトシは別にぃ、解散したくもなかったし。ぅぉん、ねぇ、んまぁどっちでも良かったからぁ……じゃあわかぁそれぇ…
ケンタ:と年明けかぁ
信二:年明けだと思うんだよなぁ~でっそのっそうゆう桃子のバンマス~~とぉ、ブラジルのあっ日系ブラジル人。のぉなんか
ケンタ:ボーカル?
信二:ボーカリスト、居るからぁ。すげぇいい声だからぁ、一緒にぃやるからって…「ぃやぁわぁわかりましたじゃあ」って。したらもう曲とか出来てんの www
ケンタ:はぁやいなぁオイオイオイオイオイ
信二:フッフッフ
ケンタ:ぁぁそう
信二:だぁ、俺とトシがっ「NGもうそんなのヤリません」って云ったらぁ。たぶん黒川さんとぉ w カルロスだけでオメガやるつもりだった、だと思うよ
ケンタ:そうねぇ~すごいなぁ、そこまで進んでたんだぁ~でも。カルロスぅんなった時にぃ、なんか、林さんの方にも、作曲のオファーは行ったとか行かないとかあったんだよねぇ
信二:あぁそこはちょっとぉよくわかんないなぁ
ケンタ:でもぉ林さんはぁ杉オメで1回くぎ区切りを付けたいからぁ
信二:うん
ケンタ:1回断ったぁみたい、でぇ、新川さんの方に。行ったってゆう何か、流れがあるとか何かをし、シグやんが云っつたかな~
信二:あ~~~
ケンタ:したら、余りにもぉ、まるで、林哲司が作ったようにぃ
信二:う~ん
ケンタ:メロディーだったからぁ
信二:うん
ケンタ:林さんがビックリしたんだって
信二:あ~ん
ケンタ:「うわこれ俺が書いたみたいだ!」と思ったって
信二:う~ん
ケンタ:て、ゆう事を何か、云っててぇ
信二:あ~
ケンタ:で、その後なんだけどぉ。暫くしてぇ、ジャッキー・リンていたじゃん
信二:ジャッキー・リンね、うん
ケンタ:でぇ、ジャッキー・リン~にぃ、林さんが曲書いたのぉ
信二:うん
ケンタ:もう、1000%、まるで1000%
信二:あぁそうなんだぁ、へ~。そぉゆう曲を作ったんだ、林さんが。へ~~
ケンタ:エっ?ここまで似、ぃっいっちゃっていいのかなっ?と思うぐらい
信二:ぐらい、ぱくるパクリ…疑惑。ぐらい
ケンタ:はやし林メロディーなんだけどぉ、イントロからぁ、Aメロの感じからぁ
信二:うん w
ケンタ:せんぱーせんと、ですよねぇ?みたいなぁアッハッハ
信二:あ~ぁそう……そのっ曲ちゃんと聴いてないわ
ケンタ:びっくり
信二:ジャッキー・リン
ケンタ:ジャッキー・リン、あ~そっか~だからっ。カルオメに関してはさぁ、康さんもそうだけど林さんも殆どっ、かっ関わってないじゃん
信二:関わってないねぇ、う~ん
ケンタ:でその後ぉだよね、その後ぉのぉ、ジャッキー・リンとかその辺にまた関わって来るってゆうかぁ
信二:あ~ん、あっカルオメも後半は、林さんに曲ぅ、書いてもらっつたからねぇ
ケンタ:何曲か
信二:何曲か。B面とか
ケンタ:あっそうなんだ!
信二:B面もぉ書いてたと思う…「花の降る午後」とか映画のぉ何かぁ、テーマ曲みたいのも林さんじゃないかなぁ。すんごい良い曲で、俺イチバン好きな曲なんだけどさぁ
ケンタ:へ~~~↗️
信二:「花の降る午後」ってゆう曲あんだよ、カルロスの、時代の曲で
ケンタ:良い曲なんだ
信二:すんごいイイ曲なんだよ
ケンタ:はっへっっははっは、マジでぇ
信二:悔しいけどぉ、悔しいけどイイ曲。何度も云ってるんだけどさぁ、あっはっは
ケンタ:へ~~~~↗️
信二:ぁ~れスゴイんだよ
ケンタ:あ~ん、解るあの人すごいよねっ
信二:う~ん
ケンタ:ほんとに……凄いよな~(しみじみ)林さんにこの前会ったときにさぁ。林さん~けっこうテンション使ったりとかぁ、そのぉ分数コードいっぱい使うけどぉ。あれぇ~は曲作った時にもう、鳴ってるんですか?って。話したらぁ
信二:うん、うんうん
ケンタ:もう曲作ってる時に鳴ってるんだってね
信二:そうだね
ケンタ:もう完璧に曲作る時ぃ
信二:うん
ケンタ:もう、ベース音とかぁテンション入れてぇ、ギターで作るんだって
信二:うん
ケンタ:だからぁ、そのぉ、テンション・分数コードありきのメロディーでぇ、浮かんで来ちゃうんだよねって
信二:うんう~ん
ケンタ:で「メロディーが先とかじゃなくてですか?」って聞いたらぁ
信二:う~ん
ケンタ:同時なんだって
信二:あ~
ケンタ:メロディーが浮かんできた時にはもうこの和音が鳴ってる
信二:あ~
ケンタ:って、って云っててぇ
信二:もっ、もっもっもっモーツアルトだねぇ
ケンタ:凄いすね!って
信二:う~ん
ケンタ:メロディーがまずあってぇ、じゃこれに和音付けようとかじゃないだ、って聞いたら。「ちがう」んだって、殆どどっ同時に。もう、このメロディーのここのトコにはっ、この和音が欲しいってゆうのが
信二:あ~
ケンタ:ある、ってゆ~にゆっつたもんな。でっ、でっどっどんな時にそうやって、曲とかそうゆぅのやってんですか?って聞いたらぁ。僕はぁ、職業作家だからぁ、普通の皆様のサラリーマンと同じようにぃ。9時から仕事始めるのと一緒でぇ、もっ朝んなったら曲作りするんだって
信二:なるほどっ
ケンタ:それはっ、自分のルーティーンだからぁ、できようが出来まいがぁ、良い曲だろうが悪かろうがぁ、曲を作る
信二:なるほどぉ
ケンタ:のがぁ、もうルーティーン。で何時から何時までぇ曲作りをする、まいんちまいんち。でそん中でぇ
信二:あ~~~~
ケンタ:良い曲が出たらぁ、仕事だから。でそん時に何かイメージが浮かんだりどうのこうのじゃなくてですか?っつったら、もう朝んなってぇ、今日はまた曲作るつった時にぃ。もう作曲作業に入る、んだってぇ
信二:へ~ぉ~
ケンタ:なんか、ぜんぜん、イメージと違うなぁ~と思って。なんか浮かんだからパッって行ってぇ、作るってゆう感じがあんじゃん
信二:あぁぁう~ん
ケンタ:まいんち、まいんちのルーティーンなんだって…「仕事」ってそーゆうもんでしょ?ってゆわれて
信二:あっはっはっはっはっは!
ケンタ:あっはっはっはっは!
信二:ごもっともですねぇ?
ケンタ:そう…うっふふふふ…そ~うなんだって
信二:いやでもそうじゃなきゃ何千曲も書けないよ
ケンタ:そうかもねぇ~、凄い曲数だもんねぇ。でっ自分でっいい曲書いたとかぁ「この曲はいい」とかいうのはやっぱり、手応えとかあんですかぁ?って聞いたけどぉ。自分の中ではけっきょアルんだって、この曲はいいなとか良くないとかあんだけど「当てんならない」つってた
信二:あ~
ケンタ:で「何で~?」つったらぁ、やっぱり第三者の目が凄い大事なんだよねぇって
信二:う~~~ん
ケンタ:自分で「いいなぁ」っと思っても第三者がぁ、「あれっ?」ってゆった場合にはやっぱ「それなんだ」って
信二:あ~
ケンタ:そぉっか~って…じゃあ、奥さんか誰かが最初に聴くんですかぁ?って聞いたら。「奥さんが聴く時多いね」つって
信二:う~ん
ケンタ:でっ、良い曲が出来る時、ぃ出来そうな時は奥さんが慌てるんだって「録音して!録音して!」
信二:あ~
ケンタ:「そのメロディー録音して!」って
信二:へぇ~
ケンタ:すぐ、すぐ来るっ来るって。「今もうダメ!もうそれっ忘れないで!」ってゆう風に
信二:今もう
ケンタ:そう
信二:ジャストなう!
ケンタ:そう…今もうそのメロディー録音してってゆう風に、おく奥さんが飛んでくるらしい
信二:へぇ~
ケンタ:あ~…そうかそうかって
信二:でもそうやって、まぁ聴こえるぐらいの範囲のトコに奥さん居るって事だよね
ケンタ:そうみたい、ね~まぁいい関係だなぁ。達郎さんの話面白いよね、まりやさんがさ
信二:うんうんうん
ケンタ:まりやさん~が曲作る時ってぇ、あのとっきイイ曲かどうかっての聴こえてくるからぁ判るんだって達郎さんが
信二:あん
ケンタ:そいでぇ、あっ!これはイイ曲になりそうだって時にはぁ。あのぉ、まりやさんが出来る前にぃ、もうスタジオじぶんとこのスタジオでっ録音できる準備しちゃうんだって
信二:へぇ~
ケンタ:で「何かできたぁ~」って云うと「はいじゃ録ろう」だって
信二:は~ん、もう…
ケンタ:スぅグ!にいけるように
信二:へぇ~~~!
ケンタ:達郎さんはぁ「あっこれ良い曲になるなぁ」って「あっこれ良い感じになるなぁ」ってゆうのはぁ、きこえ聴こえてくる
信二:ほぉ~
ケンタ:とゆう、そうゆう、すさぎょう作業なんだってぇ
信二:そりゃあもう、夫唱婦随ってゆうのか。あ~何か凄いねぇ
ケンタ:凄いよね
信二:う~ん
ケンタ:でっまりやさんはもうそうゆう部分があって、でっ「良い曲できたな」って思っても達郎さんがあんまり準備してないとぉ。あっもっあんまり良くなかったんだなって ww はっはっはっはっは
信二:へぇ~
ケンタ:わっわかる判るらしい
信二:うん
ケンタ:すごい凄いなぁ~あそうゆう、そうゆうのも面白いなぁってね。だからきに気にしてんだよねいつもね、あぁ何か曲作ってるなぁとか
信二:う~ん
ケンタ:あ今なんかやり始めたなぁとかいうのが、わかる判るんだろうね
信二:そうなんだろうねっ
ケンタ:あ~っこれはよ~良い感じんなんなぁとか、取り敢えずじゃあ準備しとくかぁみたいな
信二:う~ん
ケンタ:かっ感じで、やるみたいね
信二:何か達郎さんが、まりやの曲を初めて聴いた時ぃぶっ飛んだらしいね
ケンタ:ぶっ飛んだ
信二:ねぇ
ケンタ:この子は、才能の塊だと思ったらしい
信二:お~
ケンタ:でぇ、達郎さん~がそのまりやさんの才能に惚れ込んでぇ。余りにも一生懸命関わってくれた、からぁ
信二:うん
ケンタ:まりやさんはそのぉ、何だろう。自分の作品に対してここまで真剣にぃ、一生懸命やってくれる人は今まで居なかったからっとぅんでぇ
信二:あ~~
ケンタ:ほっ惚れたってゆう
信二:あ~~
ケンタ:もう順番的には、達郎さんが先にまりやさんを…こっ声が好きだってゆってる、まりやさんの声。日本人であぁゆう風な、いっいっイングリッシュ英語でぇ。歌える方は少ないんだってぇ、発音とか。だからぁすごく綺麗なんだよねぇって事を何か、ラジオか何かで云ってた
信二:まっ聴きようによってはカレン・カーペンターみたいなとこもあるしねぇ
ケンタ:あるねぇ
信二:うん
ケンタ:聴きやすいのもあるもんね
信二:うん
ケンタ:あ~、達郎さんとこもそんな感じなんだぁってゆうのが…ねぇ~。桑田さんとかは違うみたいだけどね
信二:まぁ桑田さんとこは~まぁそうだろうね
ケンタ:うん
信二:どっちかってゆうとぉ、あのぉ、やっぱり桑田さんだもんね
ケンタ:だよね
信二:う~ん
ケンタ:桑田さんが面白いのがインタビューで言っつたのがぁ、そのっ、サザンオールスターズでの桑田佳祐とω▲%&がぁ、自分はあの、大っ嫌いなんだって
信二:あぁそうなんだ
ケンタ:でもぉ、サザンとしてステージに立つとぉ、自然と桑田佳祐んなっちゃうんだって
信二:あ~~~
ケンタ:でも実際の本人はぁ、あぁゆう人間性でもないし。あぁゆうコトはやりたくない!んだって
信二:あはは、そうなんだ
ケンタ:でも何故か知らないけど、サザンオールスターズの桑田佳祐ぇ。くわっ桑田佳祐のソロってなるとぉ、お客様の前立つとぉ、あぁなっちゃう
信二:あ~~あぁあぁあぁあぁあぁあぁ
ケンタ:でそうゆうのをぉ後から見るとぉ、恥ずかしいんだって
信二:あ~わかっ、ちゃあ何かちょっと解る
ケンタ:わかるぅ?
信二:ちょっと解る、う~ん
ケンタ:だぁ実際の俺はこうじゃないんだよって事を…
信二:うん
ケンタ:って言ってたねぇ。だっ「大っ嫌いなんすよぉ~桑田佳祐ぇ」っつって、あっはっはっはは
信二:あ~~
ケンタ:でも、ステージの上立って、サザンオールスターズで。出て、お客さんの前立つとぉ、いつの間にか毎回同じ事やっちゃうんだって
信二:なんとなく解るなぁ…俺も、自分の、オメガのビデオとか見てると目茶苦茶恥ずかしいなぁと思う時あるもん
ケンタ:あっはっはっは↗️
信二:何コイツぅ!みたいな
ケンタ:あぁそう!
信二:あるあるぅ
ケンタ:あぁそう!
信二:そんなのはだってぇ「オマエじゃないじゃん」ってぇ、ゆうのいっぱいあるよ
ケンタ:へぇ~~~~
信二:でもそん時は気づいてないんだよね、あの…
ケンタ:演ってる時はね
信二:演ってる時は…でもねぇ何かそのやってってぇ「あはぁダッセェこいつ」みたいの、あるんだよ
ケンタ:思う時あるぅ
信二:あぁ
ケンタ:ふ~~~ん
信二:どう楽しい?大丈夫?
ケンタ:めっちゃくっちゃ楽しい
信二:あっはっはっはそう!あははは
ケンタ:めちゃくちゃ楽しい
信二:すいやせん!レモンサワーもういっ…
店員:レモンサワー
ケンタ:それとあとぉ
店員:はいっ
ケンタ:えぇと、めいかーずまいくのぉハイボールを
店員:はい!
ケンタ:なんかね、4月にさぁ
信二:うん
ケンタ:すっ杉山くんのライブぅってゆうか林さんのぉ、なんだ?
信二:しっ4月?
ケンタ:うっそう
信二:うんうん
ケンタ:に出た時、桃子もいた時
信二:あのぉ~ひっ恵比寿、うんうん
ケンタ:恵比寿、に観に行った時にさぁ。あった会った時にさぁ
信二:うん
ケンタ:やっぱねぇ、あのあの人ねぇ
信二:あの人って?
ケンタ:スギヤマぁ
信二:ああはぁ
ケンタ:ホントにぃ、”きゅうぱん”の事好きなんだなぁってゆうのが
信二:あぁホントぉ
ケンタ:かっ感じたねぇ
信二:へぇ~~
ケンタ:いろんな話をしててさぁ…んでぇ、「最近メンバーと会ってる?」って云うわけ
信二:うんうん
ケンタ:「誰と誰と会ってるよ~」つったら、「みんな元気かなぁ」って。げっ「元気だと思うよ~」、「そぉ!」「え~お~」つって。で、いつもほらだいたい一人じゃん
信二:うん
ケンタ:だからぁ、誰か”きゅうぱん”のメンバーひとりでも居るとぉ、めちゃくちゃ嬉しいみたい
信二:あ~そうなんだ、あ~~
ケンタ:ほんで”きゅうぱ~ん”の方のさぁアルバムの録音とか「やろうよやろうよ」って話しして
信二:あぁあぁあぁ
ケンタ:「やろうぜやろうぜ」つって、ほぃで「何か話きたぁ?」つったらぁ「あぁしっ〇〇〇さ~んの方からぁ~ねっ?きて来てるけどぉ俺断ったから」って
信二:えっへへへ
ケンタ:「あそうなの?」つったらぁ、だぁ「ウチらはウチらでやりますからって言ったからぁ」つって。で「ウチらはウチらでやろうぜぇ」つって、「やろうよやろうよ」つって。やろっ「ぃやっいいねぇ」なんていっつてさぁ
信二:あっはっはっは
ケンタ:やっぱ何か、あの”きゅうぱん”のメンバーってゆうのはあの人にとっても。あだぃ大事なんだぁ、大事なメンバーなんだってゆうのをぉ。多分、何年か経ってぇ
信二:わぁ~
ケンタ:再確認してる感じはしたねぇ
信二:う~ん
ケンタ:そのぉ、一人んなった当初ってのはそうじゃないと思うんだけどぉ。何年か経ってぇ、でぇまぁ5年前に一回ツアー周ったじゃん
信二:あぁあぁ
ケンタ:あん時ぃにぃ、そのぉこの”バンドの音”ってゆうかぁ。バンドのぉでしか出せない、感じってゆうのをぉ、感じたんだと思うんだよな
信二:あぁあぁあぁ
ケンタ:今もいろんなサポートのメンバーで演ってるけどぉ、やっぱ、流石にそうゆう音は出ないじゃん
信二:まぁまぁ、そりゃそうでしょ
ケンタ:だからぁ、だからぁそうゆう意味でぇ。メンバーに対してってゆう、愛着が増えてってる感じすんね
信二:だいたい、ギターが2本居るバンド少ないからね
ケンタ:今ねっ
信二:うん
ケンタ:そうかもねっ
信二:少ないよ
ケンタ:ウチのバンドはねぇギター2本ガツっと行くからね
信二:んふそうそうそう ww
ケンタ:たの楽しそうにしてるしね、◯◯ちゃんも云っつたね。オメガのメンバーと一緒に演ってる時が一番楽しそうだって
信二:あぁ~~まぁ、そうだねっ。そ~云っつたねぇ
ケンタ:オメガのメンバーと話してる時とか、あとオメガの話とかもなんてのも普段けっこうスルんですよね~って。昔の”きゅうぱん”のテープとかぁ、そぉゆの聴いてんだって w
信二:聴いてんの?ほ~それはそれは、へぇ~
ケンタ:いま、車だとさ。ふごっあっiPhoneのぉ、あのオーディオでぇ、らんだむランナム再生って出来るわけぇ。ふんでブルートゥースで車に飛ばして
信二:あぁあぁ
ケンタ:聴いてるんだけどさぁ、昔のぉそのぉ”きゅうぱん”の音源とかたまに廻ってくるとぉ
信二:んが出てきちゃうんだ ww あはははははは
ケンタ:笑えるよなぁ~~ホ~ントに…こん~なコト演っつたんだと思って
信二:あ~それはあるよね!
ケンタ:こん~なコト演っつたのか!ってねっあるね…笑っちゃう…ぃゃ~おもしろい、面白いバンドだな~って思うな
信二:なんかね~そうなんだよ、きゅうてぃぱんちょすって…ある意味。無節操な中から
ケンタ:はい
信二:出来上がってきた
ケンタ:はい
信二:ねぇ!
ケンタ:無節操ですね
信二:だよねぇ!...だから面白いんじゃないかなぁ
ケンタ:そう思う
信二:うん…そう「俺たちはこうだぁ~!」みたいなトコっからはっ、行ってないじゃん
ケンタ:そう…取敢えずぅ、ウチらがっ楽しいって思う事を
信二:うんふふ
ケンタ:これをぉほっぉほっ面白い!と思う事を、やっやっやってる感じかも知んない
信二:そうなよねぇ
ケンタ:すごい凄いよなぁそう考えると…昔の音とか聴いてもねぇ、何だろぉなあ。得体の知れぬ、勢いはあるね
信二:あぁわぁわかるわかる
店員:お待たせしました!
信二:へい、へいどうも~
ケンタ:え~ぃす!(再び乾杯の図)「あぁとチェイサーお願いします」
信二:あ~そうね~チェイサーくださぁ~い
店員:はぁ~い!
信二:え?得体の知れない…
ケンタ:得体の知れない…ほんとに
信二:うっふぅ、そこがだから、誰も敵わないトコなんだよ
ケンタ:そうね、マネできないトコだね
信二:んそっ…妙にまとまってないからぁ ww
ケンタ:うっふっふっふっふっ
信二:散らかってるからさぁ
ケンタ:そこが面白いんだろうなぁ~…今となるとホントそう思うよね。……一回、〇〇をさぁ、やっぱドラムを変えようかぁってゆう時にぃ。〇〇には、リハをとんない、云わないでぇ
信二:うん
ケンタ:カメさんが来てくれた時あったの
信二:カメさん?
ケンタ:トラスポの
信二:ほぉ~そうだったっけ
ケンタ:んで”きゅうぱん”の曲を演ってもらったの
信二:うん
ケンタ:でコピーしてくれてぇ
信二:うん
ケンタ:い演ってぇ、ウチらは演り易いのよ
信二:うん
ケンタ:す、縦割りがしっかりしてるからぁ
信二:うん
ケンタ:す凄いい、いんだけどぉ。でもやっぱねぇ、”きゅうぱん”なんなかったの
信二:あ~~……
ケンタ:んでぇ、すぎ杉山くんがぁ。ドラム変えようって風に思っつたんだけどぉ、〇〇かなぁって
信二:あ~~
ケンタ:でよく最近でも云うよね、ドラム、〇〇のがウチのバンドの要だって。あのぉ、グルーブ感と、あの感じがあるからぁ。そのぉ、オメガんなるってゆぅ。他の曲をぉ、例えばオメガの曲をいろんなミュージシャンと一緒に演ったけどぉ
信二:うん
ケンタ:オメガになんない
信二:あ~~
ケンタ:だぁその辺~の事をちゃんと判ってる。んだ逆に云うと、あぇだよね「さよならのオーシャン」をウチらで演った時にビックリしてたもんね
信二:おん
ケンタ:今までぇ、ウチらが演った時ないじゃん
信二:うんうん
ケンタ:いろんなぁ、そのサポートミュージシャンと一緒に演っつたけど「一番しっくり来た」って ww うっはっはっはっは!
信二:あっはっはっはっはっはっはっは!レコーディングもしてないのにねぇ
ケンタ:そう…「一番しっくり来んだよなぁ~」って「こんなにしっくり来た”さよならのオーシャン”初めてだよぉ」って。やっっぱこの人もぉ、バンドマンの歌い手なんだなぁって
信二:あ~あぁうん
ケンタ:かぁ感じて
信二:俺も思ったよぉそれも自信を持ってねぇ、あのぉミーティングの時にぃ「さよならのオーシャンを演ろう!」って
ケンタ:はいはいはい云ってくれたじゃん?
信二:云ったけどさぁ、あのぉ、今だかつてない「さよならのオーシャン」を演れると思ったしぃ
ケンタ:あもうその時にそうゆう…
信二:あおそれ演りたいと思ったの、それが、最大の目的
ケンタ:へぇ~~~!!↗️
信二:うん
ケンタ:だからあの発言があってぇ…
信二:そうそうそう、デキルと思ってたし
ケンタ:あっこのこのメンバーだたらデキルって
※ココから会話がヤヤ辛辣になるため割愛💦
信二:あのぉ、見せたかったんだ。俺は
ケンタ:っまあん時はいいもん
信二:うん、凄い良かったでしょ?
ケンタ:すっごい良かった!
信二:うん、演奏もいんだよ
ケンタ:いい!グルーブもあるしぃ、「バンド」してんだよね
信二:そうそうそう、ちゃんとアンサンブルも考えられてるしさぁ
ケンタ:そーなんだよなぁ
信二:だそれはぁ、要はぁ、ツインギター&ツインキーボードだからデキルんだよ
ケンタ:それをフルに演ってるもんね、活かしてるからね。それはある…
信二:杉山くんのバンドって、キーボードひとりギターひとりでしょ?
ケンタ:そぉだねぇ
信二:うん、もぅムリだよ、それは
ケンタ:そうだね、そ云えば、後藤さんがさぁ。参加してくれた時あったの、ツアー、ツアーってか
信二:あぁ
ケンタ:あん時もさぁ、後藤さん~が、ビックリしてたよねっ。ギター2本でぇ、入ってぇ。でぇ一発目でサマサス演ろうかぁって、サマサス「バァ~ン!」って演った時にぃ。後から聞いたら後藤さんがぁ、凄い!ビックリしたって。でぇ杉山くんにぃ「うちのバンドもギター2本にしよう!」つってww
信二:あはぁ!
ケンタ:あっはっはっは!
信二:云ったんだよね?
ケンタ:云ったんだって…あ~そーだよなぁ
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