孝夫ちゃんと東白楽呑み_230715@天ぷらとワイン からり。
信二:今日はね、何か、孝夫くんと。初めて二人で、何気にね、話して、呑めればいいなと・・・
孝夫:何か、しつもん、質問してもらえれば何でも答えますよ
信二:あ~あ~あ~、そうかそうか
孝夫:うんそう、きゅうぱんの件に関しては何でも質問してもらえれば
信二:もっとねぇ、もっと前の事も聞きたいんだけど・・・
孝夫:もっと前いいよ、ぜんぜんいいよ。俺は1960年に生まれたんだよ www
信二:そう、その感じ
孝夫:うっふっふっ、その感じでしょ?
信二:どこで生まれたの?
孝夫:わかんないんだよ
信二:わかんない・・・
孝夫:うん・・・
信二:カッコイイね何か、どこで生まれたかわかんないの?
孝夫:とうきょう、いや東京なんだよ?
信二:東京は東京・・・
孝夫:うん、東京でぇ、よくそのドコで生まれたって例えば何とか病院とかね?。
信二:うんうんうん・・・
孝夫:とか、そーゆーのはぜんぜん、わかんないだ
信二:え~とじゃあ、生まれた時はどこ。いわゆる出身地だよね、生まれたと、ころが出身地じゃん。ねっ?
孝夫:そうだね、そうだね。うん、うん
信二:そこはドコんなんの?
孝夫:わかんないん・・・
信二:東京か・・・
孝夫:そう大まかに見て東京なんだよ
信二:wwwww いい、わかった
孝夫:わかった?
信二:じゃあね。東京ねっ www
孝夫:東京
信二:出身地、孝夫くんの出身地は東京です
孝夫:東京ただ本籍はぁ、いちおう隅田区向島ってコトにはなってんの
信二:あぁそう、でもまあまあ東京だし。ん~~~
孝夫:そうそうそう・・・そ~ゆ~ことですね
信二:ふ~ん。あれ何か本籍って、何かちょっと判りづらいよねぇ。
孝夫:うううわかんないの、せっ、そうなのよ本籍
信二:そう、ウチの息子たちドコんなってんだろ本籍
孝夫:だって別にそこに住んでるワケでもないしぃ、居住してなにがある。モノは、動産不動産含めてあるワケじゃないしぃ。権利は何もないんだよね、そこに。
信二:おんうん、そうかぁ・・・
孝夫:・・・しかも、しかもさぁ。何丁目何番何号とかじゃなくてぇ、きゅ、旧番なんだよ。きゅ、旧・・・
信二:あっ、もっ、もう・・・変わっちゃって
孝夫:そうそう、ひが、東・・・で俺が、たぶんね。隅田区向島っ、いって、今は勿論何丁目何番なっ何号とかあるんだけど。隅田区向島八番とか・・・
信二:ぁん
孝夫:なんかそんな感じなんだよ
信二:シンプルな感じねぇ?
孝夫:そうそうそう、大まかにだからソコなんだろうなってゆ~のが本籍だけどぉ。質問にあったようなぁ、う~どこ、の、病院。例えば生まれて、どんな感じだったの?。てゆーのは一切オレわかんない。
信二:う~ん
孝夫:でもオレわかったコトがあってぇ
信二:うん
孝夫:あのぉ・・・ちょっと、交通トラブルでぇ。ねっ?いやぁもう2、3年~4年前の話だよ
信二:うん、はい
孝夫:あのぉ警察に行って取り調べを受けた時にぃ、おまわりが知ってたん・・・
信二:えっ?タカオのぉ・・・
孝夫:出身地を
信二:ぁそのぉ、隅田区だっけ?
孝夫:大田区だって、大田区雪谷だったって・・・の病院だって
信二:えどーゆーことどーゆーこと、あっ、そこで生まれてるでしょう?って?
孝夫:生まれてるでしょって・・・でその後「出身地は?」って云われた時にぃ、オレわかるように答えたわけシンジに話したみたいに。
信二:うんうん
孝夫:ったら。「いやいやいやいや、大田区雪谷ですよね」って云われたんだよ
信二:ぉっホントに知らなかったの・・・
孝夫:ホントに知らない www はっホントに知らない
信二:じゃビックリしたでしょう
孝夫:ん~とビックリした
信二:逆質問はしなかったの?「ななにそれっ」って
孝夫:いやいやだから「あっよす、そうなんですか」って俺ぅ、は云った
信二:ん~~~ん
孝夫:「ちょっと両親といろいろぉ、折り合いついてないんで僕わかってないんです」って話をしてぇ。
信二:あぁ、あぁ~
孝夫:ったら「あ~そう」、でぇ、凄い極端な話そこでぇ、おまわりにぃ。「タバコ吸ってる?」とか云われて「いや今吸ってないです」
信二:うんうん
孝夫:え?、え~とぉ「セブンスターだよねぇ」とか云われて・・・
信二:えぇ~?(かなり驚く)・・・それあってんだよねぇ
孝夫:当時のね、当時吸ってた時の・・・だからぁ、話外れちゃうけどぉ。
信二:うん
孝夫:彼らはぁ、「あっありがとう(商品到着)」彼らはぁ、俺らのデータを握ってるん
信二:キミぃ、補導されたことない?
孝夫:エビは頼んでないです、はい
信二:く、食わない?え、エビ食わない
孝夫:いいよ、頼んでいいよ。俺あんまりねぇ、エビの天ぷらって好きじゃないんだよ
信二:あ、あぁそんなんだ。じゃあいいじゃあいい
孝夫:何だっけ?補導?補導された事はね高校ん時にある
信二:そん時にいろいろ調べられたとかじゃないの
孝夫:ん~ま、かも知れないけどでも高校の時って何十年前の話って俺がそんな、取り調べ受けたのがぁ。6年ぐらい前の交通事故?、え~と・・・フランス、自転車ん乗ったフランス人が俺のクルマに突っ込んで来てぇ。
信二:あぁぁぁ・・・
孝夫:転倒してぇ、で、救急車で運ばれたワケ
信二:あっ、それで・・・
孝夫:それでっ、一応、あの俺も呼ばれたワケ
信二:ふ~~~ん
孝夫:でぇすまぁ、俺のじょぅ、聞かれたのはそーゆうきっかけね。で補導に関してはこほどう、高校ん時に・・・補導んなんのかなぁまぁ、そんな事はあった確かに・・・だかぁお~成人になってからはないよ。
信二:でも前歴~ってゆーかデータ残ってないかなぁ・・・残ってないか、そんな何十年も前の
孝夫:あ~ん残ってないだろうし、タバコの事に関してなんか別に・・・
信二:吸ってなかった?
孝夫:いや吸ってたけどぉ www そん時はぁ、そん時はショートホープかハイライトだから www
信二:あ~そうっか・・・あぁブンタじゃないんだ
孝夫:うん・・・たしか、たしかね、たしかだょわかんない www でもさぁ、とゅかとにかくねぇそこで初めて俺その大田区雪谷ってゆー言葉を、初めて、聞いたワケ
信二:あ~あぁぉんぉん
孝夫:でどうもその、雪谷の方の病院だったらしい
信二:は~はんはんはん
孝夫:でもそれは俺は両親の、口からは聞いてないワケだよね。家族からは
信二:ぉんぉんぉんぉん
孝夫:でそれがまぁ出身と?え~~~自分が思ってる、ぅ~地元とゆーか。ゆーとこはソコだね・・・そう、で育ったのがだから、え~~~~~と墨田区の押上という所になるんだ。
信二:それはぁ、え~と、小学生・・・
孝夫:え~~~~とねぇ、おそら、まぁ小学校1年までは居た。小学校1年までは、え~そこに居た記憶があるんだけどぉ。これいろいろぶっちゃけた話しちゃっていいの?
信二:いっ、いいよっ
孝夫:うん、あのぉ。たぶん、あのぉ。細かいねん、歳はわかんないけどぉ。気がついたら親がいなかった、両親が。
信二:えぇっ!?・・・それ何歳の時?
孝夫:たぶん、多分だけどぉ。幼稚園ぐらいって幾つぐらい?
信二:幼稚園はぁ、3歳か4歳、5歳6歳まで?3,4,5,6ぐらい?
孝夫:おそらく3・4歳ん時じゃないかな、気がついたら親がいなくてぇ。
信二:うん
孝夫:両親とも居なくてぇ・・・
信二:う~~ん・・・ウマッ、美味い
<急に天ぷら食い出した?>
孝夫:しぉ、塩、確認してくれる?・・・
信二:見えねぇだろ
孝夫:見えないんだよ・・・
信二:俺も見えねぇん
孝夫:うふっ、危ねぇん
<食い終わり?>
孝夫:ほいで、ウチの親父方の、叔母ちゃん?
信二:うん
孝夫:親父の妹だよね?
信二:うん
孝夫:と、一緒に、引き取られたようなカタチになったんだけど。
信二:う~ん
孝夫:ま、なったんだけどってゆーか。俺はその「なったらしい」としかわかんないからね?その当時・・・それでいわゆるだからぁ・・・ん、んまぁネグレクトだよな今でいう
信二:育児放棄?
孝夫:うん。だって二人共いないんだからさぁ、わけがわかんない・・・
信二:う~~~ん
孝夫:で当然叔母はんだてぇ、しょっちゅう俺の面倒見てるわけじゃなくて。その押上のほうにあるねぇ、まぁ長屋だよねおそらく。
信二:長屋・・・はい、はい
孝夫:もう、んとボロボロのアパートだと思うけどそこに、住んでた記憶はあるんだよな。
信二:ふ~~~ん
孝夫:だけどぉ。・・・どうやってぃ・・・メシ食ったりどうやって何をい、生きたかってゆーのは全く記憶にない。
信二:小学生の?
孝夫:手前ね?、小学校1年。うんまぁよく・・・
信二:うんうんうん
孝夫:だから、あの、へんな、お涙ちゃうだいとかそんな、んじゃないからね?
信二:あ、すいませ~ん
孝夫:あ、たまねぎって・・・
信二:ココに置いといた方が良かったのかしら
孝夫:ありがと、すいませんねぇ・・・ということでぇ、あのレモンサワーをもう1杯頂けますか・・・まあだぁそんな感じ、だったんだよ。そぃでぇ、え~と、覚えてるのはねぇ。てゆーか結果的に恐らくねぇ、一年半ぐらいねぇ施設に居たんだよ。
信二:ふ~~~~~~~~ん
孝夫:墨田区の方の
信二:幼稚園終わってから
孝夫:幼稚園の前、いや最中だったのかも知れない
信二:最中、う~~~~ん
孝夫:で、時系列がハッキリしないんだけどぉ・・・何だろう、ポンポンポンポンとこー、思い出とゆーか憶えてる顔?の中にぃ。あのぉ、取り敢えず幼稚園には行ってたんだよね。
信二:うんうん
孝夫:ぅんでぇ、えん、ょす幼稚園バスみたいなのに乗っかってぇ。乗っかってさぁ
信二:へぇ~うんうんうん
孝夫:こうめ幼稚園ってゆーとこなんだけどさぁ、ぃ今でもあるんだよ多分(ネットで調べる限りでは墨田区では小梅保育園とう名称で現在も運営されている)
孝夫:あ、ありがとう(レモンサワー到着)。う~で、ほんで行っててぇ。あのぉ、みんなお弁当を持っていくかぁ。あとその、え~としょっ、パンと交換する券みたいなやつね?
信二:おん
孝夫:こぅ食券みたいなやつ
信二:うん
孝夫:アレをみんな持ってってその昼んなるとその、パンと食券とか。でも、でパン交換してさぁ昼メシ食ったりしてるんだけど俺のはないワケよ。
信二:あぁ・・・
孝夫:だかぁ、あのぉ、お袋はその時にだから。料亭も持ってたしぃ、芸者上がりだっただったからさぁ。
信二:おかぁ・・・
孝夫:向島の料亭
信二:あぁ、行き先は判ってたんだ
孝夫:うんそうそう、うんいゃ、行先ってのは。で親父はぁ、え~と~、当時はコクサクパレットってゆー、何か貿易の会社?
信二:へぇ~
孝夫:だから、貧乏じゃなかったハズなんだよ
信二:う~~~~ん
孝夫:おそらく金持ちとは云わないけどもぉ
信二:うんうん
孝夫:まぁ普通の、収入があるししかもその当時恐らくぁの「いざなぎ景気」ってゆー、景気のいい時代だったからオリンピックもね?あったりしたから・・・
信二:えぇ~~~
孝夫:だから、別に、よくあるその、芸人さんがド貧乏で。
信二:うん
孝夫:何か、それを、まぁネタにって云ったら失礼だけどそんな話でさ。あの、ってゆうような感じじゃなかった。と思うんだよ
信二:あ~~~
孝夫:だけどぉ、そ、しょゅネグレクト状態だったからぁ。一応そうゆー所には行ったはいっ、行かされたんだけどそういったその肝心な時にその・・・その、パンと交換するチケットがないとか・・・
信二:うんうんうん
孝夫:だから、あのぉ、その時間になると俺ぇ、パンとこぅ、そうゆーのないからぁ。幼稚園のあのぉ、まあ校庭ってゆーか園庭ね。園庭、ブランコの裏の方にいって隠れてぇ。で時間を過ごしてたってゆーのが多い
信二:たべ、なんも食べずに・・・
孝夫:なんも食えないからぁ、うん。んでぇ、まぁ幼稚園の時間をでそれをぉ、で幼稚園の時間終わって。帰ってきてたまたまぁ、あのぉ、ま夕方たぶん何時ぐらいかなぁ3時4時なんだろうねぇ平均的に。あの、おでん屋さんがさぁ、新しい、おでん屋さんができたん。
信二:うん
孝夫:そこの裏行ってぇ、あのぉ、匂いがするからさ腹減ってっからさぁ裏行ってさぁ。あの昔はあの鉄の、あのブリキっぽいあのゴミ箱あったの、覚えてる?・・・ぱんぱんするやつ
信二:あぁ・・・あぁあぁ
孝夫:あ、あそこ開けてぇ、漁ってたらオニイちゃんが来てさ。あの、カレーボールってゆう・・・
信二:カレー、ボール?
孝夫:カレーボール。
信二:ぼーる?
孝夫:そうそうそう、いやいわゆる肉団子だよ、カレー味した肉団子。
信二:うんうんうん
孝夫:その当時はだからこのぐらいに見えたよね(手のアクションで示しつつ)、ちっちゃい、俺がちっちゃいからさ。
信二:あ~そっか
孝夫:それ~を何か、恵んでくれてた
信二:へぇ~
孝夫:でもそーゅたぶんそーゆー事を、近所の長屋だからさぁいい意味でもう、そのお節介なワケだよ。下町の長屋風景が残ってるからさぁ、でそこの長屋の、あのおばさ、おばさんてゆーか人達がさぁ。見るに見かねて恐らく、そーゆー役所ってゆーか、ゆう所に、連絡したんだろうね。
信二:ゆっててくれて・・・
孝夫:で、そうゆう所に行ったんだけどぉ、でも。
信二:そうゆうトコってゆーのは施設?
孝夫:うん。今だに覚えてる「自由の家」とか云うさぁ
信二:へぇ~
孝夫:だかぁわかんない今みたいなそのー、福祉に対して。どれだけ、ねぇ、充実してたかってのぁ当時わかんないけどさ。一軒家みたいなトコでさやっぱ、あのぉ、ん~そーゆーそっ、そーゆーガキ共がいっぱい居るんだよやっぱりさ。うん。
信二:ふ~~~ん
孝夫:で・・・もうメシ、出てくるのぁんてさあの、ヘンな話さ。あ~え~とアルミ、なのかな。よく、よく犬の餌の何かこう・・・
信二:アルマイト
孝夫:アルマイトってゆーんか、カンカンカンカン・・・あれ渡されてさぁ。あれ渡されて、順番待ってさ、メシもらってさ。うん、そんなコトは1年、たぶん1年半ぐらいじゃないかな。それこそね・・・
信二:そうだったんだ・・・
孝夫:うん。ガキの頃はそうゆう事やっててそれで、結果的にぃ、親父にぃ、引き取られたんだと思う。
信二:お父さんだけ?
孝夫:うん。だぁそん時だ離婚したんだろうね、親父とお袋。
信二:あ~~~~
孝夫:でぇ、引っ越したのが練馬区。大泉学園・・・それでずっ小学校2年、からそ、大泉の、小学校に、転校してぇ。まそれでぇ、あのぉ~すスタートしたんだよね・・・
信二:ふ~~ん。お父さんと、二人暮らし
孝夫:親父と二人暮らしで、あとその前に結局引っ越す前にぃ。親父もぉ、俺のことを、向こうに渡しか、渡したかったらしいだよ。でその親権の奪い合いじゃなくて親権の渡し合いだよ ww んふふふ
信二:お前んとこ、オマエんとこでぇ・・・
孝夫:んそうそう、で向こうのお袋。え~と、お袋方のぉ・・・
信二:うん
孝夫:母親ね、おばあちゃん。
信二:うんうんうんうん
孝夫:それもさぁ、二号さんなんだよ。
信二:あ~~~
孝夫:おじいちゃんのさ、じいさんの。んで、それでなんかボロクソ云われたらしくて親父がさ、どうやらね。俺わかんねぇよ、それ俺おんぶ、されて行ったらしんだけどさ。んでそこで話、をつけたかったらしいんだけどそのボロクソ云われたらしくてそれでもう・・・帰って来て?。で親父と一緒に、大泉で暮らすようんなって。てゆーのが、まぁ小学校から中学。ま小・中・高だよなぇ?
信二:高まで
孝夫:そうそうそうそうそうそう、んしょ、高校んなったらもう、ヤリタイ放題だったからさ。
信二:んっふっふ、高校も東京の高校?
孝夫:私立本郷高等学校とゆうところ
信二:わたくしりつの?おぉ~~
孝夫:うん、本郷高校
孝夫:でも結局その間に、いろいろ面白かったのが
信二:うん
孝夫:面白かったってゆーか・・・高校ぐらいんなるとぉ、ぁ高校んなると、それぇ~学校が巣鴨にあるんだよ。
信二:うん
孝夫:で電車で、通うようんなるワケだょ。でぇ、ど~ゆ~何か経路だったか覚えてないそやって携帯もないしさぁ。
信二:う~ん
孝夫:経路だったかわかんないけど・・・お袋の、店にぃ、よく遊びに行くようんなった。料亭に・・・
信二:え~~向島?
孝夫:向島に、だっ向島って~のはあの、やっ、山手線でね?
信二:うんうん
孝夫:あの、鶯谷って駅がある。で鶯谷からもぅタクシーで。
信二:う~ん
孝夫:行くんだけどぉ、そこでお袋の・・・
信二:そーゆう距離ぃ
孝夫:そうそう向島ってのはね
信二:ふ~~~ん
孝夫:そいでぇ、遊びに行くようんなってそのぉ。いわゆる料亭に、行くようんなわけだ遊びに。でそこで花柳界の雰囲気が分かるワケ。
信二:ほ~~~
孝夫:え~芸者さんとか
信二:芸者さん
孝夫:芸者さん。でぇ、あの、帳場って云ってぇ。まぁ、そんなデカイ料亭じゃなかったみたい。
信二:ちょうば?
孝夫:いやゆるあのぉ、何だろうねぇ。何て云やぁいんだろう、あ~え~とぉ、いや俺もわかんない www
信二:あはは~そうか ww あはは
孝夫:え~と、芸者さんなんかその、降りて来て休憩場所みたいな感じ。部屋があって・・・
信二:ふ~ん
孝夫:こたつ、こたつが置いてあってさ、そこでもぅ姉さん達がさ
信二:うん
孝夫:で俺も高校生のガキじゃない?、よく遊んでくれてさ。
信二:ふ~~~~ん
孝夫:でそこ、でそういう人達の涙も見たしさ
信二:うん
孝夫:いろんな事を、話してるのを、訳わかんない、なりに何となく聞いてたよ。
信二:ふ~~ん
孝夫:うんほいで、結局ぅ~何だ、そこで、何故行くようんなったかって云うとぉ。
信二:うん
孝夫:お客さまのぉ、残りがぁ、食いもんの残り。
信二:あぁあぁあぁ
孝夫:寿司とかステーキなんだよ
信二:イ~もん
孝夫:イ~もんばっかりなんだよ! www でぇ、で連中さぁ、食いに来てるワケじゃないから。取り敢えず芸者さんも居る手前頼むワケだよ、上寿司、ね?ステーキ
信二:うんうんうんうんへぇ~
孝夫:頼むワケ、それがぁ、殆ど手付かずだったしぃ。もう残ってるワケだ、それを食いに行ってたんだよ。
信二:景気のいい奴らがやっ残したモノを・・・
孝夫:残した、そうそう残した。それでぇ、あのぉ、やっぱそれなりのさぁ別に、夕方ぁ3時4時じゃないからさぁ。も帰れなくなるワケだ電車でさぁ、ふんとお袋のぉ、住んでるトコ行くとお袋の愛人が居るんだよ。
信二:お袋の・・・おぉ~~厳しいねぇ
孝夫:お袋の愛人なんだか、向こう見ると向こうがお袋ぇ、ぁコト愛人なんだか知らないけどさ
信二:あぁあぁ、あぁ・・・
孝夫:で俺会った事ないんだその愛人に
信二:会った事ない
孝夫:会った事ない。行くでしょ、であの、だから店が終わる前にその親父はお袋の、だ一軒家借りてたわけ。で恐らく行ってたんだろうね、で一緒にぃ、か帰る。そーすともう2階に上がっ、ててさ。でスーツをだけが1階に置いてある・・・
信二:おぉ~
孝夫:でぇ、あのぉ、じゃあで俺は下で寝るわけよ。明日何時に、もぅだぁ、ガクラン着てるからさ。何時に起きてどうするかなんつってさ、じゃおやすみっつってそぅ。その、愛人のスーツが、置いてあってさ。でちょっと内側にさこんな分厚い財布が入ってあっから、そっから4○位いつも・・・
信二:むっはっは
孝夫:4○ぐらい、いつも抜いてさ・・・
信二:へぇ~~
孝夫:ほいで、ほいで帰ってたってゆうさぁ
信二:そ~なんだぁ・・・そっそれは何ぃ、きっかけとしてはぁ
孝夫:うん
信二:ちょっとタマには顔見せなさいよぐらいの感じだったの?
孝夫:いや憶えてないんだよね、どうゆうきっかけでそうなったのかってゆうのは
信二:そのだってぇ、お店?
孝夫:んそうそうそうそう
信二:料亭?
孝夫:うんうんうん
信二:料亭ぇの事だってぇ、どっどっかのタイミングで知り得たんだよね
孝夫:そうなんだよ、だぁそれはぜんぜん憶えてないわけ
信二:あぁそうなんだぁ・・・
孝夫:んだ、まあだからぁ
信二:お父さんが教えてくれたとかじゃなくて
孝夫:いやいやそれは全くないと思うねぇ
信二:う~~~ん
孝夫:で・・・まぁそうやって・・・そうだねそれで、高校・・・時代と云うか高校世代と云うかその18くらいまで?
信二:で、孝夫は、いっ、いつ頃からベースって云うかその、音楽と云うか、その辺に。こ~接するの?
孝夫:え~とねぇ、うん、中学
信二:中学
孝夫:中学のおそらくね2年ぐらいの時にねぇ、あのぉ、信二も知ってる?ナカオキョウイチってゆう、ドラマーがいて。
信二:ナカオ?
孝夫:ナカオキョーイチ。最初の頃の、え~え~とぉ、エリなんかと一緒にやってたドラマー。まぁいいや
信二:あ~トライヤルスポット?
孝夫:そうそうそもぅ、そのもっともう、もうぜんぜん、んまそうだね。その頃の、でぇ、ケンタなんかは知ってんだけどさぁ。
信二:う~ん
孝夫:でその彼がナカオキョウイチってゆう彼がぁ、バンドやろう、バンドってかギターやろうぜって
信二:ギター?
孝夫:うん、アコースティックギター
信二:あ、あぁあぁあぁあぁ
孝夫:で最初はもうお決まりの ♬赤トーンボでんでんでん♬ そこから始まってぇ、でもう1人、まぁ友達のキクチって奴がいてそれで3人でギターでもうジャカジャカジャカジャカわけもわからずさ。
信二:へぇ~~~~
孝夫:それが恐らく中学ぅ、2年ぐらいだったんじゃないかな~んでぇじゃあ。本格的にバンドをやろうと・・・ゆう話んなってぇ、でキクチという人間は「俺はギターをやる」と。でも俺(孝夫)ドラムをやりたかったんだよ。
信二:おーっ!
孝夫:ねっホントはやりたかったの
信二:うん
孝夫:でそのナカオキョウイチという奴はぁ、親父さんがドラマーだったんだよ
信二:あらっ
孝夫:くらっ要するにクラブで。
信二:それは、スゴイ、あ~
孝夫:でぇ、よくそいつん家ぃ遊びに行ってぇ。ありがちな少年ジャンプをこ~、並べてぇスティックでぇ、ビートルズの曲でも何でもぉ、タカタカタカタカやってたクチだったの。んで、でも、でもナカオってゆー奴も俺も「俺がドラムやる」と。まあそうだろうなと、でも答え、がでる出ないまんまぁ
信二:う~ん、答えが出ないまんま?
孝夫:うん
信二:うっはっはそうなんだ
孝夫:そいつがあのぉ、雑誌の裏に載ってるぅ、Pearlのドラムセット
信二:うん!
孝夫:あったじゃん
信二:うんうん
孝夫:アレを買ってぇ
信二:買いやがったんだ
孝夫:うん、もうっ自分の家で、かっ買って自分の家ね?もう自分の家ったってホントもう、こんなトコで叩いてたらお前、ヤバイだろってゆぅぐらい・・・
信二:あぁ~・・・
孝夫:でぇ「買ったんだょちょっと来てくれ」って行ってぇ、でちょっと叩くぞって
信二:ぉんぉんぉん
孝夫:いきなりぃ、あの、何だか洋楽の・・・たしかぁ、フツーのディープ・パープルか何かの曲だと思うけどぉ。普通に、♬ドッタンドドタドストタンダカドコドコドコドッドン♬なんだコイツぅ・・・
信二:叩けちゃうんだ
孝夫:普通に ww しっかりと
信二:ふ~~~ん
孝夫:ふっふ、で、コレは、ダメだと。
信二:敵わないと
孝夫:うぅそれでぇ、じゃあ「ベースやります」ってゆー所からのベースなわけ
信二:へぇ~~~
孝夫:だからじゅー、ちゅ恐らく中学2年・・・3年?、2年から3年の間の事だったんじゃないのかなって、どうも
信二:ギターからベースに行く
孝夫:まぁアコースティックギターね?
信二:あ~アコースティックギター
孝夫:ギターやって、え~~~そうだねそれで、それも、親父に強請ってたしか、あの。あ~たに、神田のタニグチ楽器ってトコで、7千円だか8千円だかで。アコースティックギター買ってもらって・・・
信二:今ちょっとねぇ、鳥肌が立ったけどぉ。俺もタニグチ楽器!
信二:いま使ってるやつ!
孝夫:っうマジで!そうなんだ
信二:あ~レスポール、赤いレスポール
孝夫:そうなんだ~
信二:中三
孝夫:素晴らしい
信二:へぇ~~~お茶の水でしょ?
孝夫:お茶の水・・・
信二:あ、神田か
孝夫:神田、坂降ってって一番下にあるとこ
信二:あ~あ~そう・・・タニグチ楽器忘れない
孝夫:うん、忘れない。やっぱり、っだ俺も忘れないからタニグチ楽器って出て来んだけどね?
信二:うんうんうん、へぇ~~~
孝夫:ってゆうのが、まあ、音楽やってく、結果的にきっかけんなったのかな
信二:そう、じゃあもうちょっと細かく聞くとさぁ。
孝夫:うん
信二:ぅその、♬赤ト~ンボ♬ とかさぁ。
孝夫:うんはいはいはい
信二:まぁやってるワケだよねぇ、アコースティックギターでさぁ。
孝夫:うん
信二:で、じゃあ、レコード。を買うとか、そーゆーコトはしなかった?
孝夫:え~とね、一番最初に買ったのはぁ。え~~~~「帰って来たヨッパライ」、よんじゅう・・・
信二:あっ、なんとかクルセーダーズ。フォーク・クルセーダーズ
孝夫:フォーク・クルセーダーズ、だぁあのぉ、ドーナッツ盤。
信二:えぁっは、そうだよね?そりゃそうだ
孝夫:ドーナッツ盤、45回転ドーナッツ盤。ぅう。でなぜか、えぇB面がぁ、B面がぁ、あのぉ何だっけな。え~とね民謡じゃなくて何かだったんだょ(後の調べで”ソーラン節”と判明)なん、何でなんだろ?と思う・・・
信二:へぇ~~~
孝夫:ぅま、取り敢えずかっ、最初に買ったのは、買、ってもらったんだな?たぶん
信二:うんうん、うんうんうん
信二:うん、うんうんうん
孝夫:なんか知んないけど。で、でそいつ、結果的にさぁそいつも結果、もしかしたら影響あんだよね。あの、ビートルズ。
信二:うん、うんうん、うん
孝夫:をやっぱり、アルバム?、もうLPだよ。
信二:あ~~~
孝夫:でステレオもぉ、デッカいステレオもう昔のあんじゃん?でそれってとってのは、やっぱ、それなりの財力のあるお宅でないと持ってないやつ。
信二:そうだ、そうだよね~
孝夫:でそいつがぁ、もしかしたら演歌だったり。
信二:あ~~~
孝夫:違うモノをき聴いていたら、もしかしたら俺もそれが好きんなっつたかも知んない。今から思うとだけど・・・
信二:あ~~~
孝夫:そいつが洋楽、ビートルズだったり。ねぇ、こう聴いて、で、どうしてもそこに行って聴いて。もう、やっぱそう、そうなってっちゃう、ってゆう。
信二:なるほどなるほど、あ~でも世代なんだねやっぱりビートルズの・・・
孝夫:うんビートルズね、そぅそぅ。で、もうちょっと経つと、要するに、何だろう・・・ギターに対する知識とかぁ、もっとカッコいいものとかいろぃそれこそディープ・パープル、レッド・ツェッペリンってゆう王道に行くわけですよ。
信二:お~ブリティッシュ・ハードロックに行くわけですね?
孝夫:ぅんそうそうそっちに、そっちにい行って、まグランドファンクがあっていーえる、グランドファンクとELP(Emerson, Lake & Palmer)オマエどっちだよの世界んなってぇ。
信二:あぁ~~~
孝夫:ってゆうのがまぁ、ある程度の所までの、流れで後はもうシンジなんか皆一緒よ。あといろんなものが入って来て・・・
信二:まぁそっかそっか、うん
孝夫:ってゆう・・・
信二:ほじゃそっかそっか、最初はイギリスのビートルズでぇ、その後イギリスのハードロックに行ってその後いろいろまぁ、ワールドワイドになって行く。
孝夫:うん、でそのわぃ、恐らくねワールドワイドになって行くきっかけってのがぁ。あの、ラジオ。
信二:ほぅ
孝夫:でぇ、え~と、ラジカセ、ってゆう物が、あったじゃない?。であれってぇ、当然でエフエムとか。よく入って来て俺あれだマック・エフエフってぇのがあっ、カセットぉ、だぁラジカセでぇ www
信二:マック・エフエフ?
孝夫:エフエフってゆぅ、何か知んないけど無線機みたいのが付いてたりさ。
信二:へぇ~~
孝夫:ちょっとオモチャみたいのが付いてるような・・・でそれをさぁ、手に入れて買ってもらってそれで聴いたのがねぇあの何だっけなぁ・・・アメリカの、だからえ~っとぉ、エフエム。エフエムだか・・・え~?ファー・イースト・ネットワーク(ちなみにAM放送:太平洋戦争中に米軍兵士を激励するためのラジオ放送を起源としてFEN<Far East Network:極東放送網>という放送局名で1945年9月から在日米軍向けに放送が行われた。1997年10月から放送局名をAFN<American Forces Network:米軍放送網>に改めた)じゃない取り敢えずぅ・・・あっ、あれだよほらぁ。あのぉ、小林克也さんなんかがやっやってたようなテレビでやってたようなのをラジオでやってた・・・
信二:あぁあれでしょあのぉ・・・
孝夫:何とかUSAみたいな・・・
信二:あ~そうそうベスト・ヒット・USA
孝夫:ユーエスエーとかソウル・トレインみたいなさ・・・あ~ゆうのがラジオでやってて、それでいろんなモノをぉ。あの、ビートルズやレッド・ツェッペリンやらディープ・パープル以外のモノがどんどん・・・
信二:なんか日曜のさぁ、午前中にさぁ。ポップス・ベスト10とかさぁ・・・
孝夫:あっそうそうそう!そんなようなヤツよ、うん、たぶん聴いてたと思う、うん
信二:で、歌謡ベスト10とかなかった?あったよね
孝夫:あったあったあったあった
信二:俺が聴いてたのはニッポン放送かなぁ、何かねぇあってぇ。やっぱりラジカセぇ、がウチにあってそれで何かラジオ聴いてたなぁ・・・
孝夫:だぁそ~ゆう、知識。影響んなるのかどうか判んないけど、とにかくそうゆうの食べ漁ってた時代だよね。
信二:う~ん、うんうん・・・もう兎に角入れてたよね
孝夫:うん、だ逆に歌謡曲とかってゆうのはあの、何だろうねぇ。あのぉ、今から思うと、クソ生意気だったんだろうけど。もう、「そんなモノ」だの世界でさ。
信二:あ~そうだったんだ
孝夫:アイドルなんてそん、アイドルなんて・・・今から思うとさ、みんな上手いし www でへへっ、そう。フィンガー5みんな上手いしみたいなさ
信二:あぁあぁ~はははっ
孝夫:だけどぉ、もう・・・
信二:ファッションとしてね、受け付けなかった・・・時代が、あったよね
孝夫:そうそうそうそう!だぁ俺、オレはもう硬派だぜの世界でさ・・・あのぉ、愚かなぁ、若者の発想で。
信二:いやいや、いやいやみんなそう・・・
孝夫:うん、や、やってた時代だから、どうしてもそうゅ洋楽?・・・
信二:うんうん、いや、洋楽が良かったよ・・・
孝夫:に、にやっぱり吸収~こぅどんどん吸収してった、んだろうねきっとねぇ。
信二:ちゅうが、中学の頃はさぁ割とぉ、あのぉ・・・その明星とかねぇ?
孝夫:はいはい
信二:のぉ、歌本があってぇ
孝夫:明星・平凡、系だね?うん、あったね、あったあった
信二:歌本を開いてさぁ、あのぉ~クラスで、こう、アコギを掻き鳴らしながら。みんなで歌ったってゆう
孝夫:ああ~~~なるほどね、思い浮かぶ
信二:それでうん、それで邦楽のだからぁ、フォークソングだよね・・・
孝夫:うん
信二:当時のぉ、何だろう、赤い鳥とかさ。
孝夫:はいはいはい
信二:その辺の時代の何か・・・
孝夫:うん、わかる
信二:そ~ゆのは何か歌ってた、「あの素晴らしい愛をもう一度」とか
孝夫:もう一度、あの、そう www
信二:あ~やっつたなぁ・・・フォークソング
孝夫:そうそう
信二:なんか、頼む?コレとか・・・
孝夫:そうすねぇ
信二:イカ頼む?また
孝夫:いや、あの
信二:何だってあんだよ・・・鳥天とかあるよあとぉ・・・鶏皮ポン酢とか・・・
孝夫:あっじゃぁあの、ざっくり行きましょう。え~~鶏皮ポン酢を頂けると・・・
信二:じゃ鶏皮ポン酢、とっ鶏皮ポン酢ください
孝夫:あとね
信二:いこぅいこぅいこぅいこぅどんどん
孝夫:揚げたて、厚揚げ
信二:揚げたて厚揚げ1つください
孝夫:糖尿病はね、タンパク・・・
信二:もう決定なの?
孝夫:糖尿病?
信二:うん
孝夫:いやほらぁ、数値的にぃ・・・
信二:コレね、上にぃ、置いといてぇ
孝夫:置いといてコレに乗っけてもらうという・・・
信二:乗っけて・・・何かねこれに取るんだ多分、それが正解なんだわ
孝夫:なるほどね
信二:こ~、こっからこー取る
孝夫:あっ、あ~・・・糖尿病はねぇ、だけぉす数値がだからねぇ。なな、7以上はぁ、糖尿病なんだって。
信二:何の数値?
孝夫:血糖値
信二:血糖値?お~?
孝夫:で普通の人はね、5~点いくつだってゆうの
※おそらく孝夫ちゃんが云ってた数値は血糖値ではなく「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」の値
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)とは、糖尿病の過去1~2ヶ月のコントロール状態の評価を行う上で重要な指標。ヘモグロビンにグルコースが非酸素的に結合した糖化蛋白質である糖化ヘモグロビンの1つ。←厚生労働省が2023.06.20に更新
信二:へぇ~良くわかんないけどあのぉChinもその気があってさ、あのぉ血糖値が高くてぇ・・・
孝夫:いでん遺伝の可能性が十分あるんだよ
信二:あ~
孝夫:歳とってくると・・・絶対そうなんだよ
信二:俺もねぇ実はねぇ、遺伝的には糖尿の気はあるんだよ
孝夫:だからやっぱりねぇ、気をつけたほぅいいよ。あのぉ、血糖~ち、あの血を採ってぇ・・・
信二:うん
孝夫:あのぉ、糖尿の検査的なモノってやった事ある?血糖とか・・・
信二:採って来たよ
孝夫:え~ウソきょう、今日の、今日の?
信二:今日今日今日
孝夫:え~それで血糖値のそのぉ、数値って・・・
信二:あっ、それはねぇ後ほど電話で、先生が
孝夫:ね、ちゃんとちゃんとしようね、ちゃんお願いだよ。俺もうね、俺もぅみんなに云うよホントに。
信二:www
孝夫:なんかねぇ、あのぉ・・・ぃ下手するとみんな甘く見すぎてる所があるからぁ。
信二:まあね
孝夫:だって、変な話さぁ、あゴメンね、ちょっと先頼んじゃう。「すいません、いいですか、ホワイトホースハイボールを、ふたつ」・・・親父さん、お亡くなりになってる
信二:亡くなってる
孝夫:それはぁ・・・
信二:最初糖尿でぇ、その後腎臓にガンができてぇ、それが背中(背骨)に行っちゃったの・・・
孝夫:でウチの親父もぉ、結果的にぃ、何で死んだのっつったらガンなんだけどもぉ。糖尿病患いだからぁ、あのインシュリンとかまで行かないよ?。
信二:あぁああ~うん
孝夫:でも、最終的に病院に、あのぉ緩和ケア。そこに送られた時にだぁあの、糖尿病の数値が高いんで。だから、ガンの治療をしたくてもぉ、まぁ結果的には延命なんだろうけどさ・・・
信二:うんうんうん
孝夫:あの、糖尿だと、いわゆる。何だ栄養、ガンが何かょわかんないけど栄養取らなきゃいけない・・・
信二:うんうんうん
孝夫:糖分を例えば取らなきゃいけない治療があったとすると、糖尿はダメなわけだよ
信二:そうだね?
孝夫:だかぁ相反するわけ
信二:そぅかそぅか
孝夫:それを、聞いた時にぃ・・・あのぉ、まぁもぅあれっねぇ、もうすっ、指折り数えてあの何日の人だったからさぁ。あのぉ、苦しまないで、ってゆう風に云ったんだけど。だぁ、俺らまだ苦しむ余地があるわけだから・・・
信二:あ~あるね、大いにあるね
孝夫:あるわけだよね、だからぁ。ガンはしょうがないよね、もしかしたら
信二:なっちゃったらね
孝夫:なっちゃったら、でも糖尿はぁ。改善・・・すできる余地があるわけだ。
信二:うんうんうん
孝夫:だから、ちょっと頼むよホントに勝手にうるさく云ってんだよ
信二:だぁ俺もぉ、な~つったかなぁ、何時だったかね。あのあれだにょ、尿タンパクが出た。んでぇ、慌てて腎臓内科行ってぇ。ったらその先生が厳しい人でぇ
孝夫:うっふふ www
信二:1ミリもねぇそのねぇ、なんだ汚れも許さないってゆうかねぇ
孝夫:おぅおぅおぅ
信二:とにかくそのぉ腎臓がねぇ今ねぇ、正常値、内だけどぉ
孝夫:うんうんうんうん!
信二:限りなく病気に近い状態だ、ですと・・・
孝夫:イイ先生だよそれ
信二:そぉ~? www
孝夫:まっだって、あの変なはなし町医者?
信二:町医者町医者
孝夫:あ、ハイありが、ハイすいません(何か店員とのヤリトリ?)町医者でそこまで云ってくれる人ってぇ、いないよ?。
信二:うんうんうん・・・
孝夫:町医者なんてぇ・・・町医者なんてって云っちゃいけないけどぉ。「あ~ちょっと高いけどぉ、あのぉ、セーフ」 あっはっは www
信二:あ~うんうんうんうん
孝夫:だいたぃそれそこまで云ってくれるのはぁ、やっぱそれを信用したほうがいい
信二:そうそぃでね、あっこの人いいなと思って、ちょっと通おうと思ってぇ。そん時血ぃ採ってぇ、たらねぇやっぱりちょっとょ、腎臓の値でクレアチニンってあるんだけどぉ。クレアチニン・・・
孝夫:クレアチニン?
信二:クレアチニンってあって、それはねぃ1ってゆう数値が、ボーダーラインでぇ。1より下は正常、1より上は、あっちょっと危ないよってどんどんなって行く。
孝夫:うん、うんうん
信二:でオレ1点08だったの。
孝夫:ハイありがとう(商品到着の模様)すいませ~ん
信二:最初1点08で、引っかかってぇ。こりゃ病気に近いから気をつけなさいって、云われてさぁ
孝夫:あれっ・・・シーエル(C L)・・・まぁいいや
信二:あぁクレアチニンはねぇ、カタカナ
孝夫:あぁじゃあ、じゃあゎかわかんない。うんごめんごめんそれで?
信二:そいでぇ、そん時まぁ血ぃ採りましょうって云われてぇ。血ぃ採ってぇ、したらねぇ。あぁそん時にぃ、アンタあのぉ、コレステロールもだいぶ高いねって云われてて・・・
孝夫:あぁそうですかぁって・・・
信二:確かに高かったんだけどぉ、で、で一回血ぃ採ってぇ。したらねぇ電話かかって来てねぇ、あの~ちょっと、ちょっと良くなったけどぉ、あの~3ヶ月後にまた来てよって。それで、今日行って
孝夫:ぉん、おんおんおん
信二:で、採って来たの
孝夫:あ、ねゴメンんね、ちゃんとちゃんと・・・哲っちゃんじゃないけど「ちゃんとやろうよ」って
信二:はっはっは、ちゃんと・・・
孝夫:まぁじゃあでも、取り敢えずほら、あの。結果はどうあれこうあれさぁ
信二:うん
孝夫:そうゆう風に、あの、心がけて。やってるんだったらさ、ねえ。信二だったら多分だいじょぶだと思う
信二:一応ね、一応まあ。あの、その先生にぃ世話んなってぇ、みようかなって今思ってる段階
孝夫:だぁ、もうそこで、ぜんぜん違うよね。そうゆう先生ならだいじょぶだと思うのかぁ、煩えヤツだなと思うのかぁ・・・
信二:う~んまぁ煩えヤツとも思うし、両方かな
孝夫:いいんじゃない?安心しました
信二:んふふ・・・そうか・・・
孝夫:そう、話ズレちゃうけどさぁ。そうゆう面でほんとにメンバーの事が、オメガのね?
信二:うんうん
孝夫:でもある意味”きゅうぱん”もそうタコヘン含めて”きゅうぱん”もそうだよね
信二:あぁ~
孝夫:だかぁ、余計なお世話とは知りつつ?自分がそうゆう立場になると?だいじょぶかなぁっみんなって・・・
信二:あ~そうね、それはあるよね・・・あまぁ、よる年並で、どっかぁオカシクなってくんだもんね
孝夫:ね、まあ話はどんどん進んじゃうんだけどさぁ・・・
信二:おぅおぅおぅ
孝夫:じゃあ”きゅうぱん”って何なの?ってゆう、所からするとぉ。さっきはタコヘン何年オレ何年、みたいな事があって。まぁ、あくまでもこれオレ、俺の、気持ち・・・含めて”きゅうぱん”であり。”きゅうぱん”ってじゃあ更に何ですかって、まあ完全に友達?にも・・・当時はさ、いろいろその音楽的な所でぶつかったりあーだこーだとかあったけどもココまで来ちゃえばさぁ
信二:ふんふんふんふん
孝夫:あの、何だろう。昔ぃ暴走族がバンバンバババンでやってたさぁ、もう60んなってさぁ。
信二:あぁあぁうん
孝夫:ね、殴りあったり、ガタガタ言い合ったのも全部もう・・・ガラガラポンでさ
信二:うんうん
孝夫:俺はぁ”きゅうぱん”ってグループに居たんだぜ
信二:うんうんうんうん
孝夫:ってゆーような感じ、でだかぁそうすっとその仲間ってのはぁ。あの、アイツどうしてんだろ・・・コイツどーしてるんだろって・・・ってゆう何か雰囲気、気持ちなん、になってるのかな。だぁそうすっとその、家族?例えばシンジだったらChinが居たりさぁ、ねっモエちゃんが居たりさぁ。みんな、子供が居て。その枠組みってのはみんなだい、まぁだい、だいじょぶって云うと失礼な言い方でそうゆう事じゃなくてこぅ。みんなファミリー
信二:うん
孝夫:だトシもそう、もしかしたら杉山君だって、ねぇ。マホちゃんが居たり・・・広石もそうだしさ。もちろんタコヘーもそうだし、そうゆう、感じ?に、俺は感じてる
信二:うんうんうんうん
孝夫:今もきゅう、今は新たに”きゅうぱん”を新たに語ってって云われたらそぅ・・・
信二:嬉しいよね、凄く嬉しいうん・・・うれしい
孝夫:あ~そぅ・・・俺は、あの、これはホント、これっ一方的なはぁ感情だからね。
信二:うんうんうん
孝夫:やっぱ”きゅうぱん”に助けられてる所もあるからさぁ、”きゅうぱん”てのはもちろんシンジも含めてみんな、みんなにぃ。あのぉ・・・スゴイ感謝をしてる。・・・それは、あの、まぁ、そりゃたまたまおめぇオメガなんか演るようになったからだろ?ってゆーかも知れない。
信二:んっふっふっふ
孝夫:かも知れないよそりゃね?・・・いやぁ確かにそれもあるかも知れない、それもそうだし。無いとは云わない。でも、あ~の、さっき最初の方にチラッと話したあの、クソみてぇ、クソみたいな生い立ちみたいな所からさぁ。
信二:うん、うん
孝夫:考えると、こ~なって今ココであっ「ハイありがとう(商品到着の様子)」ココで今シンジとこんなしてさメシ食ってさぁ
信二:うんうんうん
孝夫:んで?、お互いの身体の心配をして?
信二:んっふふふふふふ
孝夫:ね?ゆー事なんてなぁ、想像もつかなかった
信二:そうねぇ~
孝夫:うん。ゆー、ゆー40年間?
信二:そうね
孝夫:うん、それを、今ココにこーやって、この時間を貰えてる40年間。があったからぁ、いやぁさ更に云うと。まぁ、ウチの神さんと出逢えてぇ、いろいろそりゃ紆余曲折はあったよ?。あの神さんと出逢う前ね?ヘヘ・・・あったけど、で、子供を授かって。あなた今どう?っつったら「僕はいま幸せです」って云える。でそれって、ず~~~~~と、その、浪花節じゃないけど。さ、下ってたらやっぱりシンジも含めてのみん、みんなが居たからさぁ。それ・・・それは感謝なんだよ。だからっ、ひっくり返して、お節介かも知れないけどみんなの事をオレは俺なりに。まぁ、心配させて頂いてるってゆう www
信二:んふっ何だそれ、あっはっはっはっはっはっはっ、させて頂いてる www
孝夫:ゆー、頂いてるそうそうそう、ゆー、ところなんだよね
信二:そうねぇ~
孝夫:それがぁ、うん。あのぉ、総括になるか分かんないけど40年間の?で、なんかそう40年の間でいろいろそれもまっ、お互いの個人的な感情いろいろもぅいろんな出来事あったかも知れないけど今ですよ!。で、あのぉ、またまたまぁ、ねぇ。来年以降・・・
信二:うん
孝夫:〇〇近くぅ、ツアーがあって・・・でそれは、あのぉ、勿論、オメガのツアーなんだけどぉ。オメガのツアーなんだけど、う~オメガ40周年なのかも知れないけど・・・ぅ~その、何だろ難しいけど、めんど臭いとか云いたくないけどそのオメガ40年前の?。”きゅうぱん”の時代と云うかさ。俺達とみんな出逢った時代、それが核んなる。
信二:そう、そう
孝夫:で、の、まぁ。40周年記念ってみんなで、でたまたま演る曲がオメガの曲で。
信二:そうだからね?あのぉ皆んなのぉ、みんなが居るとぉ、逆にはなす話し辛い事の一つとしてね?
孝夫:うん
信二:”きゅうてぃぱんちょす”ってゆう存在があるじゃない
孝夫:うん
信二:解り辛いかも知れないけどぉ
孝夫:うん
信二:皆んなの前でこーゆう話あんまりできないのよ
孝夫:なんで?
信二:てゆーのはね・・・あの~、おめ、オメガトライブ41周年
孝夫:うん
信二:でぇ
孝夫:あごめん、皆んなってゆうのは?メンバー?
信二:メンバーね?うん・・・でぇ、あの~~”きゅうてぃぱんちょす”45周年
孝夫:ああプラス・・・
信二:ね?ね?、で孝夫はぁ、厳密には45年じゃない
孝夫:はい、はい
信二:だからぁ、そこで括れないわけ
孝夫:はい
信二:なんだけどぉ、その後の、何て云うんだろう
孝夫:うん
信二:事としてぇ、オメガってゆうもの、モノがぁ、あるだけであってぇ。俺は”きゅうてぃぱんちょす”として最終的にぃトシや、孝夫がぁ、含まれたメンバー?
孝夫:うん
信二:最終型?オメガのあ~じゃあ”きゅうぱん”の最終型?
孝夫:はい・・・うん、うん
信二:がぁまぁ、あの~最終型だと思ってるしぃそれまでのぉ、何でこのメンバーになったのかってゆう事をぉ
孝夫:はい、うん
信二:追求じゃないけどぉ
孝夫:うん
信二:紐解きたくてぇ・・・
孝夫:まぁ、いいんじゃないすか俺もだから、俺もだっ、あの今そうゆう、気持ちでいるよ。だって、考えてみなよ。じゃあオメガ何十周年って云ってっけどぉ、活動したの何年よ。
信二:そうね、そうそうそう・・・
孝夫:でしょ?・・・敢えて別に、おとしめるような事は云いたくないけどさぁ。人の作りあげられたモノの、中にさぁ、何だか、居たワケだよ。俺らじゃなくても良かったよ・・・
信二:う~~ん
孝夫:考え方によっちゃあ、あの、上の人間達だよ?メンバーはぁ、俺らじゃなきゃダメと・・・背広着てる人間はぁ、そうじゃなくても良かったのかも知んない
信二:かも知んないね、う~~ん
孝夫:だぁまぁ取り敢えず高々2年半、でその間べつにさ、ず~と活動してたんかって云うと何もステージにしてもたまたま、境目境目でさぁ。あのぉ、まぁインパクトがあったんだろうけどねオメガトライブって~インパクトがあってだからそゆう風になって杉山くん自体も現役で演ってて。どうしてもそれを持ち出さなきゃいけない場面もあったんだろうからぁ、だけどぉ。ままさっき信二が云ったみたいに、何だろう、上手く云えないけどその前に”きゅうぱん”がぁ~仲間~達がいてそれを俺らがやるからぁ。だぁさっきもぉ、云ってリピートんなっちゃうけど、最後に、ツアーんなるか判らんけどさ。それはやっぱりさぁ、マインドは、もしかしたら”きゅうぱん”のマインドでぇ。んでぇ思い浮かべるのが、あのぉ~、日吉のYAMAHAだったりさぁ。わかんないけどさぁ ww
信二:うん
孝夫:なんかそうゆう部分ってのは正直云ってあるのよね。そりゃ話題ん中ではさぁ、俺らの最初のツアーで誰かがもぅ酔っ払ってぶっ倒れたとかそんな話は出るんだけどさ。そりゃしょうがないけど、中でやってるから・・・でも、マインドはもうちょっとちょっと前の方から
信二:う~ん
孝夫:だから僕らココに居るんだよってゆうのが俺ん中ではシンボリックな話でゆぅ、だぁこんな、俺ももしかしたらこんな話~したところでさ、ハ~ホ~ウ~って云われるような話題だと思うよ。しょうがないよねオメガの仕事をしてる人達でさぁ、あの、今みたいなこんな話をしたってさ「あ~そうなんですかふ~そっからそんな昔からやってたんですね凄いですねわ~きゃぁきゃぁ」って云われるのがオチだからさぁ。だかぁそう今みたいな話は、メンバーだけが共有してればいいんじゃないのかな。もしかしたら、人に知られる事もないし、わかんねぇゎ、俺らに何があるんだか
信二:俺がねぇだから、今なんで孝夫がいま、このタイミングでね?あのぉ話を聞きたいなって思ったかって云うとね?
孝夫:うん
信二:あの~ま広石やさ、ケンタやタコヘー?、と話する中でさ。もの凄い、人数のさぁ、人達がさぁ、”きゅうてぃぱんちょす”ってモノに関わってるんだよ。
孝夫:はいはい、はいはい
信二:ねっ、でぇ。運命って言葉が、ホントにあるんだとしたらね?それは「運命」なんだよ
孝夫:うんうん!
信二:結果論だけど・・・
孝夫:いやっ・・・そうゆうワケなんですよ!俺も別にあの、ね?何を、すスピリチュアル的な事を信じる信じない置いといてぇ。
信二:うんうんうん
孝夫:あっ、ごめんねさっきもう云ったけどぉ。カミさんと出逢ってぇ、子供が生まれた。その背景にはやっぱりそれがあるワケよ。
信二:うんうんうん
孝夫:カミさんは正直云って○○くんのファンだ、俺らのファンだと。でも俺のファンじゃないって云われたんだよ ww
信二:はっはっは
孝夫:でも、だから出逢ったってゆうさぁ。一緒に酒呑んでくれたってゆうのがあるわけ
信二:うんうんうん
孝夫:ぶっちゃけた話。っでそれってず~っとだからそれはだからさっきから信二とか皆んなが居たから、その流れがあったか、らっ、大島家があるわけで他にもいっぱいあるよね。でいろんな人たちが”きゅうぱん”に携わってて、関わってくれてて。で、出逢いがあって、それは正に運命じゃないけどそれは・・・で皆んなが良くなってたり、もしかしたら悪くなっていたのもいるかも知んない。でもそれは運命だよねきっと。
信二:あ~そうだからね、そうなんだよ。そう云ってくれると凄く嬉しいんだけどさぁ
孝夫:う~ん
信二:それだけにぃ、”きゅうぱん”にぃ、大島孝夫が辿り着くまでのぉ、ストーリーをぉ、もうちょっと細かく知りたい。
孝夫:あ~いいよ、どんどんいっ、どんどんもう何でも云っちゃうよ
信二:あ、さっき、ナカオ・・・
孝夫:あ、ナカオキョウイチ、まドラム。ドラムがいて・・・
信二:ドラムのナカオ君がいてぇ
孝夫:ギターがいてぇ
信二:で孝夫くんがいてぇ、バンドやったと。それは、何ってゆうバンド?
孝夫:え~とねぇ
信二:バンド名
孝夫:スカイ・スクレーパー
信二:スカイ・スクレーパー?
孝夫:うん、スカイ、スクレーパー
信二:スクレーパー、ほ~なんか
孝夫:摩天楼でしょ
信二:そうだ、スカイスク、かっこいいねぇ
孝夫:んふふははは、それはわかん、それはわかんないけど。そうナカオキョウイチ君がね?
信二:うん
孝夫:何か知んないけど何かで見たんだろうね?
信二:あ~~~
孝夫:うっはっはっはは、
信二:それはぁ、え~と、ブリティッシュ・ハードロックを演ってたの?
孝夫:え~グランド・ファンク・レイルロード演ってました
信二:あっ、グランド・ファンクを演っつたんだ
孝夫:うん
信二:アイム・ア・キャプテン…演っつたの?
孝夫:え~いやあれはっはっは、アイム・ア・キャプテン、アイム・ア・キャプテンはねぇ。アイム・ア・キャプテンとねぇ、え~とやっぱやっぱ孤独、あ~とね”孤独の叫び”あり”ハート・ブレーカー”あり・・・
信二:あぁあぁあぁ
孝夫:えぇ、こんなかん、こんな感じの。演ってましたね
信二:ほ~な演ってたんだ。あぁ、それはぁ、高校時代の・・・
孝夫:いや、え~高校時代にはもうないです・・・高校時代んなってからはねぇ。え~とね、何演ってたか・・・
信二:へぇ~じゃ中学のバンド?それ
孝夫:そう
信二:中学きり?
孝夫:中学きり。っで高校んなってからはねぇ
信二:うん
孝夫:な~にやっ、高校んなってからナカオキョウイチ君とだけ何かぇ遊ぶょ、ようんなってぇ。
信二:その~~~私立本郷高校
孝夫:うんでナカオ君はぁ、あのぉ、堀越学園に行ってぇ。
信二:うん
孝夫:で、中退したんだぉ
信二:あっうん!
孝夫:そう中退してそいでぇ、あのしっ、あのぉ、四国の愛媛県。松山の方にぃ・・・
信二:えええ~?
孝夫:行ってぇ、俺はそれを一緒に、追っかけてってぇ。
信二:うん!
孝夫:でぇ一緒に家出したんだよ
信二:え~とナカオ君
孝夫:ナカオ君と。でぇ、何故かっつぅと向こうにぃ。
信二:うん
孝夫:ナカオキョウイチ君が知り合ったぁ、向こうに、何か、ムッチャクチャ上手い連中が居たの。
信二:ふ~~ん
孝夫:ディープ・パープルの・・・
信二:う~~ん
孝夫:うん。でそこでそっちにちょ四国に半年ぐらい家出してて・・・
信二:そういう話ぃ大好きオレ
孝夫:あぁそう
信二:もっとシテよぉ、へぇ~四国行っちゃったのねぇ
孝夫:愛媛県、松山
信二:ドコに泊まっつたの?
孝夫:ギターのぉ
信二:うん
孝夫:名前なんつったか忘れた、金持ちなんだよ
信二:うぅん
孝夫:田舎の金持ちハンパじゃないからさぁ
信二:あ~ハンパねぇなぁ、家もデカイし
孝夫:んでそれこしかも田舎の家じゃなくてさぁ
信二:うん
孝夫:近代的な家で家ん中にさぁこー、こーゆー何か階段・・・
信二:らせん螺旋階段
孝夫:螺旋階段があるような www
信二:ええ~~~
孝夫:そこにねぇ、え~とそこと
信二:うん
孝夫:あっあとあの、ワダコウヤ君ってゆう、3人ぐらいでぇ
信二:ワダコウヤ?
孝夫:ワダ、ワダコウヤ君ってゆうごめん
信二:コウヤ君うん
孝夫:ま、まぁあと他にもねぇ、ワタナベ何だっけ。あの、でみんなそれぞれがねぇ皆さんお金持ちなんですよ
信二:ワダコウヤ君も、四国の人?
孝夫:うん、みんな愛媛県松山で、だぁバンド組んでた人間4人か5人くらい。の家を転々としたの・・・
信二:ふ~~~~ん・・・彼らの家を転々としてぇ・・・
孝夫:そうそぅ、泊めてやる泊めてやるっつって
信二:へぇ~~~
孝夫:んでぇ、遊んでたの
信二:高校、でも、孝夫は行っつたんだよね高校
孝夫:うんでも途中で、あのいぇ居なくなったんだけどね。でもでもまたぃ、もどっ戻ったらぁ。378番中376番で卒業してたってゆぅ www でも俺、だからそれがさ、卒業してたかどうかもオレ判んなかったんだけどぉ。こないだあの、あのオークボボンちゃん
信二:あぁあぁあぁなんだ、あぁ
孝夫:あれ同級生だからぁ、オマエいいもん送ってやるっつってぇ。卒業~アルバム?
信二:うん ww
孝夫:をぉ、俺もってないからさ
信二:あぁ
孝夫:卒業アルバム、ん卒業アルバムの写真送ってくれっつたら「オマエここだ」だとか云って。お~れ卒業してるんだと思って www
信二:あぁっ、集合写真?
孝夫:そうそうそうそう、俺しょうじょう(卒業証書)も何ももっ・・・卒業式も出てないから。
信二:ふ~ん、でも卒業できたんだね
孝夫:できてたみたいなんだよ
信二:ふ~ん
孝夫:で俺、わかんなかった自分で卒業してるだから俺はもしかしたら、がっ、いろんな学歴詐称してんじゃねぇかなぁと思っつたんだけど、それを送ってくれたから。でまあだから、中学ん時はそうゆうバンド。バンド活動、高校ん時はぁ、その、ナカオキョウイチ君ってゆうべっ、俺一回ねぇ、そ学校のね文化祭でベース弾いた憶えがあるんだよな。
信二:おぉ、だぁ~本郷高校で?
孝夫:うんそれよく憶えてなくてねぇ
信二:それはじゃあバンドじゃなかったんだ、何かお手伝いかなんか・・・
孝夫:お手伝いって云うほどエラそうなモノじゃないんだけど何か演ったんだろうね、んでぇ。でその後にぃ、ちょっと、流れがわかっ・・・いまいち分かんないんだけどぉ。
信二:うん
孝夫:あのぉ、んで、エリと知り合ったの。小島恵理と・・・
信二:おぉ~どこで?
孝夫:いや憶えてないんだよ、誰かの、それがね・・・だ俺が、そのギターの奴とナカオ君じゃなくて別のドラムとギターの奴・・・と知り合ったの。で、え~と3人で演ってる、その前にぃ。俺とし小島絵里が俺と知り合う前にその2人を知ってたわけ
信二:あぁ
孝夫:でボーカルとドラムと、え~ギター、ってゆう、でベースがいないから。
信二:あぁあぁあぁ
孝夫:で俺が、どん~なカタチだかゎそれで俺が入ったの
信二:ふ~~~ん
孝夫:うん
信二:そいで、エリと知り合ったら他に2人居たって感じ?
孝夫:いやいや、他に知り合っえ~二人、ドラムとギター・・・
信二:が居てぇ
孝夫:が居たら、小島恵理が居た・・・
信二:あ~来たぁ、あ~そうゆう事か
孝夫:あっこれがボーカルの、人なんだねって
信二:うんうんうん
孝夫:ってゆうのがトライアルスポットの始まり
信二:始まり。それが?高卒・・・
孝夫:え~ギリギリ、こうこう・・・そ~高校、卒業ギリギリ
信二:ギリギリの方か
孝夫:年だと~だぁ年で18・9だったと思うね、うん
信二:ふ~~ん
孝夫:そうそこで小島恵理と知り合っ、て活動し始めたんだけどドラムとギターあの、ギターの奴がぁ
信二:うん
孝夫:ゎもっと何かこぅフュージョンぽくてぇ、当時
信二:あぁ。テクニックをこぅ・・・
孝夫:ん何か、何かボーカル歌なんか、歌なんて、歌謡曲っぽくてヤッテらんねぇよみたいな、感じんなったんだよね
信二:あ~そう、アンドウ君だっけ?ギター
孝夫:ギターはあん、後から入ったのはアンドウ
信二:あっ、その人は違ったの?
孝夫:だっだ俺もね、何でそういう流れんなったか、ちょっとぜんっぜん憶えてないんだけど
信二:あはははそう~ ww わかるわかるよ、わかる
孝夫:取り敢えず、でそのっ、結果的にそのバンドは解散したわけだよ。あっそれでドラムとギターはぁ「もうこんなのやってらんねぇよ」の世界んなってエリの作ってくる曲はやっぱり歌謡曲ぽかったの、ぃや彼らにしてみれば
信二:うんうんうんうん
孝夫:うん。で、んで、なん~だろね。だぁバンドの流れとしてはそれでオレとエリだけんなっっっっってあとぉ、オークボ、アンドウ君
信二:うん
孝夫:と、あ~オークボじゃない、ぁぁオーオーオークボか・・・っか三谷さん。スターダストレビュー・・・
信二:お~スタレビの、へぇ~
孝夫:多分ねぇ、その時にぃ。信二たちの、なんかも日吉のYAMAHAに、出入り・・・
信二:あ~そうそうそう
孝夫:それとおんなじ様にぃ、渋谷のエピキュラス
信二:うんうん、あるね
孝夫:あそこにぃ、その~、え~とぉ、解散しちゃった時のメンバーも含めてそこでリハーサルしたりしてぇ。でぇ、そこでコミュニティができたんだよね
信二:あ~はいはいはいうん
孝夫:たぶん
信二:うん
孝夫:そこで「一緒にやろう一緒にやろう」ってゆう事んなってったんじゃないかと思う
信二:なるほど。それが、トライアルスポットの、なり・・・
孝夫:おそらく成り立ちだと思う、んでそれでポプコンに行っ・・・あのエピキュラスだからね?。YAMAHA系だ・・・でポプコンでって事でポプコンで、あの関東甲信越でぇ”きゅうぱん”、と出逢い、ってゆのが俺の一つの流れなの
信二:サンプラか、まずは
孝夫:え~~サンプラなのかなぁ?まあ、俺らにしてみるとエピキュラスの本選があって日吉の何か大会があってぇ
信二:うん、うんうん
孝夫:で、次はどこの・・・でそこで、やって。で、つま恋ってゆう・・・
信二:つま恋、うんうんうん・・・じゃあ、エリちゃんがぁ、曲を作って来てぇ
孝夫:うん、そう
信二:それでぇそれを、エピキュラスのYAMAHAのスタッフが拾い上げてってゆう感じ?
孝夫:ゆう事だったんじゃないかなぁ
信二:ん~~
孝夫:ま、ま角松敏生ってゆう人も居ましたけど
信二:それは?
孝夫:ん?
信二:ポプコン?ポプコンで?
孝夫:ポプコンってゆーかそのYAMAHAのエピキュラスん中に、もそうゆういろんなコミュニティじゃないけどみんな集まって・・・角松敏生が居ましたよ
信二:あっ、そうなんだ
孝夫:で1回ぃか2回一緒に演った事あった
信二:なんか一緒に演った事あるって云っつたよねぇ
孝夫:あるあるあるそう、角松敏生と・・・なかなか角松ぅ~君のあのぉ、〇〇〇がぁ上手く行かなかったのかそれか、なかなかメンバーが固定されず・・・
信二:あ、されずに・・・
孝夫:されずに・・・だかぁ僕もちょっと手伝った事があるってゆう・・・
信二:ぉぉまぁ、そこで留まっているわけだ
孝夫:ぁそうそうそうそう、そう。それ以上は踏み込めない、何かがいろいろあったはず・・・
信二:う~~~~~ん・・・あっユウヤだ
<ここで愚息から着信あり録音は中断>
信二:うん・・・っとコレ録れてんのかなぁ・・・
孝夫:じゃあもっかい、もう1回話してもいいんだよ ww うっふっふっふっふっふっ
信二:あぁでも、でもつっ、だいじょぶだ・・・あぁ何だっけ何話したんだっけ、ぇエピキュラス・・・
孝夫:エピキュラあぁあぁそうそう、やんポプコン。ポプコンでぇ、そのぉ、角松敏生が云々かんぬんでぇ
信二:そうだ
孝夫:そうそうそうそう
信二:でぇ、〇〇がぁ、問題が、あっあってぇ・・・入り込めなかったと
孝夫:いろいろちょっと、あの多分、あの話すとヤバイような事までいっぱいあるんだよ
信二:あ~はっはっは、まぁそれぇヤメとこうか
孝夫:ヤメた方が、多分ね。あの、いやまぁ聞かない方が身の為だ。あのアンタッチャブルな事がねぇ、アンタッチャブルな事があるんですよ
信二:ん~~、じゃあちょっと何か、あのぉ、兎跳びみたいにして来たけどぉ。
孝夫:はいはい
信二:え~~~~~
孝夫:ゴメン!生スパークリングワインを、ひとつ、ハイ。すいません、お願いします
信二:え~とぉ、ポプコン
孝夫:はい
信二:でぇ、最初ぉ~トライアルスポットでぇ18回、だっけ?
孝夫:あ~俺ねぇ、そぅ・・・時系列わかんねぇんだ何かあのぉ~、え~とおそらく”きゅうぱん”でゆー所のぉ。
信二:うん・・・ゴスペル?
孝夫:ゴスペルかなぁゴスペルとセブン・フォーとぉ?
信二:セブン・フォーとマイ・ライフ マイ・ライフ、マイ・ライフが最初、”きゅうぱん”は
孝夫:じゃゴッじゃあ、マイ・ライフの次じゃないかなぁ・・・ぁいやいやいやどうだったかなぁ
信二:まぁいいや、そこはケンタに聞こう。
孝夫:うん
信二:で、(ポプコンで)一緒になって。まぁ、ケンタとぉ交流が始まってぇ
孝夫:その交流の始まりがね?
信二:うん
孝夫:つま恋でぇ
信二:うん
孝夫:団体部屋だったん・・・何かがっ、合宿所みたいな感じ
信二:あぁ、そうだったね、うん
孝夫:団体部屋があってさ、え~と”きゅうぱん”、俺ら(トライアルスポット)。でぇ、俺え、ウンコしたくなって・・・
信二:ウンコ?
孝夫:ウンコしたくなって
信二:んふっふはっは
孝夫:ところがそん時、誰か入ってた
信二:あぁ
孝夫:だかぁオレ外、・・・沿ってぇ、”きゅうぱん”の部屋行ってぇ。「たいへんだたいへんだ!」っつってぇ、開けてもらってぇ「ウンコさせろ」っつってぇ www
信二:うわっはっはっはっは・・・それがケンタの部屋だったの?
孝夫:いやいや、団体部屋だよ。でケンタが開けてくれてぇ
信二:あぁあぁあぁ
孝夫:でケンタがぃ、俺のぉ、そういったその仕草を拾ってくれてたわけ
信二:な~るほどぉ、う~んうんうんうんうん
孝夫:うん。でぇ、いやいやいやいや、仲良くしようぜっ!ってゆう事からの。だぁ何もその・・・
信二:ん~~~~
孝夫:でぇ、あの、ねぇ、当然の事ながら。音楽的な話もせず・・・ただ隣に住んでてぇ、トイレを借りに来たヤツとぉ、それを許したヤツ。ここからなのよ
信二:あ~~~~素晴らしい!
孝夫:これ以上何にもないの
信二:だからさぁ、それも「ウン命」なんだよね・・・含めて
孝夫:うっふっふっふっふっふっふっ・・・まぁね、それでぇ、あのぉ、な~んか仲良くなって横浜に遊びに行くようんなって・・・サンズ・バーガーに
信二:あぁ、そうだったんだ
孝夫:うん。でぇ、あのだから、ホントにだから何が・・・じゃないのよ
信二:えぇだって大泉でしょその頃
孝夫:そうだよ、ぇぁ石神井公園。そん時にあぁのぉね、〇〇コさんって・・・うっふっふっふっ一緒に暮らしてたんだよ
信二:それなにぃジ▲▲▲の前?
孝夫:ジ▲▲▲はもうもぅぜんぜん後、その時〇〇コさん
信二:そうっか、俺会ったことあるぅ?〇〇コさんに
孝夫:うぇ?あ~るよ!
信二:え~!
孝夫:みんな知っ、メンバーみんな知ってるよ
信二:俺ジ▲▲▲が強烈でぇその前の事憶えてないのかな
孝夫:いやそれは強烈過ぎたから憶えてないんだよ ww
信二:あっはっはっはっは
孝夫:それはインパクトの問題だよそれは ww
信二:インパクト ww じゃ、でぇ、あの~・・・
孝夫:だって、ひぃ、みんなしっ、ひぃケンタも知ってるしさぁ。みんな知ってるから知ってるハズだもんだって
信二:そっかそっか、〇〇コさんあぁでもねぇ名前は・・・
孝夫:憶えてる?
信二:うん憶えてる
孝夫:で~~~~そうだそこから、あの、クルマでさぁだから。ゴメンね何度も何度も一番最初に云う事蒸し返す様だけど
信二:うんうん
孝夫:ベースがどうのギターがどうの、俺にとっては、サンズ・バーガーに遊びに行ってた友達なんだよ。みんな
信二:な~るほど、そうだったんだね?
孝夫:でっ、タマッタマそうゆー事になったってゆう。信二の云う通り「ウン命」だったのかも知れない。ねっ?たまたまそういう事になっただけでぇ、だから・・・
信二:タコヘーが辞めて?
孝夫:そうそう、だぁ、タコヘーが、留まってたらぁ・・・
信二:それは、そうなんだよ、そうなんだよ
孝夫:ねっ?、理由がっ、ココでゎ云わないよ。留まってたらこうなってたか・・・俺がこっち側にいて何かなってたか
信二:そうだね
孝夫:そうでしょ?・・・そのっ、何だろ、ほんの一瞬の何か・・・
信二:そうねっ
孝夫:でぇ、当然その時には、しつこくて申し訳ないけど、ベースによる音楽的にどうのこうのねって。俺は、サンズ・バーガーに、遊びに行ってた
信二:うんうんうん
孝夫:そこ、そこがつー、スタートで、そこにインパクトがそぅってあるから皆んな友達なんだよ。もう目に、あのぉ浮かぶのよサンズ・バーガーの、景色が・・・ぁ、柱のトコに、電話が何かがあったりさ。ねぇ、何か中のあっこ柱んとこにさ
信二:あ~そうね、うん
孝夫:だぁ、細かい事わかんないけど云えるのよ・・・ぅんこれが、こんな感じでとか・・・ってゆう所なんですよ、ホントに最初は、うん
信二:ふ~~~ん・・・孝夫がぁ
孝夫:うん
信二:じゃあ”きゅうぱん”、ベース、居ないから手伝ってくれる?ってい、いゎ云われたの?
孝夫:え~とねだから、正にねぇぉ、おそる、恐ろしいほどの・・・あの
信二:タイミング
孝夫:タイミングだと思うおそらく、あのぉ、パトリオット・ミサイルのような・・・
信二:おっほっほ!迎撃
孝夫:迎撃的なもんだと思う、だぁ、丁度その時にぃ、ぶっちゃけた話ぃこっちのバンドメンバーともいろいろあってぇ。
信二:うん
孝夫:辞めたかったん
信二:それ書いちゃっていいの?
孝夫:いょすえっ?
信二:そこはヤメとこうか、わかったわかった
孝夫:いや任せるよ
信二:いやそれはぁ、見てもらう
孝夫:うん、でぇ。もう辞めたかったんだ
信二:辞めたかった、うん。トライアルスポット、を・・・
孝夫:うん、で、とにかく、に、2回目の、つま恋に
信二:うん
孝夫:”恋するロリータ”(トライアルスポットのエントリー曲)、あの前に辞めたんですよ
信二:あ~~
孝夫:だぁそれまでの、予選通過、までの段取りまでは俺が居たわけ
信二:うん
孝夫:つま恋の当日は俺は居なかった、だ恐らくだからそこなんだろぅね。俺が辞めたのは
信二:えっ、そうだったんだ!
孝夫:そう。それまでのレコーディングだとか予選勝ち、だとか云々かんぬんは多分俺がやってたん
信二:へぇ~~~それは知らなかったゎ
孝夫:だぁ当日はもう多分、俺が我慢ゅ、できなくなってた
信二:じゃあ、つま恋に行っったのは1回キリってこと?
孝夫:1回だけです
信二:あ~~~
孝夫:でレコーディングの音は残ってる、俺の
信二:うんうんうん、うんうんうん
孝夫:あ信二がくれたんだよアレ
信二:・・・そうだっけ
孝夫:そうだよ、信二がくれたん、俺、入ってるLINEに。ケータイに入ってる
信二:そうだったかも・・・うんうんうん
孝夫:そうそうそう、アレは俺の音なんだよ
信二:あ~そうなんだぁ
孝夫:んでぇ・・・そうだなそぉ、どうゆータイミングだったのかだから俺が先に「や~めた」の世界でタマタマ・・・
信二:タコヘー
孝夫:タコヘーがそういう、でもタコヘーは3回目に。とっ、共つま恋に行ってるわけだ、最終的に
信二:行ってるからね、うんうん
孝夫:だっ、だタコヘーはその後に辞めたんだもんね。
信二:じゃあ後の・・・うん
孝夫:割とタイミング的に早ぇえタイミングで
信二:うんうん、そうだね
孝夫:辞めつたんだもんね。だ俺はその手前だから殆どもう、誤差の世界でぇ
信二:あ~~~そっかぁ
孝夫:こうなったんだょ、だかぁ当然むこうも俺がや、辞めてその時にニシジマくんとか。あのぉ・・・Men’s 5・・・
信二:あニシジマくんはいはいはい・・・
孝夫:がぁ入ったんだよ。ぅっそれはだから入ったのか手伝いなの判んないけど
信二:うんうん
孝夫:だそこにだからタコヘーがぁ・・・ね、正にホントにこぅ(手でクロスを作りながら)だよね
信二:あ~~~
孝夫:ゆう、事が出来上がったってゆう・・・ほんとにほ~何だろう、ほんとにタイミングで・・・
信二:ぁやっぱり運命感じるなぁ~
孝夫:だその辺はねぇ俺もねぇ運命はちょっと感じるよね・・・だっ、俺がそうゆう決断を下さなかったらそうじゃないしタコヘーもそうゆう決断を下さなかったら・・・どうなってたか判らないは別としてぇ。違う、動き。違う何かがぁ・・・
信二:そうそうそう
孝夫:あったんだろうけど、こうはなってない可能性があるよね
<筆者と本人との間で検討し途中割愛>
信二:まぁライブハウスも、武者修行みたいな事云っつたけどぉ。
孝夫:あっはっはっはっはっ
信二:ねぇ、渋谷で演ったりねぇ
孝夫:そうだよ、あっはっはっはっ
信二:新宿で演ったり
孝夫:楽しかったじゃん!
信二:う~ん、そう楽しかった
孝夫:楽しかったんだよ
信二:そ、それをやってるうちに「キーボードやっぱり欲しい」ってなったんだっけ・・・
孝夫:いやあのねぇ・・・その辺は逆に云えば、俺は経緯はわかんないの。何故かってと俺も集められた内の一人だから
信二:あ~~
孝夫:核となるぅ・・・今から思うと杉山くん信二・ケンタ?、ここは核んなって、んで、俺・トシ。
信二:うん
孝夫:ってゆう事だったからぁ。その、広石も含めて?、の3人、広石まあトシ・俺。これどうゆう、感じなのかってのはな~にわかんない。どぅ、でどぅどうしたら良かったんですか?ってゆー、逆に云えば俺は聞きたい感じだよね。どうゆう集められ方したのかってゆう・・・
信二:あ~~~
孝夫:だから順番から行くとぉ、順番から行くとぉ、ロッキーん中でそれを話してるからぁ
信二:ロッキーん中でね?
孝夫:うっはっは、広石が
信二:タウン・エースだっけ
孝夫:違う!当時まだロッキーは俺のクルマなんだよ
信二:最初ハイラックスじゃねぇや、サニーのさぁ、サーフか何か乗ってなかった?
孝夫:あれはねぇロッキーの後です
信二:ロッキーの後かあれ
孝夫:うん、ロッキーは俺が乗っかってて広石はクルマが、楽器車が云々かんぬんで横浜方面だから、じゃ広石にこのクルマ渡すよっつって渡してるから。ロッキーを運転してたのは俺だからぁ、そのクルマん中に居たのがねぇ。ケンタ
信二:うん
孝夫:ケンタとトシ
信二:おん
孝夫:だぁ今云った信二の「順番」からいくとぉ、俺が居て、あとはトシ。だトシが最後
信二:うんうんうん
孝夫:で、しゅ、うっ、おそらく主導をぎにっ、握ってたとかやっ、いろいろやってたのはケンタなんだろうね?
信二:あぁそうだろうな
孝夫:その時の広石の立ち位置はちょっと判らない・・・でも一番最初にやったのライブはガソリン・アレー
信二:うん
孝夫:でその時にはおぅトシ、だかぁ、トシがキーボード。で広石がドラム、でそこで、もう形が出来たと。
信二:最終型んなった
孝夫:最終型、今で云うところの最終型・・・だったんじゃねぇかな
信二:まぁ孝夫に聞いてもわかんない話かも知れないけどさぁ、逗子マリーナでさぁ、写真撮ったの憶えてる?
孝夫:憶えてるよ。あの、こうやってなんかぁ、電球がこ何かこんなひん曲がって、写ってて。みんなで
信二:みんなで?あぁそうそうそう
孝夫:憶えてるよ、あるある
信二:あれさぁ、ヨシナリ居ない?
孝夫:いやもぅ1回見ないとわかんないけど ww 似てるのかも知んないけど ww
信二:あのさぁ、何かでさぁ、何だっけなぁ・・・前のさぁ、20周年か何かのぉ。
孝夫:う写真送ってきたやつ、ヨシナリ写ってんだよ
信二:ヨシナリ・・・ナンデ?
孝夫:いや俺もわかんないけどさぁ ww わかんないけど ww・・・
信二:孝夫も居るのにさぁ
孝夫:いや、楽しかったんじゃない?いろいろやって。よう、だって俺、俺けっこうヨシナリん家遊び行っつたよ
信二:マジで?か、鴨居でしょ?
孝夫:何か知んないけど遊びに行って、俺憶えてるもん部屋
信二:あそう!ヨシナリん家ぃ?
孝夫:何でだろう、わかんないけどぉ
信二:あいつオモシれぇ奴なんだよなぁヨシナリって
孝夫:だからぁ、やっぱぃ、くどい様だけどやっぱ当時はみんな。そうやってあのぉ、やっぱハートとか、ね、ギターとドラム、とかハートとかみんな友達だったんだよ。
信二:うんうんうん
孝夫:でナニやってるとかじゃない、みんな楽しかった。だぁ、いまシンジの云ったみたいに。え、なんで孝夫が居るのにおれっヨシナリが居る?つったらベースが居るのにベースがもう1人いるの?ってゆう事でもあるわけだよね?
信二:あるしぃ、ヨシナリ弾いた事あるんだよ、”きゅうぱん”で
孝夫:え~お~知ってるよ?
信二:だぁそぅ何でなのかなぁと思って
孝夫:えっへっへっへ、だぁそうゆう、事じゃない?だから、楽しかった!んだよ
信二:まぁまぁ
孝夫:だから、あのヨシ・・・
信二:たまたま孝夫がダメだったのかなぁ
孝夫:いやいやいや、そんな事はない。もぅ俺の前にヨシナリ弾いつた時期があったんじゃ、もしかしたら
信二:あっ、タコヘーとヨシナリ・・・
孝夫:間にぃ、居たかぁ、おれタコヘーと俺の間にぃヨシナリが居たのかも知んない
信二:そゆことぉ?
孝夫:だって俺ヨシナリに「ベース教えてくれ」っていっ、云った憶えがあるんだ
信二:え~ホントォ?この曲のベースどうやって弾いてるとか?
孝夫:なんか知んないけどヨシナリに「ベース教えろ」っつって
信二:え~~?
孝夫:で行くと「カネねぇよ」とか云うのがさ・・・こないだあそこの目黒で来てくれたじゃん、目黒でほら・・・
信二:目黒?
孝夫:あのぉ、ヨッちゃんのバンド、セイコ達ぃ。
信二:おぅおぅ
孝夫:あん時にさ「ヨシナリ、カネねぇのか?」っつったらさ「もう今あるよ」って www 今あるよっつってた www
信二:今はある、今あるって? www
孝夫:だぁ、そうゆう事で写ってた、みんなが、みんながだってファミリーじゃん
信二:じゃあ孝夫の説としてはぁ、最初のガソリン・アレーでぇ。”きゅうぱん”の最終型だぁ
孝夫:ソコです
信二:う~~ん
孝夫:うん、そうそう結果的に最初っあっ・・・最終でありさい、最初、まぁ、ある意味おっオメガの最初と云うか”きゅうぱん”の最終があってオメガの続ぃくってゆうね
信二:それだな?
孝夫:それが、ガソリン・アレーです
信二:そぅっか
孝夫:うん、そこがぁ・・・
信二:こで「ウン命」は決まったわけだ
孝夫:そうゆう事だよね
信二:ね~
孝夫:ウン
信二:・・・いやぁ~今日はイイ話が聞けたなぁ、ウンコがきっかけ・・・
孝夫:ゥそうきっかけが、きっかけはウンコ。きっかけはウンコです
信二:そんなモンなんだねぇ、人の人生ってねぇ・・・
=文字起こし完了=
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